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グループホーム入居

前回の更新が7月27日で、今日が8月6日。

その間およそ1週ちょっとで、巣立っていった猫ちゃんがいて、
新規でお預かりさせていただいた猫ちゃんがいて、
ちびちゃんず7 
我が家のキジトラーズ&薄荷も合わせて13匹もいるという状態なのですが、
今日は猫ちゃんの話題ではなく
ショマのグループホーム入居についてです。

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7月29日に用意した荷物をホームに運び込み、
8月1日の夜からショマのグループホームでの生活が始まりました。
ショマ1 
6畳ほどの部屋にクローゼット、エアコンがついた一人部屋です。
必要最低限の荷物を持っての入居。洋服も夏物だけ。
大量の荷物はまだ自分で整理できないと思うので
生活に慣れてきたら足していくつもりです。

果たして入居させるタイミングなのかどうかとても迷いました。
まだ20歳前ですし…。
では、30歳ならいいのか、40歳なら…60歳なら…?
ショマ60歳なら、母さん84歳  はタイミングとして遅いのがわかるくらいで
適期がいつなのかはもう全くわかんない状態(笑)

わかんない状態のなか、入所を決めるきっかけのひとつになったのは
勉強会などで聞いた「年齢を重ねるごとに変化を受け入れにくくなる」という話。

グループホームは現在通っている施設に近くて
通所までの時間が短くなるということも入所決定のポイント。
我が家から施設までは遠く、ショマはがんばって通っているのですが、
通勤時間が長くなればなるほど事故への不安も高くなります。
そして早朝に出かけ、夕方6時ごろに戻る現在の生活は
ショマは疲れたとは言わないけれど、
どうにも疲れがたまっているなぁと私たちにもわかるものでした。

ショマ本人はグループホーム入居の話が出た時点で、
入りたいな~行きたいな~という気持ちでいましたので、
チャレンジさせてみてもいいかな…くらいの心持ちで決めてしまいました
チャレンジしてみて難しかったら、
まだ時間があるんだもん、また考えればいいかと。
うちって何か決めるときいつもこんな感じだ

ショマ3 
朝食・夕食はホームで用意してくれるけれど
洗濯(洗う~干す~畳む~タンスにしまうまで)は
自分でできるようにしておいたほうがいいよね ということで
ホームで使う洗濯かごや物干しハンガーを使って
ショマの分だけの洗濯を自分で練習練習。

グループホームでしっかり暮らすんだとやる気に満ちていましたので
がんばって練習していました。

*******
そして、いよいよ入居の日である8月1日。
がんばるんだよ~と朝に告げると
「一人で生きていきますね」とにっこり。

グループホームについての説明会などで耳にするのか、
入居が決まってから、「お母さんはいなくなるんですよね~」みたいなことを
笑顔で言うことが多くなったのであります。
いずれはいなくなるけれど、まだこの世にいさせて

元気な独立宣言がありましたが
いやいやまだそこまでは望んでいないので、まず慣れてくれと(笑)

当面は、週末はこちらで過ごし、
月曜の夜から金曜の朝まではグループホームにいるというスタイルになります。

ホームに着いたかなという1日の夕方は
父も母もスズもみんなでやきもき。

けれども、今はラインという素晴らしい通信手段があり、
口頭でのやりとりではまだ 「???」 というところがあって
私たちに混乱をもたらすショマですが、
言葉が目に見えるラインでのやりとりはかなりスムーズ。
ホーム初日の様子を知ることができました。
ラインを考えてくれた方に賞賛を送りたい。賞賛だけで申し訳ないけれど。

ショマ2 

トンカツをいただいたことは絶対に伝えたい様子でした(笑) 
洗濯もなんとかできたんだ~とホッ

1日~4日までホームで過ごし、4日の夜こちらに戻ってきました。
朝起きる時間も、夕方ホームに戻る時間も
こちらにいるよりはずっと時間的に余裕があるようで
お風呂の掃除や、洗い物のお手伝いをしながら
余暇の時間はテレビを見ながらのんびり過ごしているようです。

ただ話をすることも好きな子で、
その日何があったか、明日は何をがんばるかを家族に言いたい子なので
すぐに伝えられない寂しさがあるのか、
こちらにかけてくる電話の回数が増えました。

パパが飲みに行っている間にも電話がかなりかかってきたようなので
電話はお母さんにと限定したほうがよさそうです。

すぐに話せる相手がいないのは彼には寂しいかも。
それでも向こうでスタッフさんとも仲良くしているとのことなので
週末にはたくさんの話を聞いてあげられればと思っています。

明日からはまたホームに戻っての生活。
始まったばかりでうまくいくのかどうかもこれからですが、
ショマの言うとおり、いつかくるその日を迎えるまでに
たくさんのことを経験し、学んでほしいと思います。

| 自閉症関連 | 11:27 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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入学式を終えて

昨日、入学式を終え、スズも晴れて高校生になりました。

冷たい雨が降る一日。式典の間も屋根を強く打ちつける雨の音が響いていました。

午前中に式の練習をして、式は午後から。
うまくできるかしら…と心配そうでしたが、
みんなと一緒に姿勢を正し、前を向いて式に臨んでいました。

制服の採寸をしたのが2月。春休みの間に3㎝くらい身長が伸びたような…。
新入生なのに制服のズボンの裾が短いと母さんは厳粛な式典の間気になる。

入学式を終えて、教室でHRをして、そのまま寄宿舎へ。
担任の先生、寄宿舎の指導員の方たちとの顔合わせも終わりほっとした様子でした。

これから三年間の高校生活が始まります。

スズについてあれこれ思うところを残しておきたいと思います。
親ばか目線があるかと思いますが、大目に見ていただければと

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スズは母親である私自身の幼い頃、年若い頃に似ているところがあって
人と人との関わりあいでどのように振る舞うのか
自分自身の身の置きどころに困難を感じたり、心が揺れる様子、
すべてがわかるとはもちろん言えないけれど、
彼の心の動きが伝わってくることが多々ありました。

小学校・中学校と支援学級で過ごし、
信頼できる仲間と少人数で過ごす時間を持ちながら、
より大きな集団である通級学級で適応できるよう段階も踏み、
同世代の仲間との関わりあいに恐怖感を覚えるという心に変化がみえました。
部活動に参加できたことが大きかったのかな。

いろいろなことを積極的にやってみようという気持ちも芽生え、
心の保ち方、切り替え方が中学校生活で大きく変わったように思っています。

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家での生活ではやっぱり動物との関わりあいが中心の生活で、
猫はもちろん、ゴンちゃんのこともとても可愛がっていました。
残念ながらコメシティのことは覚えていないそうです

ミルクボランティアをはじめ、
数匹ではありますがお外の猫を保護するという猫の活動に関しては
スズの存在は息子というよりは、志を同じくする仲間という感覚でおりました。

スズにとって可愛がってきた子猫との別れは非常に寂しいものであるようですが、
幸せになってほしいという思いをしっかり持ってくれているのがありがたいことでした。
手が足りないと思うときも、事故がないよう上手に面倒をみてくれました。

そして募金活動への協力。
ねこフェスタ 
3月の「ねこふぇすた」での募金活動です。
募金をなぜ必要しているのか伝えること、
人様のお金をお寄せいただくということへの感謝の気持ちを忘れずに
大きな声でお礼を伝えること、がんばってくれたと思います。

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寄宿舎への荷物の搬入を終えた日曜日、
夕食をともにした青森の祖父母に激励の言葉をかけられ、
高校で勉強をがんばって
将来ショマと二人で暮らせるだけのお金を稼ぎたいとスズは答えました。

青森の父も母もその言葉を聞いて涙ぐみ…。
そんな意思を持ってくれているのは本当に本当にありがたいことだけれど、
私たち親としてはそんなつもりはないんだよ、
ショマが生きていく環境を整えるのは
元気なうちに私たちが考えるべきことであって。
あなたはあなたのことを考えてほしいと私たちから伝えました。

ショマも夏からグループホームに入る予定で、
でもスズはたぶん反対しているのです。
はっきりとは言わないけれど、言葉の端々から感じるものがあり…
自分がかんばればと思っているのかな。

私たち親にも入り込めない兄弟二人の絆があり、
二人が仲良く育ったことを嬉しく思いながらも、
まだ幼さが残る子どもにここまで考えさせてしまうというのが、
うーん…複雑でもあり。うまく言えないけれど。

入学式に向かう車の中では
「僕がいなくても、ショマの面倒をちゃんと見てあげてね。」と言われた
そもそも私への信用がないのかしらん

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昨日の入学式では、町の教育長から来賓として挨拶がありました。
教育長はショマの支援学校小学部在籍時に校長先生をしていらした方です。
ショマの小学部の修学旅行に同行してくださり、
たくさんのお土産話を教えてくださいました。

子どもたちの登校・下校時には一人一人に丁寧に元気に声をかけてくださり、
保護者の尊敬と信頼を集めていた校長先生。退任のときはみんな泣いていました。

定年後に教育長となり、
スズが通うことになった高校の開設に尽力していると聞いていました。
スズの高校はまだ開校2年目。
まだできたばかりの学校ですが、
あの校長先生が熱意を傾けて開校の準備をしたのならよい学校なのではと思っている私。
昨日は子どもたちに声をかけてくれたあの頃と変わらず
ハリのある声を聞くことができて感激してしまいました。

さらに、入学した高校の現・校長先生も
ショマが支援学校で大変お世話になった先生で、
スズのことも小さいころから知っている先生です。

小さな縁が集まって道になる。

最近聞いた言葉を思い出していました。

私が出会った人、ショマが紡いできた縁も少しずつ集まり
そしてスズがこれから出会う人たちと紡ぐ縁もまた
彼が歩く足元を踏み固めてくれ、道になっていくのだと思います。

介護の勉強、食品製造の勉強、サービス業の勉強、学校で多くのことを学ぶことになります。
寄宿舎では自分で自分の身の周りを整える力が求められることと思います。
難しくて嫌だな、面倒だなと思うこともあるだろうけれど、
人との出会いと学びを大切にして、
振り返ったときによい3年間だったと思える日々にしてほしいと願っています。

| 自閉症関連 | 20:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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入舎前の夜

仙台でも桜が少しずつ咲き始めました。

明日はスズの入学式

その前に、昨日寄宿舎に荷物を搬入しました。名前付けは終わったのだ

【名前付けを一歩二歩遅らせてくれる薄荷さん】
ぱっか 

日曜日の荷物搬入に合わせて、
先週土曜日に青森からおばあちゃん・おじいちゃんがやってきました。
入学式には出席できないけれど、スズが入る寄宿舎を見たかったものと思います。

定義山1 
土曜日の昼間はみんなで定義如来へ。新生活がうまくいくようお参り。

定義山 
おばあちゃんっ子のスズというか、スズ命のばあちゃんというか。

ビール園 
土曜の夜はサッポロビール園でジンギスカン♪
仙台在住の甥っ子も連れていき、大人数で盛り上がりました。
桜が咲いていればもっと気分華やか♪なところでしたが、
まだ一輪二輪がほころんでいただけ、残念。

日曜日、荷物搬入は午後からの予定だったので、
スズの学校のある町で荷物搬入の前にみんなでお昼ご飯。

スズの学校のある町は海の町で、とにかく食べ物が美味しい。
女川 
今まで、学校公開・オープンスクール・教育相談と出かけては
この町で食べてきたものの写真です。何を目的に行っているのか。
知らなかったこの町にも慣れてきて、
最後の方はスズとタオルを持って出かけて町の温泉に入るまでになったどん

日曜日も美味しい昼食をいだいて、荷物の搬入も完了 !
いざ入ってみたら足りないもの・余分なものもあるでしょうが、
まず暮らしてもらって、ですね

青森の父も母も寄宿舎の内部を見て、これからのスズの生活がイメージできたのか
安心して今日青森に戻りました。

今日は家での壮行会♪
スズの大好物のから揚げで夕食にします。

さーくん1 
搬入する荷物の中に入り込む左馬介さん。
荷物表の中に「ねこ」はもちろんないので、
左馬介の写真を入れた写真立てを持たせました。

さーくん 
「何もわかってないんだよね、ごめんね」とスズに謝られている左馬介さん。

昨日の夜、3時頃かな? 地震があり、
左馬介は2階で寝ているスズのところに走っていきました。

スズの手をゆるく噛んで起こしたようです。
自分も怖がりなのに、知らせに行ったのかな?
助けに来てくれても、さーくんはあまり役には立たないとスズは笑っていましたが

地震のときはほとんど役に立たないかも…ですが
いつもスズの心の支えで、一番の友達である左馬介。今晩は一緒に寝てほしいなぁ。

| 自閉症関連 | 18:58 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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旅行会に出発!

大変 3月末になってる

あっという間にショマの2泊3日の旅行会の日がやってきました。
青森・秋田・山形への旅。

旅行初日の今日は新幹線で青森へ。
早朝、仙台駅に集合です。スズと一緒に仙台駅で見送りました。

今日は車で仙台駅まで行こうねとショマには話していました。
早々に出かける準備を終えたショマに
「先に車に乗ってて」とお願いしたにもかかわらず、
遅れて車に乗り込んだスズが「ショマが車にいない」と慌てて伝えてきました。

もう旅行が楽しみで楽しみで、
一刻も早く仙台駅に着きたいと歩いて向かってしまったんだ

車を急いで走らせて地下鉄の駅に向かって歩いているショマを途中で拾い上げました。
もう朝からなんなんだ~また3歳は老けたわ

旅行会 
今日、私は誕生日なもので合計たぶん4歳くらい老けこんだものの
ショマは元気に仙台駅を旅立っていきました。

青森では私の姉と甥っ子と、
母K子と父がショマに会いに行ってくれたようで、
ショマが嬉しそうにしていたと連絡がきました。

母K子は青森市内の立ち寄り先2ヶ所に現れた模様。
本当は宿泊先(青森市外です…)にまで着いていきたい気持ちを
ぐぐっと、ぐぐぐっっとこらえて別れたとのこと。

ショマも施設に入って2年目を迎えて
入所してまもなく行った昨年の旅行会よりもずっと楽しめるのではないかと思います。
昨年の北海道も十分楽しそうだったけど

スズもおかげさまで中学校卒業を迎え、
寄宿舎に入れる準備を整えているところです。
だが全然終わらない…。大量の名前付けの終わりが見えない

しばらく慌ただしくなりそうで更新も滞りがちですが、
まずは名前付け頑張って、ゆっくり更新したいなぁと思っております

| 自閉症関連 | 15:45 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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春の予定もみえてきたこの頃です。

立春も過ぎてしまいました。
久しぶりの更新です。

節分 
先日の節分。
恵方巻きはショマの施設で注文。
これが美味しくて、美味しいね~と言ったらショマがたいそう喜んでいました。
お母さんの豆の数多くていいな~♪とスズに羨ましがられる。複雑。

定義山1 
定義山2 
日曜日には「定義山」というところに行き、定義如来を参拝。
定義如来前にある名物の三角揚げを食べるのが目的だったりもするのですが
楽しい時間を過ごしてまいりました。

めーにゃ 
預かり猫ちゃんのいないこの季節。
この季節にたっぷり遊ばねばということで、
甘えん坊のめーちゃんとみっちりと過ごしています。

まお 
真生は少し風邪気味。
最近、洗面所にのぼって鏡を見るのがお気に入りのようです。
自分の可愛らしさにうっとりしているのかな?と思ったのですが、
鏡を見る表情は険しく、家在住の猫はみんな弱いので相手にならず
いよいよ己と向き合い、己と闘うことになったようにも見えます。
真生の毎日、日々修練。

ゴンちゃん3 
ゴンちゃんの怪我も治り、足の毛も生えてきました。ハゲにならなかった
元気にお散歩を楽しむ毎日ですが、
家にいるときは薄荷の尻に敷かれております。ちんまりと寝る。

さまのすけ2 
スズが帰ってくるまでたっぷりと寝る左馬介。
さまのすけ 
やっと起きた。午後3時。
男なら1日1円でも稼いでくるのだ!と人間の母に叱咤激励されているさーくん。
しかしアルバイトに行く予定はなく、
スズに甘えるために体力を温存しているようです。

のんびりとスズを待つ変わりないさーくんの毎日。

けれど春からさーくんの心持ちも変わるのでは…と。
スズの進学先も決まり、スズは春から寄宿舎に入ることになりました。
進路が決まったのはうれしいことですが、
春からの左馬介の心的負担はけっこうなものだろうなと…。
スズが青森に出かけてもいつも探しているので、春からの左馬介を思うと気の毒で。
さーくんのサポートをしっかりしていかなきゃ。

春に向けての変化が少しずつ始まりました。
去年はショマの就労に向けて準備しているころだったなと。

まもなく就労して一年を迎えるショマも元気に施設に通っています。
厨房で食材の下ごしらえをすることもあるようです。
ショマの施設ではFacebookで、
その日の日替わりランチメニューを紹介してくれることが多く、
「ランチに出す人参の皮むきをしました」なんてショマが教えてくれた翌日には
母さん、イイネ連打ですよ(笑)

3月から4月にかけて、施設で青森~秋田~山形をまわる旅行に行くことになり、
心のうちはそのことで浮き立っているようです。

旅行はまだ先の話なのに、予定確認に余念がないので
落ち着け! まだ先! とたしなめたところ、少し静かになりました(笑)

初日の青森は三内丸山遺跡や観光物産館アスパムをまわる予定。
ショマはもう行ったことのある場所ですが、
施設の仲間と行くと、また違った素敵な思い出ができるのではと思います。

旅行初日の予定を青森の母K子に送付したところ、こちらも浮き足立つ。
車でショマの行く先々を追いかける! と燃えているK子。
予定の詳細を教えるべきではなかったのかもしれない…
本当にショマが立ち寄る全ての場所にK子が現れる気がしてならない…

| 自閉症関連 | 20:38 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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