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花を摘むように

洗濯をしている間に日にちが空いちゃった
私ごとなのですが、先日出席した結婚式の話を…。

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花嫁は高校時代の友人。同じ部活に入った縁で親友となりました。
イニシャルでは味気ないので春の式にちなんで春ちゃんとしましょう。

中学校は違ったものの、近所に住んでいました。
私の住む地が Very 田舎 なら 彼女の住む地は VeryVery 田舎。
部活帰りは農道をチャリンコで爆走して
駒込川という川の横を走り抜け、一緒に帰っていました。
彼女の住む場所の側には放牧場があり、牛に遭遇したらよろしく伝えてよと。
一方、私が住む場所の近くにあったサイクリングロードでは馬が走る。

優しくおおらかな女性で、黒目がちな大きな潤んだような瞳、
私たち部活仲間は春ちゃんの瞳は優しい牛の瞳、ほっとするぜと褒め称えていました。
(※本当に褒めています。)

【結婚式 スライドより】
DPP_11146-1_1.jpg 
動物をこよなく愛する女性で、
春ちゃんのお父様が好きだったのでしょう。
動物がいるのが当たり前の家だったとのこと。昔カラスもいたとか…。
春ちゃんの家ではじめてシェパードのチビを見せてもらいました。
ちっともチビじゃなかった…。
スムースコートのダックスフンドのダックも見せてもらいました。
もうダックはおばあちゃんでしたが、
お乳がツンとしていたのを…なんでそんなことを覚えているんだ…。

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結婚式の数日前に一緒に暮らしている猫のミニケルに狩られたとのことで
なかなか大きな傷が…餞にしてもやるなミニケル。

高校を卒業し、大学入学のためにともに上京しました。
都会なんて都会なんて馴染めないわ、私たち! と上京当時は
二人で電話で泣きごとを互いに朝まで話したり…。
標準語をマスターするのは彼女のほうが早く、
少し置いてきぼりをくらったような気がしたのも懐かしい思い出です。
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 DPP_11020-1_1.jpg    
もう一人、部活動を通しての親友、愛称てがちゃん。
数年ぶりに会うことができました。
長身の女性で、当時からさらさらのロングヘアー。
小さな私と二人で並んでいる、その後ろ姿は
ヘビメタで上を志す人間と、それを支える女性ファンのようだと称されていました。
これは褒められているのかどうか…わかりません。
IMG_7500-1.jpg 
外国にふらりと出掛けて暮らしたり
私から見れば奔放な女性であったてがちゃんですが
一児の母となり、大学でピアノを教えて暮らしています。
ちびっこはハーフの男の子で、かわいすぎて天使かと思った。。

結婚式では春ちゃんが好きだという
Calling You と めぐり逢い をてがちゃんがピアノで披露しました。
そういえば春ちゃん Calling You 好きだってずっと言ってたなぁと
しみじみと思い返しながら聴き入るひととき。
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私が結婚してから二人ともに仙台に泊まりに来てくれました。
私は割合と早くに結婚してショマが生まれたので
子どもにこんな障害の疑いがあって…なんて話したと思うのですが
二人ともそんなに大きく反応することなく
ふーん♪ でもかわいいかわいい♪ という感じだったような。
私にとっては障害のある子が生まれた…というのは
人生を左右するおおごとだ! と当時は思っていたのですけれど
過ごしてみたなら、ふーん♪ でもかわいいかわいい♪というところに
とぼとぼと戻ってきたのが
自分でもなんとも可笑しいというか不思議な感があります^^

春ちゃんの旦那様となる方、
お会いした瞬間に、あ…しっくりと思い、とても嬉しくなりました。
春ちゃんのお父様がハンカチで目頭を押さえていて…。
私たちが高校生のとき、お父様はまだ35歳でした。
春ちゃんのお父さんなら私たちイケる! 付き合える! と盛り上がった女子高生。
当時のお父さんの年齢を私たち上回ったんだねと春ちゃんとも話し、 
まだお若いとはいえ、体躯たくましかったお父様が少し小さくなったようにも見え
見ているこちらも涙してしまいました。

少子化の影響で私たちが通っていた高校ももうすぐなくなることが決まりました。
戻れない時間を生きるというのはときに寂しく残酷なことでもあるけれども…
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戻れない時間を大切に刻めばこそ
小さな花を摘むように幸せに触れることもできるのだろうと思う春の結婚式の日でした。


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      ありがとうございます。よろしくお願いします。

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二次会に行く途中で出会ったある商店の看板犬君。
こちらはお店のおばあちゃんとともに生きてきたと、おばあちゃん自ら教えてくれました。
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花嫁からチュ。
結婚式場近くに住む看板犬君、こうしていつも数多の花嫁からチュをもらっているのでは…

| 未分類 | 18:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ステキなお式ですね

こんばんは。
 とてもとてもステキな結婚式だったようですね。
 お父様の涙に、いかに大切に育てられたお嬢様かわかります。
 しかし花嫁の手に、ネコの手形が!行くなーニャー、という気持ちの現れでしょうか? 凄い餞別だわ・・・(笑)
 私は昔いたネコに、右手の手首をざっくりやられ、すわリストカットか!?という疑惑に合った事があります(笑)
 
 高校大学と離れず語り合った友人というのは、本当に得がたいものだと、年を取ると富に思います。皆、遠くにて地元にはあまりいないのですけれど・・・帰省の折に会えるととても嬉しいです。
 気がつけば、一人身で地元にいるのは私ぐらい?と切なくなったりするのですが、これもまた待っていてくれる友が地元にいる、と思ってくれ!と勝手に解釈して過ごしています・・・。

| Y's | 2010/03/29 23:43 | URL | ≫ EDIT

Y's 様

Y'sさん、こんにちはi-179

アットホームでほのぼのとしたよいお式でした。
春ちゃんとも付き合いが長いので
すべてがわかるとは言いませんけれども
あんなことがあった、こんなことがあったとおよそのことは聞き及んでいるので
春ちゃんからご両親への手紙の下りはやはり泣けました。

ミニケルちゃんももうすぐ19歳になるそうです。
幸せになれニャーか、行くなニャーか
ミニケルのみぞ知る…ところですが、けっこうざくっと(笑)
猫の傷って独特の痛みがありますよね。
手首…出血は大丈夫でしたか。
愛姫が布団に入っているときに寝返り? というのか
手をちょんちょんちょんと体を伸ばしながら顔や首に当てるので
私もいつも首が赤いです(笑)

>これもまた待っていてくれる友が地元にいる、と思ってくれ!
あ、でもこれは嬉しいですよ本当に!!
私も本文中に出てくるてがちゃんが青森に戻ってきてくれたので
地元に帰ったら会える~♪と楽しみが増えました。
なかなか帰れないこともあり
地元に戻ると、育った土地、風土というものから強い影響を浴びて
揺り戻しがきついのか精神的に疲れてしまうところもあるんですけれど
疲れてしまうほどに青森が好きなのかもしれません(笑)

| ムーコ | 2010/03/30 15:55 | URL |














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