登山部・3
よいしょよいしょと登ることおよそ1時間。
山頂に到着しました!
359メートルと高い山ではありませんが、視界をさえぎるものがなく
眼下に町の景色が広がって爽快! です。
ここで持参したお弁当を食べました。
我が家はイングリッシュマフィンのサンドイッチ。
沢さんは、ちょっとつまむだけがちょうどいい感じね! と言って
かわいらしくチョコレートをつまんでいましたが、
わたくし、今ここでステーキを焼いて食べたい! が登りきった感想でした。
カップラーメン食べるとすごくおいしいのよ~♪とエミさん。うむ、それもいいな~♪
佐々忠さんが持参してくださったホットコーヒーでひと息。コーヒーもおいしい~♪
上まで登ったらお弁当です、とショマには伝えてあり、
登ったら食べます、休んだら歩いて帰りますというシンプル計画が
ショマにはとてもわかりやすかったように思います。
計画通りにサンドイッチを食べることができて、嬉しそうにしていました。
私たちが登った山は七ツ森の山のうちのひとつ、撫倉山。
七ツ森にはその名の通り、七つの山があり
エミさんたちは一日で七つの山を登ってしまうそうです。
そのうち景色が見えるのは撫倉山だけ、七つ全部登ると9時間くらいかかるなど
経験者談を披露していただき、
いつか七つ登りましょう! とお誘いも受けました。
とても楽しい経験だったので、実現できたら素敵だわん。
登山部としてまた活動しましょう! と大人は決意を固めたけれども、悲しいかな初心者。
この時点では無事に下山できるかで頭がいっぱいなのでした。
最初は虫に対する文句などぶーぶー言いながら歩いていたスズでしたが、
だんだん下の景色が遠くに見えてくるにつけ、
その景色を眺めるのが楽しみになってきたようで
もうちょっと上まで…と頑張って登ってきました。
途中で、「今日留守番しているって言わなくてよかった。」と
しみじみ言っていたことも母聞き逃さず! うんうん。そうだね。
しかし、山頂でしていたのは、ぱきゅんばきゅん言いながら
トレッキングポールで山を撃つという猟奇的な香りが漂う遊びでした
ポールがもう猟銃にしか見えない…。
突然、寝転がるショマ。気持ちいい~そうです。
山頂に留まっていると、さっきまでかいていた汗もひいてきて体が冷えてきます。
名残惜しい気もしましたが、もう一度服を着込んで下山です。
帰りもショマは佐々忠さんと。
スズはエミさんと二人のほうがペースアップできるようなのでお願いしました。
佐々忠さんは山が好きで、今は山に関わりのある仕事をされているとのこと。
山菜採りにも行くと聞き、わたくし、おのれの目が輝くのを感じてしまいます。
いつか山菜採りをご一緒に… ちなみに姫竹採りが一番好きです。
佐々忠さんが軽く走ると、ショマも真似て走ったりして
まだまだ体力的には余裕がありそうです。
なぜか、笑いが止まらない~と言いながら走っていました。
今は学校でしっかり体力づくりをさせてもらっていますが、
いずれ学校を卒業したときにそういった場を確保するのが難しくなります。
楽しそうにも見えましたし、ショマと一緒に続けられたらいいなと思いました。
ふもとの駐車場まで降りてきました。
私たちが登った撫倉山は写真の山の後ろにあるそうです。
手前にある赤い家、エミさんは七ツ森に来るたびに
この家に住みたいと思うと教えてくれました。
あの家に住んだら、毎日登るんですかと聞いたら、
うん 早起きして登る~ とのことでした。
一人でもさっさと山に登るそうで、本当に山が好きなんだぁと
かっこいい女性だなぁと感じ入ってしまいました。
私はここに住んでも、毎日は登れないと思うので
エミさんが住んだら、山登りが大好きそうなゴンちゃんをお貸ししたいです!
今日のお礼を述べて、またお願いしますとエミさんと佐々忠さんとお別れ。
私たちと別れた後、おふたりでもうひとつ山に登られたそうです
************
少し疲れたけれど、達成感もあって
温かいコーヒーがおいしかったなぁ、また登りたいなぁと
山登りのことを思い出して興奮気味の母。
なにより、子どもたちと一緒に行けたというのがよかった、うんうん。
ショマは学校の宿題で、山登りについて作文を書きました。
ななつもりでおやまにのぼりました。
おやまのなかでけしきをみました。
おやまでおべんとうをたべました。
まふいんをたべました。
ちょこがおいしかったです。
きゃらめるもおいしかったです。
最後はおいしかったシリーズになりましたが、
自分で考えて一生懸命書いてくれて、そばで文を見ていてじーんとした母。
一方、スズは学級の朝の会で、
「24日に仙台駅に行ったこと」 を連休中の出来事として発表したそうです。
思わず、そっっっちかい! と思った母。
エミさんに、また一緒に登ろうね! と誘われて無言だったスズ。
登山部に入部するか未定スズですが、気分が乗ったら是非また一緒にと思います
山頂に到着しました!
359メートルと高い山ではありませんが、視界をさえぎるものがなく
眼下に町の景色が広がって爽快! です。
ここで持参したお弁当を食べました。
我が家はイングリッシュマフィンのサンドイッチ。
沢さんは、ちょっとつまむだけがちょうどいい感じね! と言って
かわいらしくチョコレートをつまんでいましたが、
わたくし、今ここでステーキを焼いて食べたい! が登りきった感想でした。
カップラーメン食べるとすごくおいしいのよ~♪とエミさん。うむ、それもいいな~♪
佐々忠さんが持参してくださったホットコーヒーでひと息。コーヒーもおいしい~♪
上まで登ったらお弁当です、とショマには伝えてあり、
登ったら食べます、休んだら歩いて帰りますというシンプル計画が
ショマにはとてもわかりやすかったように思います。
計画通りにサンドイッチを食べることができて、嬉しそうにしていました。
私たちが登った山は七ツ森の山のうちのひとつ、撫倉山。
七ツ森にはその名の通り、七つの山があり
エミさんたちは一日で七つの山を登ってしまうそうです。
そのうち景色が見えるのは撫倉山だけ、七つ全部登ると9時間くらいかかるなど
経験者談を披露していただき、
いつか七つ登りましょう! とお誘いも受けました。
とても楽しい経験だったので、実現できたら素敵だわん。
登山部としてまた活動しましょう! と大人は決意を固めたけれども、悲しいかな初心者。
この時点では無事に下山できるかで頭がいっぱいなのでした。
最初は虫に対する文句などぶーぶー言いながら歩いていたスズでしたが、
だんだん下の景色が遠くに見えてくるにつけ、
その景色を眺めるのが楽しみになってきたようで
もうちょっと上まで…と頑張って登ってきました。
途中で、「今日留守番しているって言わなくてよかった。」と
しみじみ言っていたことも母聞き逃さず! うんうん。そうだね。
しかし、山頂でしていたのは、ぱきゅんばきゅん言いながら
トレッキングポールで山を撃つという猟奇的な香りが漂う遊びでした
ポールがもう猟銃にしか見えない…。
突然、寝転がるショマ。気持ちいい~そうです。
山頂に留まっていると、さっきまでかいていた汗もひいてきて体が冷えてきます。
名残惜しい気もしましたが、もう一度服を着込んで下山です。
帰りもショマは佐々忠さんと。
スズはエミさんと二人のほうがペースアップできるようなのでお願いしました。
佐々忠さんは山が好きで、今は山に関わりのある仕事をされているとのこと。
山菜採りにも行くと聞き、わたくし、おのれの目が輝くのを感じてしまいます。
いつか山菜採りをご一緒に… ちなみに姫竹採りが一番好きです。
佐々忠さんが軽く走ると、ショマも真似て走ったりして
まだまだ体力的には余裕がありそうです。
なぜか、笑いが止まらない~と言いながら走っていました。
今は学校でしっかり体力づくりをさせてもらっていますが、
いずれ学校を卒業したときにそういった場を確保するのが難しくなります。
楽しそうにも見えましたし、ショマと一緒に続けられたらいいなと思いました。
ふもとの駐車場まで降りてきました。
私たちが登った撫倉山は写真の山の後ろにあるそうです。
手前にある赤い家、エミさんは七ツ森に来るたびに
この家に住みたいと思うと教えてくれました。
あの家に住んだら、毎日登るんですかと聞いたら、
うん 早起きして登る~ とのことでした。
一人でもさっさと山に登るそうで、本当に山が好きなんだぁと
かっこいい女性だなぁと感じ入ってしまいました。
私はここに住んでも、毎日は登れないと思うので
エミさんが住んだら、山登りが大好きそうなゴンちゃんをお貸ししたいです!
今日のお礼を述べて、またお願いしますとエミさんと佐々忠さんとお別れ。
私たちと別れた後、おふたりでもうひとつ山に登られたそうです
************
少し疲れたけれど、達成感もあって
温かいコーヒーがおいしかったなぁ、また登りたいなぁと
山登りのことを思い出して興奮気味の母。
なにより、子どもたちと一緒に行けたというのがよかった、うんうん。
ショマは学校の宿題で、山登りについて作文を書きました。
ななつもりでおやまにのぼりました。
おやまのなかでけしきをみました。
おやまでおべんとうをたべました。
まふいんをたべました。
ちょこがおいしかったです。
きゃらめるもおいしかったです。
最後はおいしかったシリーズになりましたが、
自分で考えて一生懸命書いてくれて、そばで文を見ていてじーんとした母。
一方、スズは学級の朝の会で、
「24日に仙台駅に行ったこと」 を連休中の出来事として発表したそうです。
思わず、そっっっちかい! と思った母。
エミさんに、また一緒に登ろうね! と誘われて無言だったスズ。
登山部に入部するか未定スズですが、気分が乗ったら是非また一緒にと思います
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