2012年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年09月

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風ちゃん

来月、ショマの学校で開催される「秋まつり」で
わたくし、PTAの出店で綿あめを作って売ることになりました。
綿あめ、ああ、一度作ったことがあるけれども、形にならなかった憎いヤツ。
今日これから学校の調理室で綿あめ作りの修行をしてまいります(`Д´)ゞ

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ふわふわ、風(ふぅ@仮名@さっき決めた)ちゃんの写真と動画をのっけていきます(`Д´)ゞ

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やっぱりふんわり作るのは難しかったよ…。今日の出来に思いを馳せる綿あめ雲。

| 子猫の風ちゃん | 11:57 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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ショマの夏休み

楽しい夏休みも今日で終わり。
ショマはすでに明日から学校!と気持ちを切り替えていますが
私のほうが楽しい(…だらけた?)夏休みに別れを告げるのがつらいです。

夫の青森生活が終わったこともあり、
今年の夏休みはショマスズもずっと仙台在。
スズははじめてゆかた会に参加、
ショマは泳ぎを頑張った夏休みだったと思います。

~ショマの夏休みダイジェスト~

【7月某日、母さんにこき使われる】
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ショーちん、家庭訪問があるので草を抜いて綺麗にしましょう。

【ショマのおもてなしの心(=母が草取りをサボっていたツケの解消)、
                              先生に届いたでしょうか。】
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【夏にさっぱり、山形のお漬物「だし」をかけた蕎麦】
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青森から来ていたおばあちゃんと近所の作業所のお蕎麦を食べに行きました。
美味しかったです! とスタッフの方に伝えることができました。

【地域の夏祭りに参加】
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焼き鳥、焼きそば、冷やしスイカなどを食べ、
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くじで2等を当てる。お菓子詰め合わせ。家計に優しいくじ運を持つ男。

【学校プールでたくさん泳ぎました!】
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スズと私は見学。

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揺らぐ水面。ガラス天井に映りこむ水の波紋。
猛暑でも水場にいるだけで涼し…ければよいのですが、
水温をあげるためのガラス天井から燦々と日光が降り注いでものすごく暑いです
 
去年までは、頑張って泳いではいたのですが
やみくもに手を動かすためか、前進してはいるものの、今にも沈みそうでした。

今年は水をかく手の動きがよくなって、

 「お母さん、今年の泳ぎは溺れている風じゃないんです

と、去年の泳ぎを知っている前担任の先生に教えてもらっていたのです。
なにげに、先生の去年の泳ぎに対する感想が正直すぎるw

一年ぶりに泳ぎを見て、本当に泳ぎっぽくなってきたことに驚きました。
私は泳げないし、夫は泳ぎがとても得意なのですが、
はじめてのパニック障害の発作を起こした場所がジムのプールだったので
今後しばらくはプールで泳ぐことは難しいと思います。
少しずつ少しずつではありますが、泳ぎの形に近くなってきたのは
毎年毎年、熱心に水泳の授業を教えてくだる先生たちのおかげです^^

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夏休み最後のプール開放日もたくさん泳いで
この夏休みを締めくくることができました。
ショマの頑張りに便乗して、プール開放終了後、打ち上げ会を決行。

【学校近くのカフェにて、スズのピザ、母のはちみつシナモントースト、
                        ショマのベリーたっぷりトースト】
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ショマはずーっと泳いでいるからよいとして、
私は、ららら♪ でぶまっしぐらーー♪ ではないだろうか

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| 自閉症関連 | 19:01 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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夏の恐怖

お久しぶり~のゴンちゃんの近況です。
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毛髪を鑑定にまわせ! 
ともに外回りをする婦警に指示を出す。
ゴン刑事、これはご近所の犬も換毛期ということなのでは? と止められる。

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屋根の上でくつろぐ猫ちゃんを発見した日である。ヘアースタイルが味わい深い。

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大好きな小梅きゅんと。
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小梅きゅんを見るとひとりでに腰がカクカクしてしまうゴンちん。
こんな話題のときは、つい、「ゴンちゃん」ではなく、「ゴンちん」呼びになってしまう…

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おばさんの写真の練習台になることもあるのだ。
ソフトフォーカスゴンちゃん。富士額ラインがぼんやり…、否、優しい雰囲気に。

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まずはカメラをまっすぐ水平に持ちましょう。←そこからか

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ゴンちゃん、この夏を満喫 と言いたいところですが、
はじめて一緒に夏を迎えてみて、
ゴンちゃんは花火と雷が怖くて怖くてたまらないことがわかりました。

花火と雷に限らず、地震の前の地鳴り、
自衛隊の砲撃訓練の音(訓練がある日は、かすかにドーンという音が聞こえます)など
低く響く音が苦手なようです。

ほぼ毎日家の前を通りかかるハーレーダビットソンの音も苦手で
顔も知らぬハーレー乗りの恐らくお兄さんと、ゴンちゃんの対峙を
ひそかにハラハラと見守る私です。
郵便局バイクの音は大丈夫らしいです。

花火と雷が鳴りだすと、吠えたり、激しい動悸、体の震えが止まらず
半狂乱といってもよい状態で、傍で見ているのが可哀想なくらい。
先週、雷が続いた数日間は食欲減退で、水を飲む量だけが異様に増えて
お腹がピーになり、昨日あたりからようやく持ち直しました。

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それでも、そばについて話しかけたり
体を撫でてあげると幾分、本当に幾分かなんですけれど気分が落ち着くようです。
お留守番をしているときに、雷が鳴ったということはたぶんまだないのではと思うのですが
雷は局地的に鳴ることもあるし、
人間が誰もいないときに雷が鳴ったらと思うと胸が痛む…くらいの怖がりぶりなのです。

ゴンちゃんほど様々な事象を怖がる犬と暮らすのは私もはじめてなもので
戸惑うこともあるのですが…
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とっても怖い怖い気分でいっぱいいっぱいのときに、
申し訳なさそうにそうっと手を載せてくるゴンちゃんに胸きゅん。

| 犬関連 | 19:47 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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因果俱時の花

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お盆に宮城県の伊豆沼・内沼に行きました。

伊豆沼・内沼は栗原市若柳・築館、登米市迫町にまたがる低地湖沼。
国際的に保護されるべき湿地としてラムサール条約にも登録されています。
白鳥の飛来地として有名な場所ですが、
夏季の今、遊びに来た目的は、日本一の群生とも言われる蓮の花を見ること。

私たちは内沼で小舟に乗り込みました。

【先頭・ショマ隊長】
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【しんがり・スズの介】
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やるな!  船頭さん! ってなもので、けっこうなスピードで沼を進んでいきますので
スリル大好きなショマ隊長は大喜びです。スズはちょっとビビり(笑)

蓮の花の美しいポイントでは船頭さんが舟を停めてくださいました。
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水がシャーッと出てくることを期待してしまうシャワーヘッドのような蓮の果托。
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舟を降り、伊豆沼・内沼資料館のサンクチュアリセンターへ。
サンクチュアリセンターは沼周辺にいくつかあるようで、私たちが入ったのは昆虫館。
昆虫標本がたくさんあり、スズにはまずかっただろうか…と思いましたが、
意外に平気で見ていました。動くとだめなのね 
望遠鏡から沼の様子を見ることができます。

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サンクチュアリセンターより望む内沼。
真ん中に見えるのが舟です。蓮の中をゆっくりと進んでいます。
ちょうど美しい蓮ポイントに着いたのだと思われます。

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蓮の花は、お釈迦様の言葉 「因果俱時」 を象徴する花なのだそうです。
因果俱時―原因が生まれているときには、すでに結果も備わっている。
花が咲いたときには実をつけている、「花果同時」の特徴を持っている蓮の花に
因果俱時をなぞらえることができるということなのでしょう。

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私がはじめて因果俱時の話を知ったのはこの小説。
話の中で、睡蓮と蓮の取り違えがあるので、タイトルは睡蓮になっていますが、
小説のモチーフになっているのは蓮の花です。

ずいぶん前に読んで、宗教色が強いなぁと感じた話でもありましたが、
蓮の花の比喩が気になって、心に引っかかっていて、
いつかたくさんの蓮の花を見たいと願うきっかけにもなった話です。
帰宅して読み返してみました。

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 生まれる前ならともかく、
 いまならこの私にも自分でその因を作ることができるのではないか、と思ったのだ。
 私が勇気を持って、みずから因を作れば、果はそのとき瞬時に私の中に宿るのだ、と

                                  小説より一部引用

宿命というと大げさな言葉に聞こえるけれど、
生まれながらに、自分の生きる道は定められているものなのかしらと思うことがあります。
たとえ、自分の核を成す因はすでに生まれ、果もすでに生まれているにしても
私たちは幸せになるための因も新たに生み出しながら、生きることができる。
今この場、この時を生きながらにして、新しい自分をも生み出すこともできる。
ああ、この小説はそのようなことが伝えたかったんだと、
蓮の花を実際に目にした後のためか、
書かれていることが以前よりしっくりと自分の気持ちに馴染んだように思いました。
再びこの地を訪ねて、泥の中から茎を伸ばして咲くたくさんの蓮の花を見たい。

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沼のほとりで、地元のお子さんが蓮の花を売っていました。
花を2本、蓮の実を1本求めて持ち帰ってきました。
お盆だし、竜ちゃんのもとで花開いてほしい。
そんな風に考えて求めたのですが、
一度切ってしまうと咲かせるのがとても難しい花なのですね。
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ネットで見つけた水あげの方法などもいろいろ試してみたのですが
咲く気配なっしんぐのうちに、残念ながら蕾が褐色に変色してきました。
さらに、これ蜂の巣~と蓮の実を気持ち悪がってショマスズが持ち上げて
ふざけているうちにポッキリ折れた。もう~。

でも、蓮の実は確かに怖いのであった。正面からの写真は自粛♪

| 植物 | 11:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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仙台七夕2012

先日開催された七夕祭りに今年も行ってきました。

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今年も巡り会ってしまった。噴水に。

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しばらく水と戯れて~
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美味しいものに気を取られ~
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おりしもオリンピックで盛り上がっている真っ最中。
アスリートの皆さんのメッセージを読みながら~

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  会場に到着!

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吹き流しにピカッと黄色くあの動物!
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歩いていると、ちょうど吹き流しが顔にかかる位置にあるので
やはり美しい装飾の吹き流しが目に留まります^^

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   黒い七夕飾りはとても珍しい気がします。
   目を引いていたので、来年から増えていくかな。

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市内小中学生が折った折り鶴による七夕飾り。
復興への願いと、全国各地から寄せられた支援に感謝を込めての飾りだそうです。
去年は、復興への願いと鎮魂がテーマで白い折り紙で鶴が折られていましたが
今年は少し色味も華やかに、希望を込めてということなのだと思います。
当地は復興の道半ば。
数十年経って、この七夕飾りを懐かしく思い出す日が来ることを祈って。

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来た道を戻り、勾当台公園へ。
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最後も水場で〆。…水場にいる時間がむしろ長い(;´∀`)

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【三越プロマイド
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ちびっこ達が遊んでいるすきに、勾当台公園からパチリ。
母K子への来年の年賀状にどうだろうかと思う。

| 未分類 | 09:36 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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イオン人気恐るべし

土曜日にスズと出かけたドラムストラックの公演。

テレビの宣伝で、「ミニキテネー( ´∀`)bグッ!!!」 と
出演者と思しき黒人女性に陽気に語りかけられるたび、
この公演がちょっびり気になっていた私。

家で太鼓を叩くことがストレス解消になっているスズ。
ときには、本物の音を聴く機会があってもよいのでは…?

見に行かない? とスズを誘ってみる。
私としては、行きたい行きたい! といった
楽しみを爆発させるような反応を期待していたんですけれども、
別に行かなくてもいいよ~という冷めた反応。ああん。

やはり大きな音に耐えられるか自信がないとのこと。
以前に青森でねぶた祭りを見て以来、
太鼓の音のあまりの大きさに、
プロの方が叩く太鼓の音の大きさに恐れをなしているのです。
確かに、ねぶた祭りのお囃子の音は
太鼓の振動で、聞いているこちらの内臓がビリビリ震えるような音がするのです。
大げさじゃなく、お腹がビリビリするのです(`Д´)ゞ

うーん。じゃあ無理しないほうがいいか…と思っていたのに、
チケット取ったよ! と、ある日いきなり夫からメールが届く不思議。
スズと私だけで公演に行くのが申し訳なくて、私が遠慮していると思ったのかもしれません。
その日はショマと夫が2人で外出するから、行っておいでとのこと。
気が利いているのか、そうでないのかよくわからない気分…。あっ、私っ鱈

会場は名取市文化センター。

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中庭にそびえ立つオブジェ。

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願いましては~算盤の珠を連想してしまいました。
スズにもこの発見を伝えたい!と思ったけれど、彼は算盤を知らないだろう…。

開場後、客席に入ると
座席のひとつひとつにアフリカの太鼓ジェンベが置いてあります。
皆さん、ジェンベを叩いたり、手に取って記念撮影をしたり、
開演前から、これからこれを叩いて盛り上がるんだというわくわく感が漂いはじめました。
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スズも夢中になって叩いています^^

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そして、公演終了。

演者と観客、一緒に太鼓を叩くのですごく一体感があります。
私などリズム感がよくないので
明らかに間違って叩いていると思うのですが、楽しければいいや~♪みたいな。
スズはというと…。

【めーちゃんの視線もらえていませんが、下の蛍光リング】
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観客全員に配られた暗闇で光るケミカルライト。
演者の指示で、音に合わせてみんなで振ったりするためのもの。
スズはこのケミカルライトが気になって気になって。
ジェンベを夢中で叩いているとき以外は、このケミカルライトを伸ばしたり振ったり。

太鼓を叩く以外の場面で
力強くのびやかな声量で発せられる美しい歌を聴いてもらいたい、
人間の体ってこんなに動くんだ! と躍動する体を、踊りを見ながら感じてもらいたい、
興味はある程度限られる子と頭でわかっていても
もったいないなーと思って、ちょっとがっかりする私でした。

終演後も楽しかった気分と、がっかり気分両方が相まってしまい
後で合流した夫に、まぁまぁ何事も経験よとなだめられました。

そうですよね。何事も経験。
ジェンベは思いきり叩いて楽しんでいたのだし。一緒に見た私も楽しかった。
気持ちの切り替え切り替え。

ショマはというと、夫と名取市にある
大きなイオンショッピングセンターを練り歩き、美味しいものを食べたとか。

それを聞いたスズは、えーずるい~とショマが羨ましくてしかたがない様子。

ずるいときたか……

何事も経験経験 気持ち切り替えろ私 な公演後でした

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【パフォーマンスをリードする女性と記念撮影】
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「ミニキテネー( ´∀`)bグッ!!!」 、いつもCMで見ていた女性にドキドキの母

| 自閉症関連 | 10:03 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ドラムストラック



客席で太鼓が叩ける
ドラムストラックの公演にスズと来ています

来る前は音に耐えられか
心配していたスズですが
今は太鼓でリズムをとって楽しそうにしています。

もうすぐ開演です

| 未分類 | 12:48 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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以前のこと~日を重ねる・終わりに

障害者の母としての心構えができました、と
達観の境地に達したわけでもない。

障害児だから出来ないことばかりさとあきらめているわけでもない。

私も子どもたちもありのままではいられない。

ひとつの家で顔を突き合わせて暮らすのだから、
お互いに近づきあい、心地よくいられるための工夫は
これからも続けていこうぞと母は半ば強引に決めているのです。

書き出してみると、
障害に対する思いにこれといった軸もない自分に驚愕するのですが、
この子たちといるのが楽しくなってきたわという単純なところが
今の心持ちに一番近いように思います。

繭の中にいるような子どもだと思っていたショマが、
かすかに、か細くとも心を震わせながら、
外に発信している羽音に耳を傾けられるようになった。

そして、その音を拾いあげたときに、
私の想像もつかないような美しい音を奏でていることがあることを
この月日の積み重ねで知りました。

その音が、私のもとに届き、心震わせるとき、
彼を育てて10数年経つというのに、いまだに鼻の奥がツンとします。
この世界で、たった一度の人生で出会えてよかったという自らの胸を満たす喜びが、
ショマに向けられるものとして自分の中にあったのだということを
今、母親としてしみじみ幸せに感じています。

予定にもうるさいし、意味がわからないことを言うこともあるし、
人前で大きな声で話をされるとやっばり恥ずかしいやと思うこともあるけれど。
あるけれど、自分の汚い澱んだ心も知りながら、なんとか生きてきたような日々は
私にとって必要な時間だったのだと思う。

ショマとスズが今よりほんの少し小さいときに、よく影踏みをして遊びました。
体をぴったり寄せ合うと、影がひとつになって

 「お母さん見て見て。影も仲良くしているよ。」

とスズが教えてくれました。

なんというちっぽけな喜び。ちっぽけなはずなのに笑える。
ちっぽけであるからといって見過ごせない。
見過ごしたくない喜びが私の周りに溢れている。
そのことに気付くまでに何年もかかりました。

どこかにあったのかもしれないけれど、
掴みどころがなく、自分には手が遠く届かないと思っていた幸せの尻尾を
ようやく掴んだ気持ちになるのです。

だから今、小さな小さな自閉症のお子さんと暮らすお母さんへ。
踏ん張ってほしいと思います。
この子たちと分かち合う喜びは、日を重ねることで
きっときっと近づいていると思うからです。


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以前のこと、長い間、お付き合いいただき本当にありがとうございました。
数年前に書き残したものであり、
何を言っているんだ くさい! と書いた自分が恥ずかしくなるような記述もありましたが
そういった記述はそのままに(笑)、
少し詳しくしたいところは、
今現在の思うところも入れて修正しながらの過去日記となりました。

数年前に書きつけたもの読んでも、今の心境とは少し違うと思うところもあるので
また数年後に読み返すことがあったら、ガラッと考えも変わっていくものなのかもしれません。
周囲の人に、子どもの障害について
打ち明けていく過程などについても残しておきたいところもあったのですが
自分だけの話で済まないところもあり、控えた話もあります。
それでも、今この時点で思うところを書き残しておけて
よい記念になったと思います^^

ショマスズも大きくなりました。
私の元気の源でもある動物組の皆さん、
特に一緒に暮らすことになって間もないゴンちゃんとの関係を
より深めていきたいという思いもあり、
あと、スズの漢字練習にもう少し付き合わなきゃなどもあり…w
今回を区切りに、更新を減らしつつ、
そして、今も好き勝手書いていますが(笑)
備忘録的な内容の日記としてのんびり続けていこうと思います。

ランキング参加も今回限りで終了としたいと思います。
ランキングからたくさんの方が訪ねてくださり、
また応援もしていただいて本当に励みになりました。
長い間の応援本当にありがとうございました。  

| 自閉症関連~以前のこと | 13:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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以前のこと~日を重ねる・8

スズが小学校に入学するとき、
スズ君は何組?と数人の顔見知りの保護者の方から訊ねられました。

スズは特別支援クラスです、と事実を伝えるのですが、
そういう風には見えないのに…と言われることが多かったです。

気遣ってくれているのです。
一見して障害があるようには見えない子どもに対して、
なんと言葉をかけていいものか困惑させてしまっているようで
申し訳なくも思います。

私はすでに2人の子どもに障害者があるという当事者なのですが、
先にあげたような、ごく普通にかけた言葉であったのに
思いがけずちょっと気まずい状況を生んでしまったという場面に遭遇したら、
咄嗟に何て声をかけたらいいかしらん…と困惑してしまうだろうと想像します。

たとえば、の話ですけれど、
当事者としては、そんな風には言われたくはないなという言葉があったとしても
相手の方も様々に考えてくださっているのだという、
相手の意を汲む心を持つというのも、
穏やかな人づきあいのために必要なことなのだろうと思います。

そう考えたうえで、
「そういう風には見えない…」という言葉に内包されている意味を
勝手に推察してしまう私。

声をあげるようなイメージかな。顔つきかな。落ち着きがなくて?
そして、可哀想?

最後の言葉は、私が障害者に対して持っていたイメージです。

中学生のときに、同じクラスだった自閉症の男の子。
私はあの子も、あの子のご両親も気の毒だとだけ思っていましたが、
ショマを育てるようになってみて、
あの子が「言葉を話す」という手段以外で、
私たちクラスメートに親愛の情を示していたのだと、
記憶が蘇ってくることが多くなりました。

彼が記憶しているテレビ欄をノートに書き写すとき、
出演者の名前がクラスメートの名前に変わっている。
その名前は時々変化していくのですが、
あれはたぶん、そのときそのときで、
クラスメートのなかでも彼がとても好きだった人なのだろう。
小さな割り箸を大事に持ち歩いていることもあって、
そこにもクラスメートの名前を書いていることがあった。 

彼のお母さんは、「ここででこの行動はしません。」などの
決まりごともしっかり教えていたのだなとふと思うことがあります。
中学生で、男女の関わりも複雑になってくる時期、
女の子に対するマナーは特にしっかり教えていたという気がしているのです。

コミニュニケーションの手段を彼がちゃんと持っていたにもかかわらず、
それは私たちとは違っているからと変だと、気にもとめず切り捨て、
ただ可哀想な人たちと思っていた私。

今、ショマを連れて歩いていると
やはり、その言葉の話しぶりでいろいろな人に見られることが多いです。
ショマが小さいときには、その視線をつらく感じたこともあったけれど
悪意のある視線だけではないこともだんだんに知る機会も多くなってきたこともあり、
障害があるんだ、この子どこかおかしいんだ、
今は周囲の人に、そんな風に見られても別段気にならないし、かまわないと思う。

これでいて、カワユイところがたくさんたくさんあるんですよ~♪って
彼らについて訊ねられたら、私は言うことができるから。

ただ、なにか変な声がする!と驚いて見られるときに、
せっかくなら、もっともっと見ていただいて
スーパーでのお買い物を上手に手伝ってくれることや、
笑顔で一緒に歩いてくれるところも見てくれたら嬉しいのにな…と
可哀想だけでもないんだと知っていただけたらなと図々しく願っています。


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| 自閉症関連~以前のこと | 16:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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以前のこと~日を重ねる・7

ショマが普通の子だったらよかった。

ずっとそう思ってきたけれど、少しずつ少しずつ、
私が考える「普通」「人間らしさ」「人間らしい暮らし」を
ショマにぴったり当てはめて考えて、
悩んだり嘆いたりすることは自然と少なくなってきました。

私は母親ではあるけれど、ショマは私の分身ではない。

自分だけが我慢を重ねていると思っていたけれど、
ショマだって私たちの考えや暮らし方に合わせて、
恐らく我慢もしながら暮らしてきている。

障害児を育てていくことについて、
嫌だ、つらいという気持ちが変化してきたのは
周囲の温かなサポートが常にあったということ、これは忘れてはならないこと、
そして、彼らがもたらしてくれた生活の中の新鮮な驚きや喜びが、
私の心をほぐしてくれたのだと思います。

心は今ある状態にだけ留まり続けるものではなく、
常に少しずつでも変化を繰り返すものだと思うのです。
今、もし小さなお子さんの障害に悩んでいる方がいたら、
偉そうにと思われるかもしれないけれど、
ちょっぴりだけ踏ん張ってほしいと切に願います。

適当にやり過ごす日があってもいい。
泣いて弱音を吐く日があっても、子どもが疎ましく思える日があっても、
子どもと過ごす月日を重ねてほしい。

かくいう私も未だ子育ての途中、
これからも心の暗い淵を覗き込むようなときが確実にあるでしょう。

ただ、そのときに私を淵から引きずりあげてくれるのは、
かつて私が嫌でたまらなかったこの家にいる障害のある子どもたちと、
醜い心と向き合い、
つらいこともうれしいこともすべて詰まっている日々の積み重ねと、
今が一番辛いかもと思う日々を
子どもと一緒にどうにかこうにかでも乗り越えてきたんだという
母親としての自信ではなかろうかと思うのです。


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| 自閉症関連~以前のこと | 20:19 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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