2007年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年01月

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さよなら2007

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昨夜は仙台市で行われている光のページェントを見ながらドライブをしました。
青葉通りと定禅寺通りのケヤキ並木が電球で彩られる光のページェントも31日の夜まで。
ゆく年を惜しむかのように多くの人がケヤキ並木の中を歩いていました。

私のゆく年を振り返ってみると…
子どもたちのことではスズの就学をどうするかが、大きな心配ごとでしたがなんとか一段落。
ショマの方は相変わらず学校大好き、
学校が楽しくてたまらいというのはありがたいことで
スズにとっても、ショマのように学校が楽しい場所になればいいなと思います。

【タイトル・寿司食いねぇ!!】
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今年ショマが学校で作った発泡粘土の作品です。
今年は粘土での製作に喜びを見出したようです。
桃色の寿司は、マグロかな??? 赤みが足りないような。
お値打ち価格の桃色ビンチョウマグロが食卓にあがる機会が多いからでしょうか。

犬のことではやはり小梅の入院でしょうか。
私の不注意のせいで小梅には苦しい思いを
竜太には小梅の不在で寂しい思いをさせてしまいました。
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苦悶するような寝顔を見ることができるのも

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すべてをさらけ出して遊ぶ姿を見ることができるのも
元気になって戻ってきてくれたおかげです。
竜太も来年は12歳になりますし、神経質なところがある性格上、難しい面もありますが
穏やかに暮らせるよう気を付けていってあげたいと思います。

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今日は小さなみかんをお預かりしています。
2007年最後の夜を皆で過ごしたいと思います。
今年もこの日記を読んでくださった方に感謝感謝です。
生活のリズムが変わるため、春から更新の回数が減ると思いますが
来年も続けていく予定です。
もういいよなぞ思われていたら、かなり恥ずかしいですが来年も宜しくお願いいたします。
よいお年をお迎えくださいね。

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竜と小梅の母性本能

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先週のとある一日、小梅は待ち合わせの約束。
この日は竜と離れてのお出かけです。

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待ち合わせのお相手は小さなみかんちゃんでした。
女同士、歳末ショッピングもいいわね♪と思っていたかどうかはわかりませぬが
みかんと小梅、少々酸っぱそうな女同士で出かけた先は動物病院。
ブスリと予防接種の注射を打たれて戻ってきました。

小梅は手術後、退院して以来の久々の動物病院。
今年は大変な年だったね~元気になってよかったね~来年は食べるでないぞ等、
先生をはじめスタッフの方に激励と注意喚起の言葉をかけてもらい、
一方のみかんちゃんは注射、検便等の検診を終えました。
みかんちゃん、元気にすくすく育っているようです。
はじめて見たときよりもずいぶんと大きくなりました。

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よかったよかった、家でみかん&小梅の帰宅を待っていたお爺ちゃんも
目を細めてみかんの成長を喜んでいるようです。

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とは言え、イエロージャイアントと比べるとまだまだ赤ちゃんらしさが残っています。

実はみかんちゃんを一日お預かりする予定があるので
竜と小梅とみかんちゃんとの顔合わせをしておいた方がよかろうと
病院の後に家に寄ってもらったのですが、
三者の間にはそれぞれ 誰? どこの子? お父さん? 顔違うけどお母さん?
というような緊張感が漂っているのが感じられました。

以下は私の妄想です。
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もしかして、小梅の子?

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いつの間に? 確認。

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今、小梅の口から明かされる衝撃の事実。

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とりあえず…

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今後のために巣を作っておくか。

妄想終わり。
竜は普段あまり穴掘りをしないのですが
みかんちゃんを目の前にして、ベッドの中で一心不乱に穴を掘っていました。
もしかして竜はみかんちゃんを育てようとしているのかしらね、と
Sさんと私と二人幸せな想像を繰り広げてしまいました。
小梅もおっぱいのひとつでも貸してあげてお乳でも与えたらいいのにねなどと
話していたのですが、みかんちゃんが慣れてじゃれついてきたところで一喝する小梅。

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お乳は人間に触ってもらうのが一番よ♪♪だそうです。

| 犬関連 | 10:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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冷え込む夜に

もう今年も残りあとわずか、暮れの挨拶が取りかわされるこの頃ですが
まだクリスマスイブの話題です♪ メリークリスマス!

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親戚のおじさん二人から、ホタテが届きました。
毎年私のもとに訪れるホタテマン。
ぱっくりと貝を開けると白い貝柱がピクピク動き、よい夜を! と微笑みかけてくるようです。

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ホタテ料理を作り、鶏もも肉を焼いて乾杯。
クリスマスらしくチキンの丸焼きを作りたかったのですが
丸焼きよりピザがよいという要望が私以外の家族から寄せられ、
今年はピザを二枚焼きました。
毎年作ってきた鶏の丸焼きがそれほど人気がなかったなんて…。

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いいのです、ただ茹でただけのチキンでもこんなにも
期待して待ってくれている者たちもいるのですから。

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リング型のスポンジを焼いてモンブランを作りました。
子どもたちは少しだけクリームを絞って、キノコを飾ってくれました。

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去年も登場のボディスーツサンタ、今年は栗を割っています。
リングの中央部にもぎっしりと生クリームを詰めたので
甘い、甘いという声が漏れる中でケーキを食べ続け、パーティも終了です。

クリスマスの夜はサンタさんがやって来る日、私は子どもたち二人と先に床につきました。
この日の夜はとても冷え込んでいて、三人で布団の中で体を寄せ合い眠りました。
寒い夜でも小さな体から温もりをもらって眠ることのできる幸せ。
今夜はこの後、もしかしたらホワイトクリスマスになるかもしれないな~
明日の朝起きたら一面の銀世界、神様からの小粋なプレゼント、なんてな~。
というようなことを思いながら眠ったのですが
午前二時頃、二階にあがってきた夫に起こされました。
なんかこの部屋寒すぎない?とブツブツ言いながら部屋を確認しています。
そんなの布団に入っちゃえばいいのと冷たく背を向ける妻に夫から一言。

窓が全開だよ…。 

翌朝、サンタさんからのプレゼントを抱えて喜ぶ小さな子どもに尋ねましたら
サンタさんが入ってきやすいように早くから寝室の部屋の窓を開けておいたのだそうです。
我が家には煙突もないしね、サンタさんの進入経路として考えられるのは窓。
スズは気が利くね!!! 来年は窓を開けないで心配せずに眠ってね! 寒すぎるから。

| 料理・食べ物 | 07:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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楽しいクリスマスを♪

今日はいよいよクリスマスイブです。
大きな犬ベッドがリビングを占拠するという状況のため
今年はクリスマスツリー出すのやめようか…とも思ったのですが
ツリーがあると子どもは喜びますものね。スズが飾りつけを手伝ってくれると言ってくれたので
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去年とほぼ同じ飾りつけなのですが、二階にツリーを飾ることにしました。
夜にはスズが電気をつけてくれます。
去年とほぼ同じ、しかし、多少異なっているところもある

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このツリー、チラシを小さく切ってあちこちに貼ってあります。
サンタさんの目につくように、とスズが機転を利かせてくれました。

その後、二階の部屋もクリスマス仕様に
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二階のお手洗いの前にも。なにほど I'M lovin'it なのでしょう。
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一階のリビングも忘れずにね♪
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そのほか、洗面所、玄関もクリスマス仕様、

  『クリスマスはね、サンタさんが○○ちゃんのところにも、○○君のところにも
  スズのおうちにもおもちゃを持ってくる日なんだよ。』


というスズの主張がどこかにいるサンタさんに、
否が応にも届くように家が変えられてしまいました。
学習塾のチラシまで…。春から小学校だしね♪

スズはいつ、なにが何曜日に行われるのかを気にするので
サンタさんは何曜日にやって来るのかがとても気になっていて
サンタさんは曜日はあまり関係なくてね、24日の夜に来るらしいよと教えても
お休みの日曜日に来てくれるといいのになぁと落ち着かない日々を過ごしています。
ショマとは学校で習ったカナッペ作りをクリスマスにすると約束していたので
先ほどカナッペを一緒に作りました。
カナッペ作りを終えたことで、クリスマスを待つショマ心は
すでに満たされてしまったようです。なんと安上がりな。

スズがプレゼントを目にする25日は保育所に行かねばならないということで
サンタさんに前倒しをお願いしようかとも思いましたが、
一日くらい待ってもらっても良いだろうとサンタさんの声が響きましたので
今日の夜が来るまで待ってもらうことにしました。

スズはサンタさんに渡すといって、ビニール袋にプレゼントも用意しました。
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赤い葉っぱならサンタさんにもっと喜んでもらえるのに、
赤い葉っぱは探せなかったそうです。
頑張って公園で探したことをサンタさんもどこかで見ていると思うので
赤い葉っぱでなくともきっと喜んでくれることでしょう。
うーん、でもこのプレゼントを受け取ったらどこに隠そうかな。
いけない、いけない。現実的なことを考えてしまいました。
サンタさんは誰の心の中にもいるものと信じましょう。
楽しいクリスマスイブをお過ごしください♪

| 自閉症関連 | 12:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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横田やさんにてクリスマスプレゼントを選ぶ

もうすぐクリスマス、
親戚のお婆ちゃんからサンタさんが手をつないでズラッと並んでいるガーランドを
子どもたちにといただきました。
玄関に飾っていたところ、仙台に来た母が『私にはないのかしら…?』
と幼児のようなことを言いますので
いつも助けてもらっていることだし、たまには母にもクリスマスプレゼントをと思い
絵本と木のおもちゃのお店『横田や』さんに出かけてきました。
(お店のHPができたようです。→http://yokotaya.net/

もうだいぶ前、プログを開設して間もない頃に『横田や』さんについて日記を書きました。
ブログ『ココロの陽だまり』のcranberryさんと知り合うきっかけにもなった思い出深い
日記なのですが、お腹急降下♪という緊急事態が発生し、そのことの記述に終始して
『横田や』さんにまつわる思い出をまるで書くことができなかったという日記でもあります。

今回はお腹がきゅんと切ない音を響かせることもなく、
ゆっくりと店内の絵本、おもちゃを見て楽しむことができました。
最近『切り絵』に興味がある私。
自閉症のお子さんのいる友人宅で、
お子さんが切った切り絵を飾っているのを見てよいなぁと、
今は難しいかもしれないけれど、スズも工作は好きだし、
何より紙を折って切ってパッと開いたら雪の結晶、桜の花が現れるのは夢があるよね
などと思い、興味をずっと持ち続けてきたわけです。
しかしスズが好きでも母が不器用、
雪の結晶つながってないし!という作品を作るのもなと迷い
切り絵の指南書を買うべきか買わざるべきか、
長い間切り絵ブックの前で足を留めてしまいました。
私がながーいこと、切り絵の本を前に逡巡しているのを察せられたのか
『帽子おじさん』こと店主の横田さんが切り絵についていろいろと教えてくださいました。

もうずいぶんと前のこと、ショマが保育所の年少の頃です。
横田さんご夫妻は幼稚園や保育所を、遊びの会や絵本の読み聞かせで訪問しています。
ショマの通う保育所へも確か絵本の読み聞かせだったかと思うのですが
ご夫婦で訪問される日がやってきました。
親は不参加の行事でしたが、当時は行事というと、
いやだなぁ、またショマが騒いだり脱走したりかなと私としては気が重いものでありました。
ショマを迎えに行き、先生から読み聞かせ会の報告を聞きました。
ショマは横田さんご夫妻のもとに駆け寄り、頬を撫で回し、髪の毛もかき回したと。
やっぱりまた走り回って騒いだのか~と瞬間落胆したのですが
そのときに横田さんがショマを抱きしめて、
頬を同じように何度も撫でたという話を聞きました。
抱っこされたりするのは苦手な子どもでしたが、ショマも嬉しそうに抱かれていたと聞き
涙がこぼれそうになりました。

ちょっと前になりますが、自閉症の子に関する英国の番組が放映されていました。
流し見だったのですが、その中で男の子のお母さんが
自分の子が他者に拒絶されるのが何よりつらいというようなことを言っているのを聞き、
そこだけ画面の前に座り込んで見てしまいました。
他者からの言動をどう受け止めるかは、母親のそのときの心の状態、子どもの状態、
様々なことに影響されることとは思いますが
当時は私たち母子は迷惑な存在でしかないのかしらと考えてしまうことも度々だったので
先生の話を聞いて、横田さんがショマのことを受け止めてくださったのを感じて
うれしい、うれしいというのとはまた違うかな、おおげさな言い方だけれども
救われたという感覚を持ったのだと思います。
横田さんにお会いすると-もう横田さんはお忘れになっている出来事だと思いますが
人間は誰かを知らず知らずのうちに傷つけてしまうこともあるかもしれないけれど
その逆に誰かの心を知らず知らずに軽くしたり、救ったりすることもある生き物なのだな
そして、そのような人に恵まれたから私たちは生きていけるのだなと思わずにいられません。

という熱すぎる思いを抱きながら、横田さんに切り絵のお話をうかがい
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難しそうなお正月用の切り絵プックを買ってしまう。
鯛が並ぶおめでたい図の切り絵は、
宮城県の神社で今も氏子さんに配ることがある家内安全を願う切り絵だとか。
ていねいに教えてもらったのに、あやふやな説明ですみません。

本来の目的クリスマスプレゼント。
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キリスト生誕の様子を表現しています。木でできた優しい質感のお人形さんですが
今年で生産中止だそうで、母の分だけでなく、自分の分も買ってしまいました。

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顔は描き入れてありませんが、新しい生命の誕生に集う人の顔は輝いているのでしょうか。
スズがこのお人形、顔がないね~と不満げに漏らしていたのを聞き、
かつてスズによって犬の組み木細工におっぱいを描き入れられた経験をしているので
まだ飾っていません。せめて最初の一年くらいはこのままの姿で…。
この人形を贈られた母にいたっては、どうやって飾るの!!と半ばキレた状態で
何度も連絡がきていましたが、考えればわかるじゃろ!と出先だったのでスルーしていたら
横田やさんにも連絡して飾り方を尋ねたとのこと。きゃー。
何かレールのようなものがついていますって聞いたわと。そ、それキリスト様。
横田やさんのスタッフの方も母が何を言っているのかわからなかったようで
かなりの間悩んで答えられなかったと。
おかーさん!! 母は60代にしてはじめてキリスト様生誕のエピソードを知りました。

| 自閉症関連 | 17:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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みかんです。

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まだお母さんのお腹から出てきて間もない小さな小さな女の子です。

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家の中をまだ覚束ない足取りで探検して
疲れて眠って、おしっこをして、ウンチをして、また眠るの繰り返し。

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あなたは、まだなにもわからないと思うけれど

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優しく手を伸ばしてくれる人を信じて大きくなるんだよ。


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女の子は『みかん』という名前を人間の優しいお母さんに授けられました。

子犬の愛らしさにつられてポエム魂が溢れてしまいました。
途中でHな宣伝コメントが入って、気分が台無しだけど負けないっ!

さてさて、このふわふわの『みかん』ちゃん、
Sさんのお宅で暮らすことになった柴犬の女の子です♪
ついについに、Sさんも犬と暮らす日が来ました。
ご実家で猫と犬とともに暮らしてきたSさんが
今も動物と暮らしたいという強い願望を持って過ごしてきたことを
間近で見てきたので感無量です。
私が柴犬君を保護したときには、私の先走りでSさんに涙を流させてしまったこともありました。
(詳しくは2007年6月24日の『戻ってきた名前』を参照していただければと思います。)
あの日以来、柴犬っていいなぁと思い続けていたとのことで、
柴犬の女の子と暮らすことになったようです。
我が家と同じく自閉症の子がいる家ということで動物を飼うのは無理かもと
躊躇している面があったと思うのですが、ついに決断されました。

動物を飼うのは楽しい面もあるけれど、もちろん大変なことです。
特に子犬のうちは、食事から排泄、ワクチン、散歩、ほとんどのことが
まっさらな状態からのスタートですから大変ですよね。
室内で犬を飼うのははじめての経験だということで戸惑う部分も多いと思いますが、
どちらかというと私にではなく、竜と小梅に会うためにこまめに我が家へと
足を運んでくれたSさんなら、きっと犬のよきパートナーになってくれると思います。
私で力になれることがあれば、なんでもしたいと思います。
しかし躾面では私では不安があるので、何かあったら助けてネと、Sさんとも対面済みの
『丸芭呂具。』の沢さんにもお願いしておきました。人頼みで万全、万全。

『竜ちゃんと小梅ちゃんにもみかんと遊んであげてね♪と伝えて』とSさん。
家の犬が伝えてわかるかどうかはさておき、
年長の爺、いやお兄さん、お姉さんとして
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年長のお兄さん、お姉さんとして小さな女の子に楽しき遊びを教えて…
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うわーん、こんなお姉さん怖すぎるよーー!!

| 犬関連 | 18:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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犬の散歩付き・宿泊プラン

先日、お友達のSさんとMちゃんが夜に遊びに来てくれました。
Sさんは旦那様が出張ということで、お子さん連れで我が家に宿泊することに、
Mちゃんは三人のお子さんを寝かしつけてから、旦那様に後を託して遊びにきてくれました。
二人ともに近所に住む友人、特にSさんは動物好きということで
暇ができると竜と小梅に会いにきてくれるので
いつも顔を合わせているのですが、夜に集まるのは秘密の集会のようで心ときめきます。

さっさと子どもたちを寝かしつけて、夜の部集会を始めようと
絶対に今日は子どもと一緒に寝てしまわないと心に誓い、寝かしつけを始めますが
友達が泊まりに来て心ときめいていたのはショマも同じだったようで
お喋りが止まらずなかなか寝付いてくれません。
『スズ、Kちゃんうるさいよ~。寝てくださーい。』と監督まで始めました。
今、この瞬間寝てもらいたいのはショマ、あなたです。
ショマが騒ぐと皆の笑いが止まらないので、ショマを連れて別室へ移動。
2分で眠りにつきました。無理しなくてもいいのに、監督は無理をしていたようです。

ショマが寝たことで、他の子どもたちも眠りにつきました。
ずいぶんと夜も更けてしまいましたが、Mちゃんもやってきて集会、開始。
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夜の部の監督もやってきました。

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Sさん、Mちゃん女子部員に挟まれて。
いいなぁ竜ちゃん、勝手に両手に花だね!!

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犬の女子コーチはソファで寝ている夫に付き添って。
お客様がいるのにイビキ! イビキだめ~布団へ行け~!
と進言してくれるれるとありがたいのですが、ただくっついているだけです。
普段から顔を合わせているものの、集まるとやはり話は尽きることなく
Mちゃんは明日お弁当作れるかしらと言いながら、午前三時に家へと戻っていきました。

Sさんと私も枕を並べて眠りにつき、
翌朝、それぞれ子どもたちを養護学校、幼稚園、保育所へと送り届けてから
Sさんと二人でゆっくり竜と小梅の散歩に出かけました。
朝早く起きられなかったともいいます。
竜は力が強いので、Sさんには小梅のリードを持ってくれるようお願いしました。
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自分の家の犬を客観的に見るのも面白いものです。
小梅は外で竜と離れると怖がりの一面を覗かせます。
近づきつつある『何者か』が気になって何度も振り返っています。

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小梅が気になっていたのは放送を流しながら走る灯油の移動販売車でした。
次第に自分のもとへ車が近づきつつあるので、恐ろしいのか
振り返りつつ小梅は先を急ぎます。
この日の灯油販売価格が18ℓ1800円を超えていたことの方が母さん恐ろしい。

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ゆっくり散歩ができて、竜も小梅も満足、満足。
ああ、これが犬のいる生活なのねとSさんも笑顔を浮かべていました。

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犬のいる生活は悪くないですよ、楽しいこと多いよ~。
突然ラブが立ち耳になったり!! 続きます。

| 犬関連 | 16:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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りゅうとこうめのおきゃくさま

今日はクリスマス前に素敵なお客様が現れるという絵本の
『ぐりとぐらのおきゃくさま』になぞらえて日記の題名をつけてみました。
去る12月6日、麻生圭子さんが東京での仕事の翌日、仙台まで足を延ばして
我が家に遊びに来てくださいました。

お客様を招くには不安要素が…。
ボク?
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ごめんねボク。竜ちゃん、はじけすぎちゃうからね~。
家の中や散歩の途中ではヨタヨタとしたところも見せる竜ですが
以前、『丸芭呂具。』の沢さん、ゴゴ君、クーちゃんをお招きした際に
お客様がいらっしゃると竜は若々しく振舞う、
さらには縄張りを主張してマーキングをすることが判明しました。
お茶を飲んでいる途中で犬がチー。いいのだろうか、そんなこと。
実際に竜の様子を見た沢さんにも相談したのですが、
イインダヨー、麻生さんも猫を飼っていらっしゃるなら、きっと大丈夫よと
心強い言葉をかけてもらい、掃除もして当日を迎えました。

それでは当日の写真を載せてみたいと思います。
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麻生さんと引っ張りっこ~おお~!
着物でいらっしゃるという話は事前にうかがっていたので
母K子より伝来の、お着物に少しでも合いそうなエプロンを用意しましたが
激しい動作によりエプロンの意味が!!…ない。

自宅近くの目印となるような建物までタクシーでいらっしゃった麻生さんと
竜と小梅を連れた私と待ち合わせをしたのですが
小梅は動物好きな方と察知したのか、お着物の裾に顔を入れて
腰から下を八の字に何度も何度もくねらせての歓迎ぶり。
小梅の歓迎はその後も続き、

恐らく求められている以上に歓待、歓待♪
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というように激しく体を動かしながら歓迎を続けていたのですが

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お胸の先を触られると動きが止まる。
小梅ちゃん、胸を触ると本当に動きが止まるのね~スイッチみたい!!
と麻生さんを少女のように喜ばせておりました。小梅でかした。
竜はやはり何度かマーキングをしてしまい、私を焦らせたのですが
麻生さんは嫌な顔ひとつなさることなく、場を盛り上げるべく楽しい話を続けてくださって
ショマとスズとも対面していただき、和やかな時間を過ごすことができました。

あっという間に夕方、この後に京都まで戻られるということで、駅でお別れをしました。
駅までの道のり、暗い中での運転は私では不安があるので夫に頼みました。
帰りの車中、気さくな方で楽しかったね、遠くまでいらしてくれてありがたいね
と夫と盛り上がったのですが、途中であ゛ーーっと大変なことに気が付きます。

【家に残された仙台土産、白松が最中】
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竜ちゃん、すまない。私が一番だめだめでした。

| 犬関連 | 17:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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保育所最後の発表会

発表会まで一ヶ月弱ほど練習を重ねてきたでしょうか。
まず発表会本番の前に、
当日来られない保護者の方のために総練習の公開がありました。
ちょうど仙台に私の母が来ていたので、プレ発表会を見に行ってとお願いしました。

事前にスズには公開練習におばあちゃんが見に行くよと伝えてあったのですが
おばあちゃんの他にも、かなり多くのお客様がいらしていたということで
緊張はピークに達していたようです。
観客の中に母K子、スズにとってはおばあちゃんがいるのを発見すると、
顔をあげられなくなってしまったと先生が教えてくれましたが、
帰宅した母は恥ずかしそうにしていたけれど、よく頑張っていたと褒めていたので
浴衣姿もかっこよかったっておばあちゃんが言ってたよ、
恥ずかしくないから大丈夫と励ましました。
発表会の時なんて、黒蜘蛛の役で、全身黒タイツのような姿に紫の風呂敷を巻いて
激しく踊った子供もいるのだから照れずにいてほしいと思いました。それは私です。

公開練習の様子を皆でビデオで確認もしたようです。
先生の連絡帳の記述によると

 今日はこの間の公開練習日の日に撮ったビデオを見ました。
 他のクラスのものは余裕の表情で喜んで見ていましたが、
 自分のクラスの発表になった途端に表情が固くなってしまいました。
 自分のセリフ(ナレーター)のところになると、すっかりうつむいてしまい
 耳もふさいでいました。「あの青い着物の男の子、踊りが上手ですね。」
 と言うと「もうーー!!」と言いながらも、顔はニヤッ。嬉しそうなスズ君でした!!
 

恥ずかしさでどうにかなりそうだけれど、褒められるのは嬉しいという微妙なスズの心に
配慮して、青い着物の男の子 とぼかして褒めるあたりさすがです。
さらにナレーターさんも最後にみんなで踊るシーンがあるのですが
踊りがひどく苦手なスズの自信となるように踊りのことを褒めてくださったのでしょう。

そして発表会当日を迎えました。
毎度、毎度ドキドキします。
ショマの発表会ではショマが突拍子のないことをするのではないかと思うのですが
かえってその行動が舞台の上では笑いにつながったりすることがあり
何より本人がま~~ったく緊張する様子がないので、こちらも緊張しないのですが
スズの場合は朝から、いえ前日の夜からピリピリした緊張が本人から
伝わってくるので、こちらまで緊張が伝染してきます。

舞台上では、おじいさん、おばあさんが持ち帰った桃から桃太郎が生まれ
成長して『桃太郎は大きくなりました。』というスズのナレーションがかぶせられました。
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かなりうつむいていましたが、マイクを通しているので声は聞こえてきました。
ナレーションの合間に空中に字を書いて心を鎮めていたようです。
全部で三回のナレーション、短い文章が中心でしたが
練習では間違えたことを気にして、ボクが悪かったんです…と落ち込むことがあったと
言いますから、みんなに聞こえるような声で読むことができ安堵しました。
最後の踊りも、手足がぴったり皆と揃うということはないけれど、
皆に合わせていこうと自分なりに頑張る姿に、どれほど緊張していることだろうと思うと、
とってもとっても素敵だよ!と声をかけたくなりました。

学区越えの関係でどの地域の小学校に通うのかはまだ決定していませんが
春からスズは特別支援教育クラスに通うことが決まりました。
当初、私たち夫婦の希望としては普通学級でみんなと一緒にいて人間関係を学んだり、
つらいことも乗り越えていく力も身につけてほしいと望んでいましたが、
私たちとスズの学校見学の結果、
スズ本人の希望も含めて特別支援教育クラスに決めました。
発表会で皆と頑張る姿を見ると、私たちの決定は正しかったのか心揺らぐ部分もありますが
ペースは人と違っても、時には人に助けてもらいながらでも
出来ることがたくさんあると自信を持って、ゆっくりゆっくり成長してほしいと今は思います。

保育所での発表会も今年で最後。
卒園児の保護者にも、子どもたちに見せる発表があります。
今年は
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おしりかじり虫のお面をつけてのダンス。
かつて黒蜘蛛として妖しく踊った少女も、年齢を経て恥ずかしさという感情を知り
激しく踊ることができませんでした。恥ずかしがりのスズの踊りの方がずっと立派でした。
生まれたときから、おしりかじり虫だったかのように
お面がフィットしている竜に出てもらった方が
子ども達にはヤンヤヤンヤの大喝采を受けたのではないかと思います。

| 自閉症関連 | 16:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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犬ではなくて…

もう、お察しの方もいらっしゃるかもしれませんが
保育所の発表会で、スズのクラスは劇『桃太郎』を演じることになりました。
絵本で『桃太郎』の話を何度か保育所で読み聞かせしてもらい、
話のイメージを膨らませ、
どのような人や動物が登場するのかを確認していったようです。
桃太郎に登場する犬といえば、昨日の写真では垂れ耳の洋犬でしたが、
私は立ち耳の真っ白な日本犬を思い浮かべます。
絵本の中から受けたイメージでしょうか。
スズは某CMに出てくる『お前に別件などない』と力強く叫ぶ、北大路犬もとい白い犬が
大好きなので、桃太郎の中でも犬の役をやりたがるかなと予測していました。
配役決めの前に意思確認をしたところ、
やはり犬をやりたいと言い、犬の真似も披露したようで
家でも見慣れているからピッタリかも~♪と先生と話していたのです。

ところが、配役決めのその日、スズが突然犬はやりたくないと言い出し、
希望した役がナレーター。なぜだ、スズちゃん。
もちろん先生はスズには少々荷が重すぎるのではないかなど言いません。
言いませんが、人前では緊張するスズが大きな声を出すなど出来るかしらんと
私は不安を覚えてしまいました。そもそもナレーターって何をするか知っているのかな~とも
疑問に思いましたので、ナレーターさんは舞台にはあがらないけれど大丈夫?と尋ねると
ナレーターって格好いいんだ!と返事が戻ってきました。カッコイイときたか。
確かに森本レオさん、下条アトムさん、最近なら谷原章介さんのナレーションも格好いいさ。
よし第二のレオさんを目指そうと単純にはいかない気もしましたが
後のことは先生に託し、ナレーター頑張ろうねということになりました。

やはり練習を始めたばかりのときは、
台本を読みながらのナレーションということで、本で顔が隠れてしまい
声も小さく、全体に声が通らないということもあったようです。
注意されると顔を真っ赤にして大きな声を出していたということで
連絡帳を通して先生から伝えられる練習の様子を
失敗は恥ずかしいと思い込んでしまうスズらしいなぁと思いながら読みました。
家ではナレーターの練習のことは聞かず、連絡帳にて先生とやりとりしていたのですが
連絡帳の記述からも日毎にナレーターらしさが増してきているのを知ることができました。
ナレーターの衣装は浴衣なのですが、浴衣の前がはだけてパンツが見え隠れすることも
かなり気にしていましたが、しっかり足を閉じていれば、パンツは見えないことも
学んだようで、衣装にも慣れていくことができました。
長くなりそうな予感がするので、一度区切りますね。すみません。

| 自閉症関連 | 17:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本昔話・桃太郎

昔話『桃太郎』を実写で製作してみました。
突然ですみません。始まります。

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ある日、お姉さんが川べりを散歩していると
大きな桃(注1)がどんぶらこっこどんぶらこっこと流れてきました。
  注1・季節柄、桃が入手しにくかったので、別のフルーツで代用しました。
    心に白のフィルターをかけるようにして、ピンク色の果実としてご覧ください。


お姉さんは、家で待っているおじさんも大喜びするであろうと桃を持ち帰りました。
あなた、海で魚は釣れなくても気にしなくってもいいのよぅ、
川で桃が獲れるのよぅとお姉さんは優しく話しかけ、桃を手に入れたことを喜びあいました。

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お姉さんが桃を切ろうとすると、桃がポンと割れ、
桃の中から元気な赤ちゃんがオギャアと声をあげて飛び出しました。
なんと、出てきたのは元気な男の子です。
林檎から出てきたから、林檎太郎・・では話がつながらないので
定説どおり『桃太郎』と名づけて大切に育てました。
いきなり話は飛んで、大きく成長した桃太郎は鬼を退治することに決めました。
善は急げ、もう出発だ。

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旅の途中で、桃太郎は大きな犬二頭に出会いました。
フードを寄越せ、話はそれからだと言います。
びくびくしながら、桃太郎はフードを一粒渡し、旅のお供をお願いしました。

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あくびをするなど、ヤル気のない犬は置いていくぞと喉まで言葉が出かかりますが
鬼を退治するには味方は多いほうが心強いので我慢します。
なにしろ、この後に猿や雉は出てこないのですから…。

桃太郎と犬二頭の一行はやがて鬼の棲む家にたどり着きました。
先月、鬼役の中の人の友人のSさんが、鬼と闘う犬、鬼と珈琲タイムを楽しむ犬などを
撮影してくれたのですが、PCの故障によりデータがふっ飛んだので
新たに撮影しなおしました。
今回、鬼の中の人に立候補してくれた子がいましたのでお願いしたのですが
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よるべない風情で、やっつけてしまうのは忍びない気がします。

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よって中の人交代。
撮影者が幼い子ども故、白熱の格闘シーンを撮ってもらうことはできませんでしたが

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主に犬の活躍により、鬼のいる家に住む子どもたちのもとにも平和な暮らしが訪れました。
鬼も些細なことでイラッとするのはやめるようにするね♪と心を入れ替え
みんなで仲良く暮らしましたとさ。

というように『桃太郎』には犬が出てきますよねということを実写にて伝えてみました。
                                 つづきます。

| 犬関連 | 15:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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10歳になりました。

12月4日にショマが10歳になりました。
先月あたりから、来月誕生日がきたら10歳だよ~♪
10年ってすごいな、すごいねぇと夫婦二人で褒めたたえあっていたわけなのですが
日曜日にPCが壊れてしまい、
誕生日当日はPCを修復したり、仕事先に連絡を入れたりと
バタバタと過ごしているうちに終わってしまいました。
すまない、ショマ。今まで撮りためてきた写真も消失させてしまってすまない。

私の母が週末にやってきていたので
週末はみんなで食事にでかけ、家での誕生会もすることができました。
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この10年過ぎてしまえばあっという間のような気もするし、
成人までの10年をまた同じように過ごすことを考えれば
やはり10年は長いなぁという気もするし、ですが
元気に10歳の誕生日を迎えることができたことを素直に喜びたいと思います。

この10年で大きく変わったこと。
ショマは高いところによじ登らなくなりました。
下の写真は現在住んでいる家に引っ越してきたばかりの日の写真です。
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家を建てるときには、それなりに工夫をして
高いところにいつもよじ登っていたショマ対策のために
キッチンは標準よりかなり高めに作ってもらいました。
スイッチ類への興味も深々、深々深々∞くらいのものでしたので
電気関係のスイッチもかなり高いところについています。

家ができあがって、はじめてショマを連れて何もない室内に入ったときに
ショマがしたことは、写真ではキッチンのへりに座っていますが、
さらにその上、出窓に駆けていって、よじ登りちょこんと座ることでした。
夫婦がそれなりに絞った知恵は、ショマによって引越し前に打ち砕かれました。
出窓に座った息子と視線を合わせクッキング♪という日々はかなり長く続き
下ろしては登り、下ろしては登り、なぜそんなに高みを目指すのか
もはや母にはわからないよ…という有様でしたが
いつの間にかショマは高みを目指すのはやめてしまいました。

私は身長がかなり低いので、
現在は高めのサンダルを履きながら、さらに背伸びをしながら
高さに創意工夫をこらしたキッチンで料理をしています。
先のことはわからないことばかりとはいえ、
標準仕様にしておけばよかったかしらんと時に思ってしまうのでした。
でも、ふくらはぎの筋トレにもなっている…かもしれないしぃ。
とにもかくにも、10年元気すぎるくらいに過ごしてくれてありがとう。

| 自閉症関連 | 03:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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父と犬 2 

当時は携帯電話というものが普及していなかったので
青森で待っている父も母も、公衆電話から連絡はしていましたが
まだ着かないのかとやきもきして待っていたことと思います。

青森に入って、そのまま実家へと向かいました。
犬も一緒ということは、一言も告げずに…。
そして、実家へと到着するとともに
それまで初めての車体験のためか、車内でおとなしくじっと眠っていた竜が
急に犬が変わったようにはじけました。本来の性格が目覚めたのです。
暴れる竜に、子犬のくせに自分より大きな犬が自分より注目されていることに焦り、
ウンチをして注目を必死に戻そうとする先住犬のアズ。
私たちの到着とともに実家は大混乱に陥りました。
以前にウサギを連れて突然青森に戻ってきた前科がある娘とはいえ、
まさか夫の実家に行って犬を連れてくるとは予想外だったようで
母も呆気にとられていました。
が、父は犬好きのせいか、ちょっぴり嬉しそうでした。
めんこいね~♪と言って、母にどこが!! と言われて怒られていたように思います。

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竜がやってきて間もない頃の写真です。
仮面の下の父の顔は笑顔です。
父は少々髪の毛が薄いので、仮面のほかに娘のサービス精神で植毛もしておきました。
こうして、竜もともに生活をはじめ、
私たち夫婦の住んでいた家は実家と近かったので、行ったり来たりしながら
竜も父、母、犬のアズに慣れていきました。

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私に抱かれる子犬の竜。
こんな時代もあったんだなぁと先ほどまで、優しく微笑みながら
アルバムに見入っていたのですが
私の指の出ている位置がおかしいことに気付きました。
袖口ではなく、袖の途中から指がはみ出している!! 
ところどころトレーナーに小さな穴も開いています。
全て竜との格闘の末に、開けられた穴でしょう。
当時はジャージやトレーナーが全てこのように、引っ張られて穴が開いていました。

私とのあくなき格闘は日々続けられていましたが
竜にとってはまずまず楽しい子犬時代だったのではないかと思います。
まもなくショマが生まれました。
ショマが他の子とはどこか違うなと気付いたのは
生後10ヶ月前後のことだったと思います。
それからは一日の暮らしを終えることだけで
心身ともに疲れきってしまうような毎日がしばらく続き
竜の世話を放棄してしまうことはなかったのですが
そこに散歩って楽しいな~、竜を大切にしなきゃという気持ちを込めていたかといえば
そうではなく、散歩は育児から逃げ出して一人になれるというだけの時間でした。

そんな私のことを見かねていたのか
父から青森で竜を引き取るかという申し出が何度かありました。
ショマから目を離せない状態でピリピリとした家にいるより
田舎で自由にのんびりと暮らした方が竜のためになるのではないかと
もう手放したほうが竜のためかもしれないと何度も思い、夫とも相談しました。
でも竜のためにはなっていないと思いながらも、どうしても手放せなかった。
格闘しながらも楽しかった竜と暮らした時間を思うと、思い切ることができませんでした。
私たち夫婦とショマ、そして竜のことを心配してくれた父の気持ちはとてもうれしかったです。
今、ショマも落ち着き、竜もそれなりに穏やかに暮らし、
竜も小梅もみんな家族だから青森に連れていっちゃだめ!と
スズが言うのを、仙台のこの家で見たり聞いたりしているので
父も少しは安心してくれているのではないかなと思います。

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当時は悩み、夫とも何度も相談を重ねたのですが
父のもとへと竜を渡すことを思い切ることができなかった理由のひとつに
父の『犬の躾け方法』が独自路線ということがありました。
こういうことは本来言ってはいけないのでしょうが
小さい犬ならギリギリ許されることでも、大きな犬ならどうなの?と湧く疑問。

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そのひとつ、先々月、仙台にやってきたときに目撃した
小梅ちゃん、林檎がほしいよ~♪なら母K子に飛びつきなさいという父の指導です。

| 犬関連 | 05:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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父と犬

私が初めて犬を飼うという体験をしたのは幼稚園の時でした。
幼稚園から戻ってきたときに、白いマルチーズの子犬が家にいました。
女の子で名前はルルちゃん。親戚の家で生まれた犬でした。
ルルちゃんは人間の子ども嫌いの犬で姉と私にちっとも懐かない犬でしたが
可愛さのあまり、私はいつも追いかけまわしていました。そしてもっと嫌われた、と…。

次にやってきたのはポメラニアンの雄犬、名前はボンちゃんです。
どういう経緯で家に来ることになったのかは謎ですが
子犬が生まれた家があるというので、真冬の寒さが厳しい日に
そのお宅に子犬を見に行って、どの子犬にするか決めたことを覚えています。

次にやってきたのはポメラニアンの雌犬、アズでした。
近所の方から子犬が生まれたので飼わないかとお願いされて飼うことになったようです。
家に帰ったら、いきなり犬が増えていてびっくりしました。高校生の時です。

こうして比較的 間を空けることなく、犬が家で私たちと暮らしていたのは
母はきっちり世話をする人ではあるけれど、
動物好き好きスーキスキという人ではなかったので
私の父が犬を好きな人だったからではないかと思います。

現在、犬と生活をともにしている私の夫はもともと犬が苦手でした。
私の実家に犬がいることを知らずに遊びに来て
驚き、ソファの上に助けてといって逃げ、小さな犬に飛びつかれていたあの光景。
姉の友人でやはり犬が苦手な方がいて、ソファの上に助けてといって跳び乗ったのを
見たことがあったので、犬が苦手な人は高所へ逃げるものなのかと思いました。
夫も実家のアズと触れ合ううちに、やがて犬のことを好きになりました。

そして出会ったのが竜太でした。
もともと、竜太はショップにいた犬です。
結婚後に迎えるはじめての正月、夫の実家へと出向きました。
夫の実家のそばに犬と遊べるテーマパークのような場所があったのです。
大きな犬と散歩もできると知り、正月二日に出かけていきました。
そのとき、散歩コーナーで出会った犬が
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凛々しすぎる彼。
思い返すと、商売として様々な人と散歩をしなければならない犬も切ないなと思うのですが
もう彼にとってはその仕事も当たり前のことなのか
尻尾を振ることもせず、表情もこのまま、怖い顔でじっとしていて
ただ時間が過ぎるのを待っているという感じでした。

犬ってこんな生き物だったかなぁと思いながら散歩タイムも終了。
その後、付属のショップで竜に出会いました。
もう体も大きくなっていて、ケースの中で寝ぼけ眼をこちらに向けてきました。
またまた今思い返すと、竜はさほどかわゆ~いという子犬ではなかったのですが
売れ残れば散歩犬になるかもしれない、この犬は連れて帰らねばならぬと思ったような。
が、それも後付けの理由なのかもしれません。
その時はとにかく竜がかわいらしく(見え)て
まもなく私たちは住んでいる青森に戻らなければいけないこともあり、
今連れて帰らねば一生会えないのだという焦りが夫と私に生まれていたのでしょう。

そして連れて帰る。
はじめて夫の実家でゆっくり過ごす正月に、出先から犬を連れて現れる嫁に
お姑さんも驚いたというか呆れ、不安を覚えたと思うのですが、
自分達で決めたことならという感じで何も言いませんでした。
翌日三日には青森に戻る予定でしたが、三日の東北方面の天気は大荒れの予報でした。
犬もいることだし、これは早々に旅立とうというわけで
日付が三日に変わるころに夫の実家を後にしました。
早めに出たというのに天気は荒れに荒れて、高速道路も通行止めになってしまいました。
下道を使ってのノロノロ運転。
宮城県から先へ進むと吹雪で前も見えません。
岩手県よ、どうして君はそんなに大きいのか。いつまで走っても岩手です。
途中仮眠を取ったりしながら、青森に着いたのは三日の夜8時でした。

| 犬関連 | 03:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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