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小梅 頑張れ

先日は小梅にお見舞いや励ましのコメントやメールをいただき
皆さんから元気をもらいました。感謝の気持ちでいっぱいです。
月曜日の手術だったので、そろそろ退院の報告ができるかと思っていたのですが
術後の経過が思わしくなく、今日再手術となりました。
今、まさに手術中だと思います。

ご飯も食べられるようになってきて、昨日は排便の確認もできたらしいのですが
傷口からのショウ液という体液の漏れが止まらなかったようです。
傷口の下部、腸の辺りは傷がふさがってショウ液の漏れは減っていたのですが
上部、胃の辺りからポタポタと滴りおちてきてしまいます。
胃の辺りの傷がうまくふさがっていない可能性があるということで
先生から再手術をして傷がふさがらない原因を取り除きたいと今朝電話を受けました。

胃や腸に別の異物が残っているとは考えづらく
胃の辺りに前回の異物の小片が残ってしまって菌に汚染されたか、
手術に使った糸が汚染されてしまったなどの原因が考えられるようです。
術後数日を経て、ここまで傷がふさがらないのは稀なことらしく
再手術に至るケースもほとんどないそうです。
先生はもう一度お腹を開けることになって申し訳ないとおっしゃっていましたが
いい加減な処置をする先生でないのは長いお付き合いで十分にわかっています。
最初に異物を飲み込んだ状態が悪く、避けるのが難しいことだったのだと思います。

小梅自体は一見とても元気で、今日も飛びついて喜んでいました。
昨日しばらくの間入院室で一緒に時間を過ごし、
ご飯をモリモリ食べているところも見せてもらいました。
側に立てかけてあった替えのエリザベスカラーを破壊しようとしていたほどです。
今日は点滴も破壊しようとしていました。
腹膜炎が怖いので、命を助けるためには再手術しかないと言われても
頭ではあー再手術なのかと思ってもあの元気な小梅を見た後では現実感がありません。

怖いのは傷がふさがらない原因を特定できないことらしいです。
夫は今日仕事に出ていて、連絡を取り合っていたのですが取り乱していました。
原因も特定されて、小梅はすぐに戻ってくる。
小梅、頑張れ。それしか言えないけれど小梅頑張れ。

| 犬関連 | 23:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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