2012年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年04月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

以前のこと~下調べ・2

相手になって遊んでやると喜びますか。
―この問いに対する答えも私の中ではまずまずといったところ。
別にあった質問、機嫌よくひとり遊びができますか―なら、
二重マルのうえに、
もうひとつ花マルをつけてあげたいくらいのものだったのですが

このころ、私が見つけ出したショマとの遊びが「タイタニックごっこ」。
映画『タイタニック』の中の、
手を広げたローズをジャックが後ろから抱いて船首に立たせる、
あの有名なシーンを再現するのです。

ジャック役は私。ローズ役はショマ。

ソファの上にショマを抱えて立ち、
ショマは映画のように台詞を再現することはできませんから、
私が言い換えて台詞を添えて。

 「ショマ、飛んでるわ! あなた空を飛んでいるわ!」

映画と違って、
動きを大きくつけても海に落ちるという心配はありませんので、
腕を広げて前に飛ばしてやるように動かします。

ショマ大喜び。

ショマはこのような体を使った遊びが大好きなことがわかりました。
私が見出した一筋の光明。

も、後になって自閉症の知識が増えるにつれ、
そうか、そうだったのか…と無邪気に喜んでいた自分が滑稽に思えました。
自閉症の子は、揺らす、回される、くすぐられるといった
感覚を強く刺激する遊びを好む子が多いことを知りました。

もちろんいわゆる定型発達の子どもだって大好きな遊び、
そして子どもの発達に必要な遊びです。
ただ定型発達の子なら感覚を刺激される喜びに加えて、
周囲の人が一緒になって遊んでくれるから楽しいね♪ という
感情に変化を遂げていくものだと思うのです。

ショマの場合は、
揺らしてくれる人はどうでもいいけれど、
ただこの瞬間、ボクの感覚を刺激するこの海にひとり溺れていたいという
状態が長く続きました。

毛布に子どもを寝かせ、その毛布の端を持ち、
中に入った子どもを揺らしてあげる 「毛布ブランコ」 という遊びがあります。
自閉症の子を育てる親御さんなら、
療育の過程で毛布の端を持って揺らしたり、
持たないまでも目にしたりという方も多いと思います。

これがもうショマにはたまらん遊びのひとつでした。
毛布の柔らかな感触に加えて、優しく揺さぶられる感覚。
口元に笑みを浮かべつつ、
うっとりとした目線を宙に漂わせるショマを見て、
そりゃタイタニックごっこだって大喜びだったわけだ…と
これまた後になって思いました。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連~以前のこと | 03:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

以前のこと~下調べ・1

 ・そっと近づいて、ささやき声で呼びかけると振り向きますか。  はい。

 ・大人の言う簡単な言葉(おいで、ちょうだいなど)がわかりますか。 はい。

 ・相手になって遊んでやると喜びますか。  はい。

 ・バイバイ、コンニチハなどの身振りをしますか。 いいえ。

 ・テレビなどの音楽に合わせて体を楽しそうに動かしますか。 いいえ。

ショマが生後9ヶ月ごろから1歳までの間に、
母子手帳に明記されている質問に私が答えた記録です。

今、見返してみると、一部嘘の記録を書いているなと思います。

今の私が当時の彼の姿を思い出して質問に答えるとしたら、
ささやき声で呼びかけると振り向きますか、
大人の言う簡単な言葉がわかりますかはアウト。
なんとなく出来ているように思えた部分はあったのです。
甘めの審判基準で「セーフ」としただけであって、
嘘をつこうなんて意図は微塵もない、とあのころの私は言うでしょう。

ただ、この基準をクリアしなければ、
うちの子は駄目な子と言われてしまうかもしれないというプレッシャー、
そして駄目な子とは言わせないという防衛本能は強く働いていたと思います。
それもショマの様子がほかの子とは違っていただけにかなり強く。

バイバイの身振りは微妙なところだったので「いいえ」。
いずれすぐ出来るようになるはずだったので、
ここは 「いいえ」 でも別によかったのです。
私たちはバイバイの特訓をしていて、あと一歩のところまできていましたから。

コンニチハの身振りは頭を下げるという高度な技術を要求されるので、
私たちはまずはバイバイを覚えてもらおうと頑張りました。
本当は特訓で頑張らせて身につけるものではないのですが…必死でした。

夫を会社へと送り出すときには、
「バイバイ、バイバイだよ。」と私がショマの手をつかんで振ってあげる。
夫は夫で、「ショマ、バイバイ。バイバイだよ。」と
見せつけるように手を振り返す。
これほどまでに必死な別れの儀式があるでしょうかというくらいに。

そのうち、ショマに「バイバイらしき」身振りが現れました。
私たち夫婦は小躍りです。―ほら、バイバイできるんじゃん。

でもね、このバイバイが…。
ショマが手のひらを自分の顔に向けて振る「逆さまバイバイ」だったのです。

自分の手のひらをじっと見つめながら、
自分に対してぎこちなく手を振るショマを見て私たちは喜んでいたのですが、
この 「逆さまバイバイ」 が
自閉症の子に出現することの多い仕草であることを知ったのは
もっとずっと後の話です。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連~以前のこと | 05:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

腸が動く春休みです。

     遊びに行ったちびっこたちを迎えにいったのよ~ 
キリのいいところで一回区切ろうと思っていたら
思いのほか長くなってしまいました。
お付き合いいただきありがとうございます^^
次回からまた再開したいと思います。
今しばらくお付き合い願えたらと思います。

************
春休みも始まりました。
近年になく少し忙しい気がしています。
今日、スズは離任式に出席するためひとりで出かけていきました。
明日はショマの学校の離任式。私も一緒に出席します。
31日は子ども会の会合に、放課後ケア施設の会合。
内職のほうも新年度体制に入りアワアワ。 …年度末の誕生日なんてキライダ。

という話に無理やりこじつけてしまいますが、
我が家に牛乳を配達してくれるケンさんも忙しいのか
また配達を忘れているという日があったんです。ケンさんったらもう~

牛乳好きのスズは朝から何度も箱の中を確認。
いつくるの~?という感じでした。
まあケンさんのことだから気長に待ちましょうと。

その後配達忘れに気づいたのか、夕方に牛乳を持って来てくれたのですが

 自販機の中で余った商品らしい。
ケンさんから進呈された
お詫びの品にあたるらしきもの(飲むヨーグルト&フルーツ牛乳)が多すぎて
気のせいかいつもよりお腹のゆるい春休みになっております。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

【小梅の一発芸】
IMG_6869-1.jpg 
いぬねこーずも皆元気です^^

| 未分類 | 09:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

以前のこと~何かがおかしい・4

自分が今仙台でどんなに寂しい思いをしているかを知ってもらいたい。
心の底をぶちまけたくて学生時代からの友人に電話をしました。

友人は私より年下。
学生時代のアルバイト先で知り合い、当時彼女は16歳でした。
はじめて会ったときの印象はノリが軽い、でした。
今の言葉で言うところのチャラい。
大都会東京の高校生はやっぱり違うな~ と思ったものです。

私にはないノリの軽さだ…と思いましたが、不思議と気が合い、
付き合いを続けていくうちに
彼女が海外に留学するためにコツコツとアルバイトを続けていることを知り
夢を実現するためのあきらめない姿勢、積極性に魅せられていきました。

話の本筋とそれてしまいますが、昨年の震災のおりには
我が家の安否を確認したあと、
ショマのような障害のある人のために役立ててほしいと
仙台の区の障害高齢課に直接寄付をしてくれていたこともわかり、
変わらぬ深い思いやりに感謝しました。
本人はノリが軽く、ショマに渡そうと思ったんだけどさぁ、
無事だったからそっちに送っちった~という感じでしたが(笑)。

その友人に電話をして
仙台でひとり子育て大変ねと優しく慰めてもらうつもりが強く叱られました。
でも励まされました。

 子どもを産んだら今までとは違うよ。寝てばかりじゃだめ!

まだ子どものいない友人のほうがずっとしっかりしている。
友人の言葉に奮起。
そうです、まず親が変わらなければショマの変化も望めません。
人見知りなんてなんて甘っちょろいことを言っていたのでしょう。
反省することしきり。

そろそろ1歳も超える時期。
外遊びも積極的に行わなければ。
母奮起・発奮。公園での外遊びにゴー! です。
私もショマも生まれ変わるときがやってきました。

**********************
外遊びさえ積極的に行えば、一気に子どもらしくなる。
その私の認識は甘かったというか、単純すぎたようです。

ショマって少し、ううん、
少しどころではなくほかの子とは違っているのかも…。
公園でほかのお子さんが遊ぶ姿を見たとき、やはり違和感がありました。
ショマに感じたのとは違う違和感。

おもちゃの取り合いで泣く、お母さんに助けを求める、
ボールを追いかけてそこを目がけてヨチヨチと歩いて行く。
幼子なりに懸命に母親を求める姿、
母親以外の人間ともコミュニケーションを取ろうとする姿。
何。この子たちの様子は何なの…。

ショマといえば、小石を容器に集めて出したり入れたりを延々と繰り返し、
砂場に導いて、小さなシャベルを持たせようとしても無視をして
やっと飽きたかと思えば公園の周囲をぐるぐると歩き続けるだけだったのです。

ショマがひたすらに公園の周囲を歩いているので
私はほかのお母さんたちと立ち止まって話をすることもままなりません。
それでも、そんな私たち親子の様子を気にかけて
同じことを繰り返すショマを見て、

 ショマ君はひとつのことを突きつめる研究者肌なのね^^

と話しかけてくれるお母さんもいらっしゃいました。

研究者肌。

そのお母さんの優しく穏やかな口調からも、
その言葉がショマの姿を見て率直に口をついた感想であることもわかっているのに
自分の心には褒め言葉としてすっと沁みていかないのはなぜなんだろう…。

周囲の子がショマに近づいてくると、
ショマは目に入っているのかいないのか、顔が強張るのだけはわかりました。
それでも目や口元はぴくりともしません。

…私のショマは何なの。

1歳半検診が近づいていました。
 

      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連~以前のこと | 08:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

以前のこと~何かがおかしい・3

人見知りをしない子なんだな…。

最初はその程度の認識でしたが、
ショマとほぼ時を同じくして誕生した姉の子どもが
人の真似をはじめたという話を聞いたときには焦りが生じました。
ショマが生後10ヶ月のころのことです。

姉からも直接、姉の子の成長の様子は聞いていましたし、
孫の成長を伝えてくる母からも耳に入れられていた話です。
身近なところにいる孫の成長に接すれば、
仙台へと遠く離れてしまったもうひとりの孫、ショマはどうだろうかと
母が気にかけるのも当然のこと。

 ユウはね、アナウンサーの真似をしてお辞儀するんだよ。
 ショマはどう?

嬉々としながら、こちらの様子も訊ねてくる母の言葉は
私にとって面白いものではありませんでした。
ショマは何ひとつ人真似などしなかったのですから。

ショマは成長がゆっくりめなだけなのに
このままでは比べられてしまう。
きっとそのうち声も出すようになる。

姉からの電話で受話器越しに聞こえてくる、
あぱぱぱぱ、まんまんまんといった言葉を発する前段階の喃語。
私は泣き声以外でショマが続けて声を発するのも
まだ聞いたことがありませんでした。

焦りだけは強くなりながらも、
越してきた仙台で親しい友人を作ることもできず、
相変わらず家に籠る日が続きました。

午後に昼寝のためにショマを寝かしつけて、
そのまま一緒に私も眠ってしまう毎日。
目を覚ますといつも隣にはショマがいないのです。
ひとりで私に背中を向けて座っている。
何かを手に取っているわけでもなく、ただじっと座っていて
まだ母を必要としているはずの月齢である小さな丸い背中は
周囲の空間と境界をなくして儚くその空気に融けこんでいきそうでした。

起きてたの…。
またお母さんのほうが後になっちゃった。
この子はひとり目を覚ましていても泣いて騒ぐこともないなぁ。

少しずつ少しずつ、
ショマに対して焦りだけではなく、違和を感じるようになっていました。

その違和は大きく膨らんだ末に、いややっぱり違う、
単なる思い過ごし! とパンッと弾けとんで跡形もなくなるという形ではありませんでした。

何かがおかしいという気持ちの外郭を象るように
内側からじわじわと浸食するように滲んできては
姉の子どもの成長という判断材料しか持たなかったゆえに
明確な確信という形にならないままにぼんやりと消えてゆき、
また滲んでくるという繰り返しであったように思います。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連~以前のこと | 06:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

以前のこと~何かがおかしい・2

夫の転勤で仙台に居を移したのは、ショマが生後5ヶ月になるときでした。

ウサギのマモちゃんと犬の竜太がいたので
動物と暮らせる一軒家を借りなくてはいけません。
若いころに仙台に住み多少の土地勘があった夫が
何軒かの家にあたりをつけ、
比較的交通の便のよい場所にある一軒家を借りることに決めました。
昔からある住宅地の中の一軒といった様子で
ご近所の方もすでに子育てを終えられて
夫婦のみで暮らしているという方が多く、
幼児がいるお宅はほとんどありませんでした。

古いよ、古い家だよとは聞いていたけれど。まあ本当に古くて(笑)。
2階の物干し台は張り出した屋根にのっかって体裁を保っているものの
そうでなければ崩れるんじゃないかと思うほどの。
玄関やお風呂・お手洗い・台所は北側に面していてジメッとして暗く、
住んでいたときにはたびたび出現するカマドウマに悩まされました。
なんであの子たちはスリッパの中や洗面器の中に潜んでいるんだ…。

幸い、家族の集いの中心となる居間は広い庭に面して
日が差し込む作りになっていました。
庭には花はわずかばかり。
鳴子百合が春に可憐な花を咲かせるくらいでしたが、果樹は盛りだくさんの庭。
正面に大きなキウイ棚があり、梅、柿、桑、花梨、山椒。 
キウイは6月ごろに一重のバラにも似た白い花を咲かせ、
盛夏には勢いよく繁った丸い葉が日差しを遮って居間に緑陰を落としました。
人間が3人、小さなマモちゃんに竜太、これだけの家族が暮らすに
広さは十分すぎるほどで、今にして思うと古さすら懐かしくもあり
よい家だったと思います。

ここから新生活が始まる。
青森ではSOSを発すれば誰かが(主に姉)が助けてくれた。
これからは違います。
夫は仕事を頑張る身。
私ははじめて暮らす仙台という土地に馴染んで
家族を守っていかなければ、そう誓いました。

誓いや目標は割合にしっかりと立てるほうなのですが、
しっかりと守って達成するというのが難しい性質のようです。
人見知りする性格も手伝って、ショマ・マモちゃん・竜太と
家に籠る日が実に多かった。
積極的に出かける場所といえば必要な食糧を手にするためのスーパー、
何かと立ち寄る名目が発生する銀行・郵便局などでした。

臆面もなく記してしまいますが、
この時代のショマはとても愛らしかった。
生まれた直後、夫にそっくりで私を驚愕させたものの、
成長とともに顔立ちがはっきりしてきて、おめめぱっちり。睫毛くるりん。
次第にパパさんにもママさんにも似てないねと指摘を受けることが多くなりました。
可愛らしく成長してきたときに似ていないという指摘。複雑。

複雑ではありましたが、
慣れない土地でショマかきっかけとなって、
外出の際に人様に声をかけられる機会が増えたのはうれしいことでした。

顔立ちに関係なく、
赤ちゃんというものは人を自然と引き寄せる力、
自然に微笑みをこぼれさせる力があるものなのでしょう。
が、後に生まれたスズは目つきが鋭すぎて、
人様に可愛いねと声をかけられることがただの一度もなかったことを思えば
(スズよ、引き合いに出してごめん
ショマに対する人様からの声がけは非常に多かったと思います。

かわいいね、何ヶ月? ハイハイしているの? と声をかけられたり、
ベビーカーでの移動に手を貸していただいたりと
声をかけられる回数は多かったけれど、
ショマの反応は極めて薄いものでした。

人見知りをして泣くでもない。

声をかけてきた人の顔を見つめ返すでもない。

微動だにすることなくべビーカーにただ体を預け、
正面に向けた目線を動かすこともなく座っていました。
まるで人形のように。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連~以前のこと | 01:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

以前のこと~何かがおかしい・1

ショマが生後10ヶ月、
この時期までは新しい生命の誕生に対する喜びと期待が
私たちの中に溢れていました。

赤ちゃんとはこれほどまでに人を夢中にさせる存在なのかと、
こんなにいとおしいものなのかと頬ずりせずにはいられませんでした。
手のひらに指をのせればぎゅっと握り返してくる。
それが原始的な反射とわかってはいても、
小さな小さな指に込められた力は
今まで感じたことのない幸せな気分へと私を導きました。

 銀も黄金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも

中学生のときに現代語で意味を確かめただけの山上憶良の歌が
実感を伴って自分の胸に迫ってこようとは。
命は尊く、人の中に脈々と受け継がれている命を慈しむ思いもまた尊い。
遠い遠い万葉の昔も現代も、親が子を慈しみ想う気持ちは同じですね、
子は何にも勝る宝ですよね、憶良さんと。

眠って、おっぱいを飲んで、泣いてと欲に忠実に生きる原始的な生き物が
人間らしく生きるための力を獲得していく。
首をあげる、寝返りを打つ、ハイハイをする。
その動きはおぼつかなくても、
ひとつ何かしらのことができるようになれば私たちも喜びに湧く。
身体的な能力だけに注目すれば特に問題はなかったように思われました。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連~以前のこと | 05:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

以前のこと~実家にて

出産後は姉と2人、それぞれの赤ちゃんを連れて実家に身を寄せました。
並べられたベビーベッドふたつ。
赤子たちの祖母となった母K子が孫それぞれの名札を作りベッドにかけていました。

12月24日はショマが生まれてはじめて迎えるクリスマス。
出産のお祝いに夫の上司がクリスマスツリーをプレゼントしてくださいました。
私にとっては直接の上司ではなかったけれど、お世話になった方。
禿頭を撫でながら事務所にせかせかと入ってくる、 
飲み会のときには一升瓶を抱えている人というイメージのあの○○さん(失礼だ…)が
私たちの子が迎える初クリスマスのために、 そんな小粋な贈り物をしてくれるだなんて。
奥様が選んでくださったのかもしれません。
自分たちの子の誕生を祝ってくれる方がいる。
ツリーの贈り物に感じる人の温もり。

当時、夫は県内の別の場所に単身赴任をしていたのですが
時間を見つけてはショマ逢いたさに戻ってきていて、
クリスマスもみんなで楽しむことができました。

母は通常形態でも、まぁよく噴き出すわというくらい小言の多い人なので
一気に4人も実家に押し寄せてきてからの小言は盛大になる一方で
孫の誕生を喜んでいるのかどうかもわからないくらいでした。
それでも、人がいると片付かないと母が言い出すのも慣れたものですし、
大好きな姉と昼夜を通してべったりと過ごすのも私にとっては久しぶりのことで
この実家での生活は本当に楽しいものでした。

姉の子どもは火がついたように泣き、泣き止むまでに長い時間がかかり、
母K子は疳が強い子だと心配して
爪の先から疳の虫を出すおまじないをやろうと考えていたほど。
一方のショマは激しく泣くこともなくおとなしく、
手のかからない子といってよかったと思います。
あんまり泣くとK子にまじないかけられるんだど! などと姉と笑っていたものです。

竜太は出産直前に再び訓練所に預かってもらい、
産後一ヶ月すれば散歩も可能だろうと1月に入ってから迎えに行きました。
実家での受け入れ先は車庫。
その車庫で竜とショマははじめての対面。

母がプレゼントしてくれた
白い毛糸で編まれ、飾りにサテンの白いリボンとレースのついたおくるみに
ショマを包んで竜の前にそうっと近づけてみました。
まだ生まれてから日の浅い赤ちゃんですから
対面のときは暖かな日を選びました。
竜は赤ちゃんと会う機会はそれまでに一度もなく、
やはり心のどこかで信じきれていない部分が私の中にあったのだと思います。
竜が焼きもちを焼いて吠えたりしたらどうしようと。
まして出産のために、訓練所出向に加えて、戻ってきたら車庫待遇だし。

自分の家の犬と子どもに何を言うかという感じだけれども
冬の陽射しが差し込む車庫での対面の光景は美しいものでした。
赤ん坊に鼻を押し当て未知の存在を確かめるように匂いを嗅いでいた竜。
おくるみに埋もれるように眠っていたショマの顔が、
竜の鼻先で押し上げられていました。
竜は突然現れたショマをどんな風に受け止めたのかな。
乳くさいからおいしそうとでも思ったかしら。
本当は焼きもちも焼いていたのかな。
埃っぽい車庫の中で、物言わぬ者同士が顔を近づけあい、
温もりを分け合っていた優しい光景。
竜太はあの日からずっとショマのことを大事に扱ってくれました。

その後も何度か車庫で竜とショマを対面させて
竜がこちらの予想をはるかに超えて赤子に優しいということがわかったので
私も安心、新しい家族が増えての新生活への期待に胸躍るというところでした。

豪雪に見舞われたこの年の青森。
長く厳しい冬がようやく終わりを告げたころ、
夫の仙台への転勤が決まりました。

青森にも桜が咲きだした4月下旬、
姉との別れを惜しみ、一緒に子を抱いて海沿いの公園に桜を見に行きました。
海風が吹いてきてまだ肌寒かったけれど、
ショマの水色の帽子の上に海風に煽られて桜の花びらが落ちてきました。 
ショマに見せたはじめての桜。

新生活の場所となる仙台では桜の見ごろは終わりを迎えているはず。
青森でお宮参り、生後100日のお食い初めも済ませました。
様々な「はじめて」を体験させてあげたい。
この先、何度もはじめての経験を迎えてショマは成長していくだろう。
赤ちゃんだから記憶には残らないだろうけれど、
一緒に「はじめて」を共有しながら私たちは成長の喜びを噛みしめ
大きくなったらこんなことがあったよとショマに伝える。
それが家族の記憶になるのだと信じていました。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連~以前のこと | 06:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

以前のこと~誕生・2

赤ちゃん誕生の瞬間の産声は「おぎゃー」だろうと思い込んでいたけれど
ショマは、聞いているほうが脱力するような
「ほげー」という声をあげて、この世に出てきました。

か細い産声に、青白い顔。
へその緒が首に三巻きほどからまっていたそうです。
後に彼が自閉症とわかったとき、
出産時にショマの脳に十分な酸素が行き届いていなかったからではとも
私たち夫婦は考えていました。
何かに原因を求めたくて、思い込もうとしていたと言ってもいいかもしれません。
実際にはへその緒が胎児に巻きつくことはよくあることのようですし、
さらに後に生まれたスズにも発達障害があることがわかり、
出産時にもしかしたら原因が…とも考えられなくなってしまいましたが…。

出産の時の状況についてあれやこれやと思い出しては
理由付けしてみたのも、もう少し後になってからの話。

生まれたばかりのショマに対面したそのときは、
夫にそっくりだったことに強い衝撃が走りました。

私は私の内から夫をもうひとり、この世界に送り出してしまった!

仕事を抜け出し、病院に駆け付けた夫が、
ショマをこわごわと抱き上げているのを見たとき。

同じ顔が大小ふたつ並んでいる!

衝撃は確信に変わりました。

まことに残念ながら、
世の女性の心をそぞろにさせるまでの男前にはならないかも、と。
いや。そっくりすぎてつい余計な確信までしてしまったけれど。
生まれてきたショマに願うのは情深く心優しき男になってほしいということでした。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連~以前のこと | 01:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

以前のこと~誕生・1

私たち夫婦の長男ショマが誕生したのは平成9年12月4日。
母になる私は24歳でした。

雪国に大雪をもたらす雲は薄い桃色を帯び、
雲から落ちてきた雪は街を仄かに白く照らします。
大雪の日は街が発光するというイメージが私にはありますが
ショマが生まれた日は灰色の雲が重く垂れこめ、
朝から辺りがどんよりと暗かったのを覚えています。

病院の窓から覗く
ちらちらと不規則な方向に舞いながら
近くを流れる鈍色の川に雪が吸い込まれていく様は
これから雪に覆われる北国の本格的な長い冬の到来を告げるようでもあり、 
その寂寞とした光景は
はじめての出産を迎えるということもあって心細いような気持ちを 私にもたらしました。

出産、子どもを生むというのは如何なるものだろうか。
想像を絶する痛みなのだろうか。耐えられるのだろうか。
このお産を終えるころには雪が積もっているのだろうか。

姉と出産の時期が重なり、産婦人科病院への入院もほぼ同時期。
私より少しだけ予定日の早かった姉は難産で苦しんでいました。
実家の母も姉を案じて病院に詰めていたものの、
母はどうして苦しんでいる姉を前に腰をさするでもなく、
睡眠導入剤を飲んでしまうのでしょうか。
枕が変わると眠れないわと言いながら、素早く寝付いていたという。
寝る場所を家から病院に代えていただけじゃないかっていう。

よく寝ていた母に代わり、
姉の病室にこまめに足を運びながら腰をさすり、
水分を補給し、かいがいしく世話を続けました。優しい妹です。
12月1日、3日ほど陣痛に苦しんだ後に姉の子どもが無事誕生しました。
そのころには妹の私が寝不足でぐったりです。

入院した病院では医師がひとりだったため、
計画的にお産を行うために陣痛促進剤が使われていました。
予定日を過ぎていた私も12月4日の朝から陣痛促進剤を使うことに。

朝から錠剤を飲み始め、昼前にはお腹がキュッと搾られる、
いや、ネジネジにねじられるような痛みが襲ってきました。
姉の出産の手伝いをした疲れと緊張が抜けきっておらず、
それこそ場所が代わってなかなか寝付けない日が続いていたこともあり、
「眠い」と「痛い」の波が交互にやってくる。

眠い、痛い、眠い…でもでも、こりゃ痛すぎるじゃないのよ!!

ここでひとつ問題が。
この病院の先生は、陣痛の痛みに声をあげると怒るよという
噂をちらほらと耳にしていました。
(風の噂ですので真偽のほどはいまだ定かではありませんが…)

てやんでい。声をあげずにいられるか。でも怒られるのは怖い。
初めて経験することで注意を受けたら気持ちが萎えてしまうという自分の性格を考えて、
歯をくいしばってなるべく声をあげないようじっと我慢。

脂汗を垂らしながら痛みに耐えること9時間余。
ああ…猛烈に猛烈にトイレに行きたい。
切羽詰まった感覚に突き上げられ、しばらくトイレに籠る。
それが日頃よく知り得ている 
「トイレへ行きすっきりと朗らかに出したい衝動」 とは違っていた模様。
様子を見に来た看護師さんが、ああ生まれちゃう~~と慌てていて
私はトイレから分娩台へ運ばれました。

何が何だか、トイレからの直行でパニック。
過呼吸状態に陥ってしまって酸素マスクをあてがわれ、
過呼吸状態ながら酸素マスクがちょっと臭かったので、一瞬正気に返り
分娩台の上にていきむこと15分。

ちょうど夜8時ごろ、我が家の第一子であるショマが生まれました。

      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^
      24歳でしたっていい響きだなぁぁ。

| 自閉症関連~以前のこと | 02:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

以前のこと~妊娠期間・2

竜が訓練所に入ってしばらくは会いに行くことができませんでした。
里心がつくからという理由です。
最初は家を恋しがってずいぶんと夜鳴きをしていたようです。
また時間に正確で、夜が明けて辺りの空が白むころになると
鳴いて訓練士さんを起こしていたそうです。
お宅の犬は朝が早くてねぇと老齢の訓練士さんが
げんなりしたように何度か告げてきました。

ようやく面会が許されたのは、入所から一ヶ月が過ぎた5月。
青森では八重桜が満開の季節です。
もともとラブラドールレトリーバーという犬種は学習することが大好きな犬。
訓練所に入って新しいことを覚えた竜は自信に満ち溢れて堂々としているように見えました。

これがあの悪戯好きの竜なの。
八重桜の下でこちらを見据える竜が、
私たちが飼っていた犬ではないような驚きと戸惑い。
竜の変化は、赤ちゃんが生まれても、
みんなでともに暮らしていくことができるという自信を私たちに与えてくれました。

数ヶ月の訓練を終え、竜が家に戻ってきたころには
私のお腹も大きく膨らんでいました。
お腹の中の子の性別も先生から知らされていました。男の子です。

私はお腹が大きく膨らむ体質のようで、臨月には腹囲一メートルに届く勢い。
予防クリームを塗っていたにもかかわらず妊娠線が次々とできました
肉割れした部分だけ肌の色が異なり、その色の違いが縞々の層を作り出し、
私のお腹はあたかも肌色の巨大スイカのようになってきました。
大きなお腹を揺らし、大きな犬と闊歩する私の姿は、
道行く人にも強烈な印象を与えていたように思います。

散歩なんかして何かあったらどうするのという実家の母の小言もどこ吹く風。
妊婦には適度な運動も大切と割り切り、風を切って颯爽と~。
とはいきませんが、行けるときには、えっちらおっちらと竜と散歩を続けました。
私も元気なら、お腹の中の子も元気。
お腹を内側から強く蹴り飛ばし、くるりと見事な回転をきめている感触もありました。
私の意志と関係なく、くにゃりと私の中で動くものがある。
私の体から栄養を分け与えられて生きているものがいる。
命を内包するという不思議な感覚。

竜ちゃん、もうすぐ弟が生まれるよ。
竜ちゃんは優しいお兄さんになるよね。
いつもそうやって竜に話しかけていたように思います。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連~以前のこと | 01:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

以前のこと~妊娠期間・1

というわけで、早速カテゴリーを使うぞ。オー!

ですが、話のつながり上、過去記事からの転載で失礼します。
書き溜めていたものをまとめ直して何度か日記を書いておりました。
今日は2009年の竜ちゃんの誕生日に載せた文章からの転載です。

さっと読んでいただけるようなるべく短く区切って載せますね^^

*************************************
私たち夫婦が青森で結婚生活をスタートさせたのが平成8年の4月。
交際期間をそれほど経ずに結婚してしまったので、
赤の他人である夫と実際に生活をともにしてみると
こんなはずではなかったのに…と思うことがよくありました。

職場でおどおどしている私を素早くフォローしてくれた人だったのに、
どうして家では動かない…ソファに根っこが生えたのか。
夫は夫で、うまくいかない物事があると、
何でも人のせいにする私にげんなりしていたようです。
描いていた理想の人物像と、現実の姿との違いに少々の幻滅も多分互いに感じながら、
夫婦ふたり気持ちよく暮らしていくための話し合いを繰り返す新婚生活でした。
 
新婚生活をともにしたのは、私が結婚前から飼っていたウサギのマモちゃん。
ウサギも私とともに嫁、雄だったので婿入り?してもらいました。
人によく馴れるウサギだったので夫も可愛がり、
ときに殺伐とした場面もあった新婚生活の仲立ちとなるように
愛らしい仕草で私たちの心をずいぶんと和らげてくれました。
そして夫婦ではじめて迎える正月、そのさなかに飼い出したのが犬―竜太でした。

強靭な破壊力で苦労させられた竜の子犬時代。
よく遊び、悪戯をして、よく眠る。
苦労はありましたが、竜にとって一番楽しい時代だったのではないかと思います。

竜と暮らし始めて3ヶ月ほどで妊娠が判明。
これから子どもを生むというときに、大きな犬がそばにいる。
犬と赤ちゃんが共存できるのか、私の周囲にいる人は不安を募らせているようでした。
世話はどうするのか。生まれてくる子どもに動物アレルギーが出たら…。
赤ちゃんが咬まれたら…。

産婦人科の担当の先生にも、犬は手放すのが賢明な判断ときつく言われました。
動物からうつる可能性のある病気のこと、
生まれた赤ちゃんを犬が襲ったらどうするのか、
赤ちゃんがいる家で犬を飼うことの危険を具体的にせつせつと説かれました。
極めつけ、あなたは犬と生まれてくる赤ちゃん、どちらが大切ですかとの問い。
ややっ、二者択一できましたかー。大切なのは犬?
やはり母親になる私が選ぶべきは生まれてくる新しい命? 
二者択一で選べるかいな。どちらも大切だもの。

竜が私たちのもとにやってきてすぐの妊娠、
私たち夫婦は竜がコウノトリのように
私たちのもとに赤ちゃんを運んできてくれた、そう思っていたのです。
犬は安産の神様ともいうし、きっとよいお産ができる。
そして子どもが成長したら竜は子のよき友達になってくれる。絶対に手放してなるものか。
動物から妊婦が感染する恐れがあるという病気、
トキソプラズマ症の検査も受けました。陰性。
そら見たことか、私と竜は周囲の声に打ち勝った!元気な子を産んでみせる!
 
と鼻息は荒かったものの、やはり大変だったのが竜の世話。
夫がいるときは散歩を任せられるのですが、夫も会社組織の一員。
仕事の後、夜に出かけなければいけないこともあります。
私はつわりが軽い方だったのですが、
妊娠してから眠くて眠くて、周囲の声には勝ったつもりも、自分の中の睡魔に打ち勝てない。
夫と相談して竜が生後半年を過ぎたその年の4月に、
住み込み契約で警察犬訓練所に送り出すことになりました。
夫婦ふたりだけですべての世話をできれば周囲にも胸を張れるのに…。
そして、まだ幼く、甘えたいであろう時期に
私たちと離れて暮らすことを余儀なくされた竜には申し訳ない気持ちでした。



      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連~以前のこと | 09:36 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ちょこっとお知らせ

ちょこっとお知らせです。

今さらなのですが^^;
ゴンちゃんもやってきたことですし、
いつか元の飼い主さんの目にどこかで触れることだけでもあればという願いも込め、
ブログの紹介ページを作ってみました。

http://shomasuzu.blog14.fc2.com/blog-entry-1478.html

ほんとに今さらな内容かもしれませんが
はじめて訪れてくれる方にも少しはわかりやすくなるかしら。
母K子の紹介は別にいらないかしら…。

**************
もうひとつお知らせです^^

えーと、ショマとのこれまでについて
【自閉症関連~以前のこと】 というカテゴリーを設けているのですが、
エントリーが 「2」 のまま、
私の姉はツッパリに憧れていたというところで止まっていまして

これらの続きに当たるものを数年前に書きとめておいているのですが
「2」 から増えないまま今に至ってしまいました。

新年度から、学校PTAの方で少し責任の生じる立場に (少し、少しね) なり、
今まで前任の方にお任せしていた書類を多数作らねばならず、
また内職も春から数か月の間忙しくなりそうなので、
ブログに費やせる時間が少なくなりそうです。

昔の文章を載せるという申し訳ない形ではあるのですが、
この機会に、普段通りの日記を挟みつつ
【自閉症関連~以前のこと】 というカテゴリーの文章を
少しずつ増やしていきたいと考えています。

果たして、
もう過ぎてしまったことを関心を持って読んでいただけるのか不安もあります。
読み返したら内容もいろいろ今までの日記とかぶってるところも多くて

また、昔のことを書くということもあって、
文章内で他者に対する言葉もきつい箇所もあり、
その考え方、表現を不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

が、ショマの小さいころのことは
家族の記録として残しておきたいという気持ちもあります。
そして、今小さな自閉症のお子様を育てている方のお力に、
ちょっぴりでもなれたらいいなぁと思ったりもするのだけど…ううむ。

なにぶん昔のことでもあるので
このカテゴリー記載のときはコメント欄を閉じて進めていくことをご了承願います。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^
      お楽しみに! と自信を持って言えないのが…ううむ(笑)

| 未分類 | 23:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

和楽器体験教室

このブログ内で何度か記してきているのですが
こちらに訪れていただいている方とひっそりとクラブ活動をしています。
活動内容を掲載した写真をいくつか載せてみたいと思います。

【漫画部】
DPP_34468_3-1.jpg 
ここでコメントをいただく漫画に詳しいY'sさんを部長とし、
ひたすら漫画を読む部活動である。
部員の私は、『ガラスの仮面』 専門になりつつあるも、
漫画は日本の誇る文化、新部員の獲得に手応えも感じているこの頃です。

【塩麹部】
DPP_0014-1_20120318170734.jpg 
遅まきながら、すっかり塩麹にはまってしまいまして
ひっそりとまたまたY'sさんと塩麹部を立ち上げたものです。
こっそりと普段のおかずに塩麹を入れ、
家族の誰も気付いてくれないときもあるのですが、
私としては、くーーーっ入れてやった! と大満足でございます。
今晩はホタルイカの塩麹漬けを食べる予定。

【そして倶楽部武】
リュウコメ12959-1 
金城武さんのファンであれば誰でもOKな部活動ですが、部員が増えません…。
押しが弱いのか、少数部員の一部が韓流に流出中なのが目下の悩みです。
この写真は、そのかつての熱心な部員に、
この方が私の夫でぃーす と数年前に送りつけたものです。どうか引かないでください。

趣味の活動を続けようと思っても裾野が広がらないのは寂しいことです。
そして、この活動の話と一緒にしていいのかどうかという話なのですが、
スズが習っているお琴も、習う子どもがなかなか増えないことを
お琴の先生が憂いていらっしゃる。 …やっぱり一緒にしちゃいけない気が

今習っている小学生はスズを含めて2人。
先生も幼稚園や小学校、児童館などで体験教室を開いていらして、
そのたびに、誰か習いそうですか? と聞いてみるのですが
なかなかねぇ というお答え。
そこで今度は地域のコミュニティセンターで
和楽器の体験教室を開催することになったそうです。
DPP_0001.jpg
私もそうだったのですが、教室の前を通るたび気になっていても
なんとなく敷居が高そうに感じましたし、
現実的な話でお月謝いくらなんだろう、高いのかなとか不安に思いました。
(実際のお月謝は逆の意味で驚愕白眼のお値段なのです。)
教室の門を叩くまでに勇気がいるのかもとチラシを見ながら先生とお話しました。

先生に知り合いのお子様がいたらチラシを配ってほしいとお願いされたのですが…
私、知り合い少なすぎるし… ほとんどお役に立てないかも。
覗きに来てねとも言われたので、
体験教室の昨日、スズを伴って見に行ってきました。

IMG_6769-1.jpg 
私たちは途中から見に行きました。
お琴が並ぶ部屋の中、入ってみるとたくさんの女の子が!!
おお!! と思ったのですが、先生が教えるお琴部の生徒さん達で、
残念ながら新規でいらした方は0とのこと。ああ…。

新規の方はいなくて、先生がっかりしていらっしゃるだろうなぁと思い、
いつもよくしていただいているので、なんだか私まで寂しい気持ちになってしまいました。
それでもお琴部の生徒さん達を囲み、お茶を飲みながら談笑して、
その後、生徒さん達の 『花筏』 という曲の演奏を聞きました。

初見で弾くということなのですが、すごかった!
若いって吸収力が違うな、すごいな~と感嘆してしまいました。
すくい爪が曲中に一回入っただけで四苦八苦の私なのに、
すくい爪何連発ですか、お嬢さんたち。

息の合わないところは何度か自主練習も繰り返しながら、再度合奏。
これは楽器は違えど、『ましろのおと』 (漫画部推奨・津軽三味線漫画) の世界!
部活動に打ち込むひたむきな姿って眩しいものだなぁと
失われし自分の若き日も思い、彼女たちが本当にかっこよく見えました 

 IMG_6801-1_20120318181039.jpg 
スズは胡弓の体験です。
スズが胡弓を弾けるようになったらどんなにか素敵だろう
けれども、ものすごーく難しいようです。
うまくいかなくて、すね気味に。体験教室なんだから楽しんでほしいわい。

**************
3時間あまりの体験教室でしたが、その後も新規の方は来ることなく終了。
来週の土曜日も同じ場所で体験教室が開催されます。
そこで、ラジオで告知を流してもいいかと先生に聞いてみました。

体験教室のことをお友達の沢さんに話したときに、
ラジオリスナーの沢さんから、ラジオで告知を流したらどうかと提案があったのです。
ありがたいことに手続きは沢さんがしてくれるという。
お願いしてもいいかしらという先生の言葉を受けて、
昨夜沢さんに連絡しました。

ラジオで告知するにもふたつほど方法があるらしい。
ラジオ局の方に取材に来ていただいて、コーナーとして時間を取り、
これこれこういう趣旨で体験教室を行いまーす! と放送する。
先生がちょっとお琴を弾いてみるのもいいかもと。  
あとは、取材なしで日時と場所だけを流してくださいとお願いする方法。
前者のほうが、リスナーの方の記憶に残る確率は高く、
後者は聞き流される可能性大ではあるけれど手軽は手軽。

うーん。私としては絶対に前者がいいだろうと思うけれど。
そうなると私の一存では決められないし。
それにちょっと気がかりなこともあったのです。
というわけで、再度先生に連絡をしてどちらの方法がよいか訊ねてみました。

聞いてみた結果、「日時と場所だけをさっと流す方法」 になりました。

気がかりなこと、それは先生が大変な恥ずかしがり屋さんだということです。

たぶん取材は恥ずかしいとおっしゃられるかしらとの予想通り。
先生、押しは強くないと


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 和楽器 | 18:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

奥さんっ

古い写真を一から見直すといっても、
竜ちゃんの写真はこれからは増えてはいかないわけで
なんでもっと撮っておかなかったのかしら…と思うことがあります。

記憶に生きているからいいのだとも思うけれど。
やはり写真で見るとまた湧きおこる感慨が違いますね^^;
少し感傷的な内容になってしまったらごめんなさい。

DPP_0005_20120317095633.jpg 
DPP_0010_20120317095711.jpg 
外を見ているときの写真は、小さなめごちゃんと一緒のものがいくつか残っていて
顔ははっきり写っていないものが多いのですが
ほんとにおじいちゃんと孫娘のようだったなぁと心が和みます。

DPP_0011_20120317095958.jpg 
笑っているように見えて腰の具合が悪かったとき。
表情が少し引きつっているような感じになります。

DPP_0003_20120317100133.jpg 
大好きなお友達と。

【早くおもてなしを!】
DPP_0023.jpg
お客様が遊びに来てくれるのが大好きでした。
****************
日付変わって昨日。
DPP_0077-1.jpg 
DPP_0033-1_20120317100423.jpg   

        DPP_0034-1.jpg  

DPP_0067-1.jpg 
DPP_0102-1.jpg 
竜太や小梅のようなラブラドールは暮らしていくごとに、
人間に近くなってくるというか、チャックあけたら人間入ってるんじゃ と
思うこともしばしばですが、
ゴンちゃんはほんと野性的というか、The 犬 でして。
犬だからして、The  犬 なのは当たり前なんだけれど、
毎日新鮮というか、おおーーと思うことがよくあります。
ビビリでありつつ、主張もするときはする、ほんと、かわいい犬男子です^^

竜ちゃんはじめ、小梅、真生、ねこきょうだいと暮らして
思い出が増え、写真も増えていったように
ゴンちゃんとの毎日も見返したときにあんなことがこんなことがあったな~という風に
楽しく思い出せたらいいなと思っています。

さて、ゴンちゃん、
夜のお散歩は夫と私と小梅と出かけていたのですが
今は小梅がヒート中につき、完全別離状態。
小梅は小梅で、ゴンちゃんのハウスの前にお尻をプリと突き出してアピールするも、
一緒にさせるわけにもいかないし…。

それでゴンちゃん、もう人間のおばさんでもよくなったか、
ここ一ヶ月は、私に奥さん、奥さんっっ! とガバと抱きついてくる日が多かったです。
ゴンちゃん、おばさん若返ってしまうよというほどに。
最近、奥さんっが減ってきたので、そろそろ小梅と一緒にしても大丈夫かもしれません。

【奥さんっされて、過去の奥さんっを懐かしく思い出す】
DPP_0017.jpg 
奥さんっの写真で夜に泣くなんて(笑)


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

スズが写っている1枚目の写真、街を見下ろし、
これがボクの街! 的な写り方になっていますが、実際は
DPP_0077-2.jpg 
と大きな声で言っていました。
※ゴンちゃんのウンチは街の肥料にしてはいけません。持ち帰りましょう。

| 犬関連 | 10:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

懐かし写真より

おはようございます

今日は仙台市の多くの小中学校で卒業式の朝を迎えています。
お子様の成長に万感の思いで
卒業の日を迎えている保護者の方も多いことでしょう。
うちも来年はショマが卒業なんだなー。3年はやっぱり早いなー

知人のお子さんも卒業を迎えるので
昨日はお花屋さんに出かけて、お祝いに春の花を購入しました。
今が盛りとばかりに咲く春の花には心が浮き立ちます。

ブログも春仕様にテンプレートを変えてみました
カメラの調子が悪くて(けれども主婦予算計画に則って修理はまだ
新しい写真がほとんど増えていないので
古い写真を一から見直していました。

写真を見直すと、見入ってしまって時間はかかるけれど
懐かしい気持ちで胸がいっぱいになります。
懐かし写真から少し紹介させてください。

【誰だ!?】
DPP_0006.jpg 
わずか2年ほど前なのに
今のショマとは体の大きさや、顔のふっくら具合などまるで別人。
あどけなくて可愛らしかったなぁ。思春期の破壊りょ…いえ、成長力!
今、写真のブルゾンをスズが着ているので
数年後には同じような思いでスズの写真を見返すのかもしれません。

【おっかぁに鋭角な輪郭が存在しているころ】
DPP_0012.jpg 

DPP_0018-2.jpg 
おっかぁの顔の中に△が見えるなんて!

【身につけるものは嫌い】
DPP_0020.jpg 
ショマ作絞り染めハンカチを巻かれ憮然の表情。

【ついに結婚か…】
DPP_0022-1_20120316090949.jpg 
これは小梅への懐かしさではなく、個人的な感慨です

【白い猫じゃらし。えいえい!】
DPP_0016-1_20120316091108.jpg
みゆこさんからいただいたおもちゃで遊ぶ小梅を撮ろうと思ったら
別の遊びが撮れる。

【仲良しねこきょうだい】
DPP_0013-1.jpg 

DPP_0021-1.jpg

DPP_0024-1.jpg 
最近は愛姫・左馬介ともに人間にべったりの時間が増えてきましたが、
今より小さかったころは姉弟で一緒にいる時間が長かったです。
きょうだいを家で育てるべきかすいぶん悩んだけれど
きょうだいがともに過ごし、仲良く寄り添う姿を見るのは至福の時間でした。

かわいいかわいい猫きょうだい。
DPP_0004-1_20120316092302.jpg 
でもたまに私のスイートめごちゃんにすごい写真が残っていることがある…。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^
      写真が多くなってしまったので、懐かし竜ちゃんは次回にします^^

一枚追加~。
【問2・極悪シルエットの主を求めよ】
なんて簡単な問題!

| 猫関連 | 09:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

やり残したことがまだある(※追記あり。)

月曜日の朝からスズは放課後に散歩に行くと計画を立てていました。

日が長くなってきて、子どもの帰宅を促すために音楽も
夕方4時半から5時に変更されて町内に響くようになってきました。

冬の間は寒さもあってか、そんなに遠出していなかったのですが
そろそろ季節的に散歩の頃合いがきたと思ったのかもしれません。
月曜日の散歩はちょっと遠くまで行くとのこと。
相変わらず送り出すほうとしては、心配してしまうのですが
スズ本人は一人で出かけることに、
自分はできると自信がついてきたように思います。

1時間半ほどで帰宅し、
持たせたお小遣いで、から揚げとカフェオレをコンビニで買ってきました。
から揚げとカフェオレ…私はオェップ。。。となるのですが
スズにとっては黄金の組み合わせ。ううむ。…オェッップ。
散歩を楽しんで、
自分で買ってきた好きなものを家でゆっくり食べる、
普段の私との買い物より、喜びをひとしお感じているように見受けられました。

***************
帰宅した夫に、スズは今日ここまで一人で出かけたんだよと報告。
遠かったので夫もびっくりした様子。

そばにいたスズにおふざけ半分で
そんな遠くまで行くなんて、スズに何かあったらパパはどうしよう
なんて言っていたのですが、
その言葉を受けて、

 ボクにはまだやり残したことがいっぱいあるんだよ。
 車には気を付けるから心配しないで


とスズ自ら夫を諭していました。

やり残したことがいっぱいある―。

ある程度成長してしまった自分を思うに、
子どもたちの成長を見届ける、家族である動物たちを見送るなど
責任を果たす意味でやり残していることはあるのだけれど
ほかに何かと細かく考えたら、
今これからやりたい! 経験してみたい! と
強く願うことって何かあるかな…と考えてしまいました。

当たり前のことなんだけれど
スズの言葉を聞いて、子どもの成長って
未知の未来に向かって前進するってことなんだなぁと改めて感じました。
書いてみたらほんと当たり前すぎて、何を言ってるのかと自分でびっくりだ
けれど、やり残したことがあるよって思える子ども時代ってまぶしい

******************
※追記
さっき、ショマのバス待ちをしていて気付いたのですが
ナビの地図に猫のマークが増えてる

 120314_144004-1.jpg
「仙台市○○町×丁目 ネコ 」 と住所登録までしてありました。
散歩のときに猫を見かけた地点を登録しているそうな。
やりたいことは猫マップの作成かー

      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連 | 11:57 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

カレンダーを見て巡る季節を待つ

スズの参観日の話が先になってしまいましたが、
今日は今年度最後のショマの学校での参観日の様子を紹介させてください^^

参観日の授業内容は作業納会でした。
余白が大きかったので白梅登場。 
中学部の1年生から3年生までが体育館に集い、
納会のために作った品を販売します。

IMG_5734-1.jpg 
販売ブースはこのような感じになっています。
1年生はキャンドル、3年生は携帯ストラップとビーズハンガー、
ショマが所属する2年生は 『焼き板カレンダー』 の販売です。

IMG_5722.jpg 

IMG_5752.jpg 
こちらが焼き板カレンダー。
見づらい写真でごめんなさい。
艶のある板の上に牛乳パックで作った紙のカレンダーが貼ってあります。
先生たちがバーナーで真っ黒に焼いた板を
子どもたちが水で洗って煤を落として艶を出して土台にしたそうです。
左側は、発砲スチロールで型を作って版画風に仕上げた絵。

IMG_5748.jpg 
販売ブースのポップの紙も牛乳パックでの手作り。
焼き板カレンダーをテーブルの上に並べて販売開始です^^

IMG_5777-1.jpg 
お金は学級費の中から一旦捻出して、使うとのこと。
本物のお金を使って、お金のやりとりを覚えるというのもねらいなのだと思います。

IMG_5760-1.jpg
学校の作業用エプロンをお借りして、
最近練習しているひも結びをして、販売に備えます。

 IMG_5774-1.jpg
しかし、この日のショマは大変不機嫌なのであった。
まず第一にマスクをつけたことで不機嫌(笑)
治りかけていましたが念のため。

また朝に大好きなスクールバスに乗れなかったことで不機嫌。
この日の朝は大雪でスクールバスが遅れたので、
どうせ私も学校行くし、と母ちゃん号で学校に行ったのでした。

ショマは直接販売するのではなく、
買いに来た他学年の生徒さんと、名簿を照らし合わせてチェックする係。
いざ販売のときにマスクは外したけれど
ちゃんとしなきゃという緊張もあってか、終始表情が硬かったです^^;

IMG_5801-1.jpg 

IMG_5804-1.jpg 
これが働く男の顔かキリッ と受け止めてもいいのですが、
表情が硬すぎて、もう少しリラックスして臨めるといいのかな~と思いました。
でもお友達の顔をよく見て頑張っていたと思います^^

IMG_5840-1.jpg 
販売の仕事を終えてようやくリラックス。
他学年の皆さんが作った品を手ににっこりの図。

 DPP_0104-1.jpg
こちらは家に持ち帰ってきた焼き板カレンダー。
縦型で、絵はハイビスカスとひまわり。
夏が来たらより映えそうな図柄です^^

今年度の作業学習は終わりました。
作業学習を楽しみにしているお子さんは多いようで、ショマもその一人。
来年度はいよいよ中学部最後の年。
来年度の作品もカレンダーを見ながら楽しみにしていたいと思います。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

【でもその前に春が早く来ないかな~】
IMG_5723-1.jpg 
※学校の素敵掲示物に小梅が出会うの図。

| 自閉症関連 | 12:32 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

お前がなぜそこに。

昨日は家の築10年点検をハウスメーカーの方に行っていただきました。

点検は14時からで
14 時46分に重なってしまうと思ったのですが、
震災後の家の状態も、素人の私たちが目視で点検していただけなので
一年目に点検していただくのも巡り合わせだろうとお願いすることに。

本当は昨年の8月には築10年を迎えていたのですが、
震災後、メーカーさんにも千の単位で緊急の補修工事が入ったり、
仮設住宅の建設の請負も行っていた関係で
定期点検は一時中止となり、つい最近の再開となりました。
 
メーカーさんがいらして小梅はハウスの中でワンワンワン。
臭いからだめ! 

ゴンちゃんもつられてワンッ。
IMG_6727-1.jpg 
そこは小梅師匠の真似をしなくていいんだぞ。

左馬介は必ずお客様をチェックしないと気がすみません。
IMG_6696-1.jpg 
かといって、大きな音が聞こえたりすると
ドドドドドドッーと走って逃げてを繰り返すのでお邪魔だっかもしれません…。

IMG_6574-1.jpg 
愛姫はこっそーーりお客様を見にやってきます。
そして、シッポがボーと膨らみます。膨らまし続けて見学。
真生はいつもの如く、ピンポンが鳴った瞬間に隠れるために猛ダッシュで2階へ。
***********
点検には2時間ほどの時間を費やし、
途中で14時46分を迎えました。
スズがやってきて、何をするのというので、
一年前の地震で亡くなった方を思ってお祈りしようね、
天国で幸せに暮らせるようにお祈りしようと話しました。
静かにスズが目を閉じたので、私は後ろからスズの肩を抱きました。

メーカーさんの方もいらして、
ああ、ちょうど今の時間ですねと立ったまま静かにテレビに見入っていらっしゃいました。
この土地で暮らす方のそれぞれの一年があるのだろうと思いました。
**************
点検が終わってメーカーさんから
各地の被災状況などもうかがいながら、
我が家の状況についても説明をいただきました。

ハウスメーカーさんのほかに、
点検のたびに小さな補修をしてくださる業者さんもいらしてくださいました。
何度か顔を合わせているのですが、とても気さくなよい方です。
久しぶりにお顔を拝見したらちょっと白髪も混じり、一瞬わからなかった~。
ということは自分もそれだけ年を重ねているのだ…

家の細部をすべて写真に撮ってくださり、
iPad に取り込んで見せてくれるのです。

iPad、いいものですね。
いつも欲しいなぁと思うのですが、
必ずしも使用が必須でないと思われるものは購入が後になってしまいますものね。
余談ですが、母K子が新型のiPad購入の予約をしました。
一番使わないんじゃないかと思える人がどうして…。
機械好きのスズを春休みに呼び寄せるために購入した模様。そのままこちらにクレ。

天井裏の断熱材の今の状態、屋根の上など
普段自分たちで見ることのできない箇所を写真で見せていただきました。
白アリの被害がないことにまず安心しました。
地震によって、クローゼットの扉の開閉がスムーズにできなくなったところは
ささっと補修もしていただきました。

私たちが住む場所は家の前の道路を挟んで
前も、後ろも大きく地盤が下がって、家に住めなくなった方が増え
更地が増えて景色が一変してしまいました。
そのような状況を補修業者さんもすでにご存知で
ある程度覚悟してきたとのことでしたが、
土台は目視で確認できるかどうかというくらいの数ミリのクラックが一箇所あるだけで
逆に大変珍しいと驚かれていらっしゃいました。

古くからこの土地に住んでいる方から
お宅は岩盤の上に建っているのよと地震後に教えていただいたのですが
業者さんも、食器棚も倒れなかったという私たちの話も合わせて、
やっぱり地盤なんだなぁとおっしゃっていました。
もちろん土地の状態は知るよしもなかった私たちですので、
たまたま運に恵まれたのだなぁと感じました。

ただ風呂下の配管からわずかに水漏れがあり、
ここは地震で配管がずれたと思われるとのことでした。
そこは補修しなければなりません。

********
多数の写真を次々とiPadで見せていただいたのですが…

【一枚、家の写真じゃないのが混ざっていたぞと。】
DPP_47437-1.jpg 
iPadの画面にどどーん!

クローゼットの中から鋭い視線を感じたそうで。
ずーっと見てましたよ^^と茶目っけたっぷりの業者さんでした。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^
      突然現れた大きな顔の写真の衝撃を思い出すたび笑ってしまいます。

| 猫関連 | 17:43 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

この地で

IMG_6605-1.jpg 
IMG_6608-1.jpg 

IMG_6652-1.jpg 
IMG_6654-1.jpg 

IMG_6580-2-1.jpg 
IMG_6660-1.jpg 
恋わずらいの相談も少ししつつ(笑)、
(小梅のヒートがまだ続いているのであと少しゴンちゃん気持ちはざわつきそうです)
フィラリアの薬をもらいに行ってきました。
昨日処方された薬を飲みきったら、一度血液検査をします。
陰性になっているといいのですが…。

ゴンちゃんは10数匹ほどの犬と車に乗せられて仙台に来ました。
そのとき、一緒に仙台に来た犬はみなこれからともに暮らす家族が見つかったそうです。
震災一年となる今日、仙台市では被災犬譲渡会が開催されます。
チラシを病院で見せてもらいました。
環境も変わり、人馴れしていない子もいるそうですが
一匹でも多くの動物たちの家族が決まることを願ってやみません。

***********
今日で震災から一年。
大きな被害のなかった私たち家族のことも気にかけてくださった方がいらっしゃり、
青森へと避難するときに充電した携帯電話で
皆様からのメッセージを読ませていただいたとき、
仙台に一時帰宅したときに励ましや、支援の申し出のメールをパソコンで確認したとき、
帰宅してスズの誕生日をこちらで祝っていただいたとき、
ひとつひとつの出来事がありがたい気持ちとともに思い出されます。
この一年、私たち家族の歩みを見守ってくださりありがとうございました。

左側の被災犬リストに、ゴンちゃんもまだ掲載されているのですが
我が家に来たときは確かまだ2ページくらいのところに掲載されていました。
今は17ページ目に掲載されています。
被災した動物の数の多さは、
その動物たちと暮らしていた人間の暮らしが一変してしまったことを示すのだという
事実に慄然としてしまいます。

新聞や書籍で大きな被害に遭われた方の思いに触れることはありますが、
その思いにどれだけ近づいているのか、
何ができるのだろうかと思い悩みます。
それでも、目をそらしてはいけないのだと。
1年、2年…とこの地の未来をずっと見つめていきたいです。

東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。 
 

| 犬関連 | 10:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ウーピーパイ

昨日はショマと2人でホワイトデーのお返しの購入も兼ねて甘いものを買いに。

 お母さんと2人でドライブ嬉しい

…ちくしょう。可愛いことばかり言うぜぃ! 
今日はパン屋さんに行こうというと、自分の知っているパン屋さんの姿が
浮かんだのか、

 いしかま(石釜)パンこうじょう(本当は工房)に行こう

ちくしょう。笑顔もまぶしいぜぃ。
パン屋さんでホワイトデーのお返しも買いましょうと教えると
自分はホワイトデーにお菓子を食べられるか聞いてきました。
ホワイトデーは、どちらかというと
男の人から好きな女の人にお菓子を渡す日かな~と教えると、

 ショマはお母さんに買うの?

って。いやぁぁぁ。もうちくしょう。ずきゅんだ。
けれど、お母さんじゃない好きな人がいいんじゃないというと
ちょっと考えて

 Kちゃんのお母さん(柴犬みかん母)に渡す

とのことでした。一番好きなのはSちゃんか。年上好きか。

ここ数年にわたって、いわゆる発達の「なぜなに期」に足を踏み入れているのか
様々なことに、なんで、どうして、理由を教えてとショマは言います。
にこにこして車に乗っていたので、
自分でこの笑顔のわけを聞きたい、知りたいと思うのでしょう。

 お母さん、ショマはどうして笑っているのですか
 ショマはどうして嬉しいのですか


と。ちくしょうぅぅ。
それはお母さんに聞くのじゃなく自分で考えて教えてくれるとすごくうれしいな。
スズにお土産のパンを買ったら喜んでくれるよと繰り返し言うのも聞き、
いつもスズが喜ぶことを考えているのだろうと思うと、やはりきゅんとする。
そんなやりとりをしながら、パン屋さんに到着。

IMG_6353-1.jpg 
ホワイトデーのお返しには、ナッツのラスクなど数種類のラスクを。
主に夫の会社の方へ。
ショマが自分にはないのかと気にするので、家にもひとつ。
残りはパパの会社の人に渡すよと言うと、
会社の人喜ぶかしら…と気になってしまったようです(笑)
どうかな。喜んでもらえるといいね。

スズは甘いパンは食べないのでピザパンを買い、
ショマ用には砂糖がたっぷりかかったカスタードドーナツなど
いくつかの甘いものを見繕って買いました。
甘いものののひとつがウーピーパイ。

【岩石? いいえウーピーパイです。】
IMG_6350-1.jpg 
アメリカ東部に伝わるお菓子で、このお菓子を出すと、
ウーピーウーピーと子どもが歓声をあげて喜ぶことからの命名だとか。

ショマはウーピーウーピーとは言いませんが
ウーピーパイ最高! と喜んでおりました。

アメリカ東部に伝わるお菓子なのに中身は抹茶&大納言という和アレンジ。
皮の食感といい、もうどら焼きでいいんじゃあるまいかと…。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^
      楽しい買い物に夢のないことを述べてしまった。

| 料理・食べ物 | 10:22 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

3月の第2金曜日

雲が広がっているけれど、気温は高めで穏やかな日です。

ショマは他学部の卒業式があり、今日は学校をお休みしています。
震災の日から11日で1年ですが、
あの日も今日と似たような状況で一日が始まったので、
今日で1年が経ったという気がしてきます。
3月の第2金曜日はたぶん毎年卒業式があって、
卒業式が巡ってくるたびにあの日を思い出すんだろうな。

9日から続いていた地震も朝から止まって静かな一日でした。
スズが学校に行った後、
ショマは朝食後すぐにお昼ご飯は何を食べるのか気にしていて、
お昼ご飯を食べて、その後ショマはひとりで留守番していて。

地震の後、スーパーから外に出ると道路が波打って、
見知った店のシャッターはどこもぐにゃぐにゃに曲がって
信号は完全に灯が消えていた。
車でスーパーから戻るわずかな時間、
家が崩れているかもしれないと思って動悸が止まらなかった。
でもここで事故を起こすわけにはいかないとハンドルをぎゅっと握って。

家が崩れていなくて安堵して
フリーの状態で留守番していた小梅が興奮して迎えてくれて、
小梅の体のどこからも血が流れていないことにホッとして
靴のまま2階に駆け上がって、
布団からちょこんと顔を出したショマを見たときの安堵といったら。

怖かっただろうと思います。
地震のときは頭を守って布団をかぶりなさいと教えたことを
きっちり一人で守ったショマはただただ偉かったとも思います。

すごく乱暴な言い方をしてしまえば
人間の暮らしなんて、生きていくのなんて
ご飯食べて、排泄して、寝てを繰り返して
基本はどんな人でもみんな同じじゃないかと思ったりもするのだけど
この単調であるかのような毎日の繰り返しが
慈しむべきものを生み出して
毎日の営みから生まれるささやかな幸せは
なんて愛おしいものだろうかと思う。

午後からショマと甘いものでも買いに行こう。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 未分類 | 11:44 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

今日はホットケーキパーティ

   120308_093913.jpg  
今日、スズの学級では
ホットケーキパーティをするんですって^^

  120308_093811.jpg 
手順がイラストでかわいく描けたね♪ って褒めました。
お母さんはハチミツバターシロップで食べたいなぁと
参加するわけでもないのに希望も伝えてみたりして。きゃっ

  120308_094002.jpg  
ただ…
こういうお手紙は、ショマのバス停に着いて、
さあ後は学校に歩いて行くだけってなる前に渡してほしいなぁって
お母さんは思うわけですよ。

おりょうりエプロン&バンダナ届けに行ってまいります(`・ω・´)ゞビシッ!!
 

      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^
      ついでに食べてきてしまおうかと思うくらいだ。

| 自閉症関連 | 09:56 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

来年度は高学年

ショマの参観日、個人面談が終わったのに続き、
スズの今年度最後の参観日と個人面談も終わりました。

参観日では壁に掲示された作品を鑑賞するのがひとつの楽しみ。
私が到着すると弾ける笑顔で、
お母さんこっちこっち! とスズに手招きされたので、作品の自信作かと思ったら

【モフリンティッシュを見せたかったらしい。】
かわええなーーー 

モフリンのほかにも
IMG_6217-1.jpg 
IMG_6215-1.jpg 
鬼と福の神ペアーを見て、授業風景を見て帰ってきました。
けっこう巨大な絵でびっくりしてしまった

*********
参観日で見た様子も踏まえて、
日を改めて来年度のことについて話し合う個人面談がありました。

来年度は小学5年生のスズが学級の中で最も年長になります。
ついこの間、小学校はどうしようと悩みに悩んでいたと思っていたのに
次の進路も視野に入れる年頃になったのですから
月日が経つのは本当に早いものだなぁと思います。しみじみ。

今年度は担任の先生の助言もあって
一人での下校や習い事に挑戦してみたり、
私たち親子にとって新しい扉を開けた年になったと思います。

帰りの時間がショマと同じくらいの日は
スズを迎えに行って、次にショマを迎えにということがまだあります。
来年度は完全に一人下校に移行できるよう、
私がいないときには鍵をあけて家に入ることにも挑戦させましょうよ、
バスにも一人でどんどん乗せてと先生。
相変わらずイケイケなのである。
鍵持たせるの怖いなー。落としてきそうで。
鍵には名前書いちゃいかんだろうし(笑)
けれど、少しずつステップアップしてできることを増やしていかなければ。

学習面では算数はおよそ年齢相応に理解が進んでいるのですが、
漢字が漢字が つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
毎日、2年生からの漢字を復習して頑張っているのですが
どうにも覚えるのが苦手なようです。
使わないと忘れてしまうので、
簡単な漢字はなるべく使って書くことを学校でも促してほしいとお願いしました。

先生に褒められたのは左馬介日記。
親としては、何か違うことも書いておくれ…と思うけれど
毎日違うことを、想像もまじえてよく書けていて楽しみにしていると
先生が褒めてくださいました。

【小さな体の中に365の物語を持つ男】
IMG_6147-1.jpg  
先生と左馬介日記のどの記述が好きか盛り上がり、
 
 120126_201203_20120307185647.jpg 120126_201318_04_20120307185715.jpg 
私は

 宿題中、さまくんが来たので
 「ここはウロウロするところじゃありません。宿題のジャマです。
 甘えっこはあとにしましょう。」
 ジャマは余計だったかな…?

というある日の宿題風景の様子を書いた日記が好きなのですが、
先生は、左馬介が「ねこのちゃみせ(茶店)」を開いたらどうなるかという
想像に基づいた日記が好きだとおっしゃっていました。
猫の茶店の日記は見落としていたかもと思い、読んでみました。
先生は想像力を褒めてくださったと思うのに、
私はおそらく 「もうかりまっか?」 と書きたかったであろう箇所が
「はつかりまっか?」 になっていたところで笑ってしまったという…ヒドイ。

この日記で先生とやりとりするのをスズも楽しみにしていて、
親交を深める意味で大変意義深いものであると思うので
この日記では形式などはうるさく言うこともないだろうと考えているのですが
(文章の途中でいきなり左馬介の絵が出てきたりするのです。)
一方で原稿用紙の使い方も身に付けてほしいので
そのあたりの学習もお願いしてきました。
昨日早速、先生がテキストを用意してくださって
お母さんが作文書けるようにって言ったのか? とスズに疑惑の目を向けられる。
ええ、そうです。そうですとも。頑張ってください。

********
普通学級に在籍する生徒さん達との交流の話にもなりました。
交流に行く?と誘っても、今は行きたくないと拒否しているようです。
いろいろなお子さんとの関わりを望みながらも、触れ合う機会がないため
恐怖心ばかりが募っている状態であることを私からも伝えました。
来年度は普通学級のお子さんとの宿泊学習も控えているので、
学級簿を届けに行くなど無理のない形で背中を押してみようと
先生から提案がありました。

スズが支援学級に自分がいるということを
どのように捉えているのかしら…という話が流れで出てきたのですが
先生も私もいまひとつわからず
僕はちょっと苦手なことがあってと本人はたまに言うものの、
そのことが、支援学級にいるということにイコールで結びついて考えているのか
謎なところがあります。
支援学級は好きなのは伝わってくるのですが…。

昨年思わぬ形で
あなた支援学級なの? お喋りはできる? とはじめて会う方に
スズ本人が問われるということがあって、
そのときスズは何も言わなかったけれど
今後こういうことが増えてくるだろうし、
最も身近にいる私がいつかはきちんとした形で、
スズに障害について伝えなければいけないのだなと実感した出来事がありました。

高学年から中学進学に向かうこの2年、
どう伝えていくかも考えながら歩みを進めていきたいと思います。



      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連 | 19:59 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

今読むべき本を決めてやる

IMG_6224-1.jpg 
日曜日、所要で美術館に行ったのですが、用足しだけを終え、
すまん! ここはまた今度ゆっくり! ともう帰るの!?とびっくりするスズに謝り
向かった先は…

【スーパーヤマザワ】
IMG_6230-1.jpg 

【ヤマザワ坊やがスズに似ているヤマザワ】
地元民しかわからない歌ですみません。 

【ヤマザワをパシャパシャ撮ってどんだけヤマザワ好きかというヤマザワ】
IMG_6236-1.jpg 
向かった先はスーパーヤマザワ。…しつこいですか。

どこか今日行きたいところないかな~? とショマに問うてみたところ、
ない! との力強い返事を頂戴して、
父さん・母さん、工エエェェ(´д`)ェェエエ工 となってしまいましたが、
ヤマザワは春休みに行くと決めていた故でしょう。
春休みの前にヤマザワ行こうよと誘うとにっこにこになりました。

今回オープンした地区はスーパー激戦区。
よくここに出店しようと考えたなぁというくらいのものです。
それだけに、ヤマザワの本気を見せてもらおうじゃないか!! と店内を巡り、
いやぁ、ヤマザワ本気だのうという結論に達しました。

オープン直後ということもあるけれど、様々なものがお安く
品揃えがいつものスーパーと違うのも楽しく、
少しの買い物で抑えるつもりが、備蓄用の食糧なども買って大満足。

 【山形風いも煮もいただく】
 120304_120239_08.jpg
オープンの振る舞いサービス、ショマはいも煮をいただきました。
ヤマザワは山形県の会社なので、牛肉入り醤油味ベースのいも煮。
大きめのこんにゃくごろごろ。
ショマが分けてくれたのですが、大変おいしゅうございました。

昨年の震災直後はなかなか物資が行きわたらず
山形ルートを確保しているヤマザワさんは品揃え豊富だったと聞きます。
4月に私たちが仙台に戻ってきたときも
最初に買い物したのがヤマザワさんだったなぁと思い出しました。
余談ですが、宮城県に開設された福祉避難所でも
食糧をどうやって調達するかというときに、
山形からのルートで食糧調達ができ、
隣県の協力に深く感謝したと講演会で聞きました。
よし、春休み毎日とはいかないまでもヤマザワにはちょくちょく来よう!と
決意するものであります。

 IMG_6226-1_20120306083037.jpg 
買い物した品を持って帰宅~♪

【夜は大量に売られていたマグロの血合いで猫スペシャルご飯〰♪】
IMG_6258-1.jpg 

IMG_6256-1.jpg 
じゃスペシャルじゃないか…とふと思ってしまった。

****************
ヤマザワ楽しかった♪とにこにこで一日を終えたショマ。
今気になっていることをすぐに決まった予定として立ててしまうんだなぁと
最近わかるようになってきました。

先日は、
三浦しをんさんの小説 『舟を編む』 が今話題だというのをテレビで見て、
気になったのか、私にいつ読むのかと訊ねてきて、
三浦し(を)んの本を買いに行きますと決めていました。
母の読書計画まで立ててくれるとは(笑)


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連 | 08:43 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

最強成龍伝説

ショマの朝のバス待ちのときには、
コンビニなどいくつかの商業施設が集まる場所の駐車場の一角をお借りして
車を停めて待っています。

快く場所を貸してくださるので
ショマを見送った後、
買い物があるときはせめて買い物をしてという日を繰り返して8年。

コンビニ経営者のご夫婦とも親しくなって
言葉を交わしたりするようになってきて、
いつもより私の身なりがぴっとしているときは(大抵ショマの学校に行くとき)、
今日はお出かけ? お箸つけましょうか^^ など
先に気配りしてくださるのも嬉しいことです。

小梅をたまに車に乗せていることもあり
犬用缶詰や猫用缶詰をお土産に買ったりすることもあって
さらに雑誌や漫画もちょくちょく買うので
犬や猫を飼っていて、漫画が好きであるという
私の私生活の一部もすでにおわかりだろうと予想しているのだけれど

でも酔拳2DVDもこちらで買ったのだった  
この本を買うときは、思わず表紙を伏せてレジに差し出してしまった。
だって、まあっジャッキー大好きなのねと思われたら…。
いや好きなんだけれども…すごく好きだったのは小学生のときでと
一人勝手に揺れ動くいいおばさんの心である。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^
 
【親しくとも立ち読み厳禁!!】
120302_113334.jpg 
文章がたくさんの本なのかな~と思ったら、中身はまさかの劇画という。

| 趣味・嗜好・TKC | 06:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

俺の別荘

DPP_0082-1.jpg 

DPP_0019-1_20120303172827.jpg 
しっかり養生してからね! 

DPP_0084-1_20120303173026.jpg 
※設定そして台詞は 『ガラスの仮面』47巻より。48巻も絶賛発売中!

  【俺の……】
  DPP_0095-1.jpg 

【俺の別荘です。】
DPP_0109-1.jpg 

    狭っ!


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

そして残念なお知らせです。先ほど見てきたら、別荘の大きさが1/3くらいになっていました。
DPP_0078-1.jpg

| 犬関連 | 17:39 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

僕のスケジュール

ショマはまだ幼いときに、この子は典型的な自閉症だねと診断されていますが
典型的なという言葉に当時は抵抗感がありました。

典型的というと私の知識ではカナータイプの自閉症、
映像などで見知っている限りでは映画『レインマン』に登場するレイモンド。
『レインマン』は自閉症者を描いた素晴らしい映画だと思います。
何年経って見直しても、あの素晴らしさは色褪せることがない。

けれど、ショマがまだ生まれていないときに映画の一観客として見て生まれた思いと
実際に子が生まれてみて、自閉症と言われ、
この子の予後はレイモンドのような状態になるのか
その事実を受け止めてこの先生きていかなければならないという漠然とした不安に
からめとられる親の目線で見てしまう立場で湧く思いはやはり違うものだと感じました。

典型的と言われてしまうと、
この子はどこから切っても自閉症、
まず自閉症の特徴ありきで、なんというのでしょう、
この子のすべてを形成しているのはその特徴のみであると言われているような
そんな気もして(考えすぎかしら…)、
確かにこの特徴には当てはまるけれど、ここは違うし、
ひとつひとつ間違い探しをするように暮らして、
いくつかの特徴をもってして典型なんて言ってくれるな! と考えていた時期もありました。

それでも長いことショマと暮らしてみますに、
彼の考え方、行動の多くは
自閉症という脳の機能障害に基づいているのは確かなんだけれども、
その行動に自分にはない良さ
ーたとえば、粘り強く真面目に物事に取り組む、を認めることができて、
我が子ながら一人間として立派だなと尊敬してしまうようなことがあります。
そして、自分が食べているものを、必ずお母さんにも^^ スズにも^^ と
分け与えてくれるといった、それはとても些細なことなのかもしれないけれど
垣間見える彼の温かな気持ちの持ちよう、
こういったものに触れることができると
自閉症であれなんであれ、将来の不安はあるにせよ
私、ショーちゃんと暮らすことができてよかったなぁと思えるのです。

*************
という少し言い訳がましい前置きを踏まえてと(笑)、
ここ1年ほどで、ショマ自閉症の特徴が色濃く出てきたなぁ~と思います。
いやもともと持ち合わせているものなのでしょうけれど、
時計が正確に読めるようになったというのが大きいのかもしれません。

もう~ほんとスケジュールきっちり立てたがるぅ。
で、私はあんまりきっちりしてない~なんで、
パニックを起こしたりはないのですが、
そんな先のことはお母さんわかりません、あとで決めさせて!と突っぱねられることもあって
ショマはけっこう辛いかもしれません。

ショマにしてみたら、早く決めて伝えてほしいのにという気持ちからの
苦肉の策なのかもしれませんが
自分でスケジュールを決めるようになってきました。

今日、スクールバスの通り道に「ヤマザワ」というスーパーがオープンします。
工事は昨年の終わりぐらいに始まっていたと記憶しています。
どれくらい工事が進んでいるのかを
スクールバスの中から見て、わかったかぎりのことを私に報告してくれていました。
今日は野菜売り場ができていた、お惣菜のコーナーの看板ができた等々。
たまに私がスーパーで買い物して、ショマには車で待っていてもらうことがあるのですが
お母さん、今日 「えのき茸」 買いましたね^^ と私のセルフレジの様子を遠方から見て
的確に指摘してくるほどの脅威の視力なので、本当のことだと思います。

ああ~今日はお惣菜までいったか、3月にはオープンだものねなんて
会話を続けながら迎えたオープンの金曜日迫る今週。

水曜日くらいになって、
お母さん、金曜日勉強頑張って帰ってきたらヤマザワだね! と
ショマ立案スケジュールを伝えてきました。
うむむ、勉強を頑張ったらと自ら条件を付け加えるところがニクイ。やりやがる。
ここでのせられてしまったら、金曜日のスーパーヤマザワ行きは決定事項になってしまう

オープン初日は混むので行きませんと伝えると
なんでだよという表情でガーンとしていました。
こんなやりとりがあって、楽しみにするのはいいのだけど
予定を組んでしまうのが困りものですと連絡帳で伝えたところ、
担任の先生たちが春休みになったら行ってきたら? と勧めてくれたようです。

思えば、ショマはスズに比べてこうしたいああしたいという欲が少ないなぁと感じていました。
欲が少ないように見えて、実は伝える術が足らず、
予定を自分で立てて決定事項として伝えることで
今、私に自分のやりたいことを伝えているんだろうなぁと思います。
こちらの予定は関係なくて、
それはできないと言うとがっかりさせてしまうけれど
ひとつの成長として考えてもいいのだろうとも思いました。
ショマが決めたその日に必ず予定通りに動くことはできないけれど
形を変えて、可能なかぎりは叶えてあげられたらと。スーパーでいいなら手軽だし^^

今日はヤマザワオープンだから、ヤマザワ渋滞で帰りのバスは遅れます。
お母さん、お迎えは3時でいいです。とバス到着の予定まで立てて
朝学校に出かけていきました。ヤマザワ渋滞ってよく思い付いたなぁと感心。

さて、先生たちの提案を受けて
次にショマが立てたスケジュールは

 春休みになったらスズも一緒に毎日ヤマザワ行こう

でした。毎日はムリです


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

| 自閉症関連 | 14:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

犬と猫の恋の季節

IMG_5390-1.jpg 
2月22日、猫の日(そして我が父の誕生日)に
IMG_5394-1.jpg 
小梅のヒートが始まりました。

IMG_5402-1.jpg 
ヒートが始まると、いつも陽気な小梅も苛立っている感があって、
道行く人を家の中から見て、小さな声で唸ってみたりしています。
IMG_5407-1.jpg 
大丈夫だ小梅。
道行くサラリーマンは小梅の純潔を狙ったりはしない。
言いがかりで唸るのはやめてくださらんか。

******************
雪に映える富士額  
サラリーマンは狙っていませんが、こちらの御方はやはり切ないようです。
女の子大好きゴンちゃん、普段から好き好きビームを発しているので
(ちなみに小梅とゴンちゃんと私とで記念撮影をすると淑女の皆さまには
ご紹介できないような写真がたくさん撮れます
小梅に恋の季節が訪れたら、ゴンちゃんはおかしくなってしまうかもしれない…と
ゴンちゃんを知る各方面から予想されておりました。

でも意外にそうでもないな…と思う。
ゴンちゃんにしてみれば、小梅を前にして辛かろうが
人間としては予想よりゴンちゃんの狂乱度が低くて、今のところ助かっております。
ただ、小梅のトイレにジョジョジョ…とマーキングはしました。
これ俺の女! 的な意味を持っているのでしょうか。
家にはじめて入ったとき以来のマーキングだったので、
動物の本能ってやはりすごいなーと驚かされましたが

【本能の強さにも上があるのである】
IMG_5986-1.jpg 
かつて発情で私を悩ませた強者がいるからね!
一箇所のマーキングくらいなら、ゴンちゃんまだまだまだ。
上回れと言っているワケではありませんが。
そんなに大変じゃないよー仕方ないものと強がっていたところもあるけど、
真生にゃん、スプレーは正直キツかったからね! なんてことを思い出す動物の恋の季節。

IMG_6052-1.jpg 
今見ると、なかなかすごい部屋の状態である(笑)。


      バナー4  バナー178
      人気ブログランキングへ           にほんブログ村 自閉症児育児へ
      いつも応援ありがとうございます^^

【今日はあたたか。早く春が来ないかなー。】
こっそりめごばか

| 犬関連 | 09:54 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |