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るーぷる旅~仙台城址

間が空いてしまいましたが、るーぷる旅の続きです^^

瑞鳳殿から仙台城址への移動。
この周辺のスポットは最も人気のある場所だと思われるので
バス停も混雑しています。
バスは15分間隔で運行しているものの、
乗りこめなかったらしばらく待たなければならない。待てるのか!?

結論からいえば、待てはしたのですが落ち着かないままバスを待つ状態。
ショマがこの春からテンション高値安定状態で
ゲップをしたり、
新しく覚えた技-痰を吐くときのカーッ!! ペッ!! の
           カーッ、クワーッ、カーーッ部分を繰り返す を
スズの耳元で絶え間なく続け、スズ怒る~ショマ喜ぶの連鎖になっていました。
スズが 『怒』 という感情をもってダイレクトに反応してくるので
ショマは面白くて仕方がないようです。

スズと距離をあけさせるようにして、その場をしのぎ、
バスに乗りこむ前には
沢さんから、「ここからは人がたくさん乗ります。静かにします。」 と
短く指示を受けてからバスに乗りこみました。
バスの中ではじーっと静かにしているのですが
到着した仙台城址で、また魂が解き放たれるショマでした。

ちなみに移動中、バス大混雑の中、
大人の体の隙間からぴょこっと顔だけを出すスズは本当にお豆のようだった…と
沢さんから教えてもらったことを付けくわえておきます。
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DPP_13461-1.jpg 
仙台城址は山の上なので、仙台市内を一望できます。
手前にうっすら写っているのが広瀬川~流れる岸辺。
DPP_13450-1.jpg 
政宗公もこうして仙台の現在の姿を見守っています。
DPP_13407-1.jpg 
学校のある方向を見ているショマです。
金城武さんも見たという超巨大観音様もここから見ればスズ粒、いえ豆粒大。

  DPP_13469-1.jpg
 政宗公のそばで、沢さんと移動しながら存分に回転していました。
 この間、私はショマと2人で待っていました。
 そこで、携帯のメール文字入力画面でショマに文字打ちをしてもらいました。

 ○○ムーコさん(実際は私の本名)と
 ふーちゃんのお母さん(黒ラプ・クーコちゃんのお母さん=沢さん)ときました。
 スズがおこっています。

 と打っていました。
 絵文字などは使っていないものの、にこにことして打ち込んでいて
 
 スズがおこっています

 気持ち的にはこのような感じではないかと思われます。
 怒らせることに成功してよほど嬉しいようです。うーん…。
 
DPP_13433-1.jpg 
人気の撮影スポット、伊達政宗像台座のもとでハイポーズ! と思ったら
かゆいところがあるということで、水筒もリュックもおろし、服を脱ぎ出すスズ。
やめーてー。みんな並んでいるのよーということで記念撮影はあきらめ撤収。

DPP_13434-2.jpg 
持参したお弁当と、柿の葉寿司でランチタイム。
当然のように靴下を脱ぐスズ。
もしかして学校の校外学習でもこんな感じなのでしょうか。。

DPP_13440.jpg 
石垣はとりあえず登らねば…。
足がかりを見つけようとしても、なかなか登れず断念。

  DPP_13444-1.jpg
 昭忠塔という、日清戦争などで亡くなられた兵士の方のための慰霊碑です。

 沢さんとここへ移動したショマスズ、
 台座の上から3人で

 おーい、○○ムーコさぁーん。○○ムーコさぁーん!!!

  と離れた場所にいた私の本名をでっかい声で力いっぱい呼びかけてくれました。
 個人情報保護もへったくれも
 今、私にはないんだ…と思いました(笑)
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仙台城址では主に走ったり回ったり、大声で叫んだり
子どもたちにとっては少しガス抜きが出来た場所であったと思います。
自閉症者が一般の方たちと交わるとき、どの程度までの行動を許容するかと
よく沢さんと話します。
当たり前だけど、私と沢さんのラインは違う。

今回の旅でショマはテンションが高く、それは高揚した気持ちの現れで
本人にとっては好調といえるのかもしれないけれど
付き添う私にとってはゲップばかりしていて困るなぁ…と思うわけです。
なにしろ、コーラを飲んでうっかりゲプというレベルではなく、
自在に出せるうえに、胃が丸ごと口から出てきそうな音が響くので…。
でも、沢さんにしてみたら、これくらいならね全然だいじょーぶ♪ なのだそうです。

で、スズも城址でくるくる回ったり
見えない敵と戦ったり、そりゃあ大忙しだったのですが
私と2人でなら、私はすぐにスズの行動を止めていたでしょう。
大声を出して呼ぶ…も普段なら考えられん…。

いろいろな行動を通しての経験、発散はさせてやりたいけれど
自分の子どもが人様の迷惑になるのは嫌だ…というか
やはり怒られるのが怖いという防御反応のようなものが
母としての私に働いてしまっているんですよね。
外出を楽しむというより、
口うるさく言ってかえって疲れてしまうということもあります。
制限が難しい行動を抑えられる子どもたちにとってもストレスはあると思います。

今回は一応、私と、私の友達の沢さんという形でのお出かけでしたが
沢さんがときおり見せる姿はやはりプロの移動介護支援者としてのものであり
勉強になりました。
メリハリがよくきいていました。
ショマスズのことをよく知っているということもありますが
発散させる場所では遊んでもらう、
ここからは今とは違って静かにという指示が的確。
だから、今回彼らはとても楽しそうでした。

ショマが大好きなヘルパーさんと歩いているときにも感じるのですが
親に見せる顔と、親以外の人に見せる顔はやはり違います。
外出のときもショマは癖でいまだに私の手をぎゅっと握ってきます。
もう大きいので、そろそろ手を離してもいいよと思うのですが
安全に安全にと思うあまりに手を離す時期を私が見誤ってしまったのかもしれません。
ヘルパーさんとは手もつながず、それなりに安全を守ってすいすいっと歩いていきます。
親が定めた許容ラインを越えて行動することは
本人たちにとってもよい経験になっているのだと思います。

彼らの周りにいた一般の方の中には
うるさいな、ゲップの音すごい! と思っていた方もたぶんいるはずです。
それでも、皆さん寛容でした。
これが障害かどうかわからない幼いころの外出だと
親は非常に厳しい目にさらされることもあって辛いところですが
今回は周囲の方の寛容な目に甘えさせてもらったと付けくわえておきます^^


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      ありがとうございます。よろしくお願いします。
     まとめに入っていると思わせてまだ続きます。

DPP_13605-1.jpg 
母床屋のシートの上で。花びらではなく、スズの黒髪が散ってくる場所。

| 自閉症関連 | 12:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ブログを見てから実感しました。
私お子たちと叫んでたよね。←ほとんど無意識にやってた(汗)。
観光地で個人情報の暴露。
でも生年月日は叫ばなかったので許してちょ。

私もお子たちと一緒で、名所旧跡よりも走り回れる場所の方が
楽しかったなあ。
ムーコ母さんに連れられて子ども3人で出かけた、という方が
雰囲気的には正しかった気がします。
立場的には一応お姉さんか?(年齢的なことはこの際考えず)

| 沢 まるは | 2010/04/28 19:16 | URL |

沢 まるは様

私の名前を叫びながら
石垣のうえで、晴れ晴れとにこやかな顔をしていらした
沢さんとショマの顔はこのミニ旅の思い出となりました。
じゃ次は生年月日付きでw

一応、お姉さんで。
最近、スズが「クーちゃんのお母さん」という名前が長すぎるのか
クーちゃんのお母さんではなく、スーさんと呼んでます。
スーさんと出かけたねって。
スーさんはスズとは出かけないだろう。絶対にi-230

| ムーコ | 2010/04/30 10:22 | URL |














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