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ショマの作業実習

冬休みが終わって、三学期が始まったと思ったら、
今週にはもうショマの学校で
今年度締めくくりの個人面談と授業参観日があります。

そこで今日は二学期最後の参観日の様子をお伝えしたく…。
ええ、二学期はとうの以前に終わっているのですが
年内に書きそびれてしまって今…。

子どもたちの作業実習の様子を見てみようというのが二学期の参観内容でした。
事前に、子どもたちは進路を考えようという授業を行っていて、
ローズガーデンへと出向いて
ガーベラのキャップ付けや、タオルたたみの作業体験をさせていただきました。
花を傷つけないように優しくキャップ付けができましたと
先生に教えていただき、母さん喜ぶ。

校内では、高等部の作業実習、陶芸班→木工班→製菓班などなどを見学し、
クッキー作りを見るのが楽しかったと感想を述べたそうです。
さすがスイーツ好き^^

また、いろいろな作業を体験してみようということで
ボルト締め学習にも挑戦しました。
実質50分間で153個のボルトを締め、
後の個人面談で先生に大人でもこんなに多くはできないんですと褒められました。
だが、このボルトを 締める場所がない  
このボルト締めの才能をここを訪れてくれる皆さまに自慢しようと
ホームセンターでボルトを買ってきてしまいました

この進路学習を終えたあとに、学校からお給料が出たんです~♪♪
実習を終えてお金をいただけることに達成感があったようで、
お給料での買い物で何を買おうか一生懸命考え、
学校の皆でお給料を持って買い物に行き、ショマは「さつまりこ」を買ったそうです。
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私たちが参観日で見た作業実習はキャンドル作り。
(ボルト締めも見たかったなぁっ
中等部の作業実習はキャンドル作りが主体になっています。
まずは実習の様子の写真を載せてみたいと思います。
101126_103656.jpg 101126_103706.jpg   
              101126_104549.jpg     
101126_105700_20110216104543.jpg 101126_105710_20110216104601.jpg 
私も中等部の先輩が作ったキャンドルを手にしたことはあるけれど、
実際の作業過程を見るのははじめて。
ひとつのキャンドルを作るのに、
様々な仕事が子どもたちに割り当てられていることにびっくり仰天でございました。

型は学校のお給食で出される牛乳のパック。
牛乳パックに線を引いて、はさみで切り出して型を作る、
ろうを溶かすために、ベースのろうや中に入れる色付きのキャンドルを割る、
割った色付きのろうを型に入れ、   
ベースのろうを火にかけた鍋の中で溶かして型に注ぎ込む。
ラッピングしたときに、キャンドルが割れないようにするクッション材を作る。
自分に割り当てられた作業を終えたら、目標用紙にマルを付けていきます。

ショマはラッピングの係。
多くの保護者が見ていたことで、やる気にも火がついたのか、
かなり集中して頑張っていました。
DPP_35122_1.jpg 
こちらは先日頂戴した先輩たちの作品です。
このようなラッピングになるように、

【母による写真解説】
DPP_31746-1_20110216110436.jpg 
DPP_31756-1.jpg 
このような作業を行っていました。
テンポよく作業を進めていたのですが、
途中で同じ作業を何度も繰り返しているのに気が付きました。

DPP_31760_1.jpg 
DPP_31765-1_1.jpg 
紙を半分にたたんでから、その紙で袋を挟んで
ホチキスで止めるのですが、このラッピング用紙製作も手作業によるもの。
写真のようにぴったりかっきり直線ラインで切られているとは限らない。

DPP_31769_2.jpg 
わかりやすく、ちょっと大げさに表現していますが、
紙の形によっては、端がぴったり揃わないこともありうる。
几帳面というか、言われたことを真面目にやるのはショマの美徳だとは思うのですが、
まっすぐに揃わないのが気になって、
裏返してまた裏返して、ラインが揃うまで頑張っている。

おお我が息子よ、たぶんその紙は裏返して何度折ってもラインが揃うことはないぜよ…。
隣で見ていた母はもどかしく思うけれども、
こういったことはいつもある局面なのだろうし、黙って見ていることにする。
ひとりひとりの作業を見てまわっていらした先生がショマの繰り返し作業に気が付かれて、
このくらいでいいよ^^ と声をかけてくださり、
ようやく次のラッピング作業に移ることができました。

作業を頑張ろうという意欲、
私から見れば真面目すぎるほどに取り組んでいて、
ああ偉いな、ホントに偉いと思うんだけれども、
真面目さ故に作業が滞ってしまうのがなんとも皮肉なような気も。
それでも先生からの指示を受けて、
これでいいのか~と流して次に進められたことが、この子の成長なのだと思いました。

三学期からは、ろうを鍋で溶かして型に流す作業も始めたそうです。
熱いろうを扱うのは難しくないかなと思いましたが、
先生の指示にしたがって慎重に取り組んでいるらしいので安心しました。
ショマの性格なら、早さや数を競うという風になりがちではないかなと
私は心配しているのですが、
火を使う作業もあるので、まずは慎重に安全に、丁寧に、
その後に作業能率を考えていけば……って求めすぎ!?

作業を頑張ること、得られる達成感。うん、これを大事にしてほしいかな。
そして慎重に安全に…作業能率を…。

…ああ親って欲張りだ(笑)


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       ありがとうございます。よろしくお願いします。

| 自閉症関連 | 11:40 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんにちはi-179

いつもながら、心がじーんと暖かくなるような素敵なお話をありがとうございましたi-228
若干の時差はあるけど、私は時差のあるところに住んでいるので問題ナシ!です。アハ

ショマ君は、手先が器用なんですねi-190全日本不器用連盟代表の私からすると羨ましや~心の底からですi-189

その上に丁寧で「言うことなし」ですねi-197
この「言うことないわ!」を、アレンジメントを作ったときにお花の先生に言っていただけると有頂天になってしまう私i-201
先生は、自信がなかなかもてない私に対して励ましの意味もこめて言ってくださるのだとは思っていますが・・・

作業能率は、慣れてきたらどんどん上がってくるのではないかと、私強く思います。

ショマ君の作ったキャンドル、私も買いに行きたす~

| Belle | 2011/02/16 17:43 | URL | ≫ EDIT

Belle様

Belleさん、こんにちはi-1

参観日にあったことをそのまま書いただけなのですがi-201
寒いところにお住まいのBelleちゃんをあたためられたのならえがった!
少し時差ついてるけど冬のうちに間に合ってえがった!
実はまだいくつか時差のある話が残っていて…
(行ってきたよ~とBelleちゃんにお伝えした発達障害勉強会の話等…)
時差のごまかしがきくうちに残しておかねば(笑)

すごく器用だなぁと思うこともあるのですが、
鉛筆をもたせて字を書かせるのが難しかったりするのが不思議だなぁって。
使う力が違うのでしょうね。興味の持ち方もあるだろうし。

言うことないわ!など言われるのはすごいことですよ~。
先生の指導方針もあるかもしれませんが、
そんな風に言われたら、また次も頑張ろうってやる気出ますよね。
ちなみに私は過去に習っていたお花の先生に
アイデアは悪くないんだどね~i-182という感じで言われました。
悪くないんだけどね~(腕がさ…)ということでよろしいかと思いますw

販売できるのはたぶん二年生になってからなので
キャンドルショマの作品をプレゼントできたらいいなと思います。
涼子、違うBelleちゃんに。

| ムーコ | 2011/02/17 12:18 | URL |














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