PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ボクのふるさと



地震の話、もう少しだけ続けますね。

地震が起きたとき、スズと私が買い物をしていたスーパーは
昨年の10月に開店したばかりでした。
周辺の道路が整備されたことに伴い、
スーパーも新装移転オープンということになったのでした。

写真は開店初日、
車がずらりと並ぶなか、
ショマスズが開店を祝うアドバルーンの写真を撮ったものです。

このスーパーの駐車場でショマのスクールバスを待つことにもなり、
帰りに立ち寄っておやつを買うのもお楽しみでした。
町が新しくなった! というスズのうきうきぶり。

スーパーへの要望・苦情等を書く用紙に、
ボクも書いてみる! と鉛筆でなにやら記入して投函していました。
スーパーにスズが書いた用紙が張り出されたのが約一ヶ月後。

 「まちが新しくなるんですね。
  いっしょにもりあげていきたいです。」

と書かれていました。
お店の人から、激励の言葉ありがとうございます! という返事があり、
スズは嬉しくて嬉しくて仕方がない様子でした。

校外学習に出かけても、
この町に戻ってくることで 「ふるさとに戻ってきた」 という気持ちになるそうです。
それを聞いたときには、大げさな(笑)とも思っていたのですが…。

**************
地震が起きたとき、スズがなんと言って
泣き叫んでいたかはっきりと耳に残っています。
ボクの町がボクの町が壊れちゃう!! でした。

たぶん、私が思うよりもスズが受けたショックというものは相当なものだと思います。
地震の際の映像等はあまり見せないようにしているのですが、
やはり避難所で暮らす同じ年頃の子どもが気になるようです。
みんなふるさとを探しているんだね、
早くふるさとに帰れるといいな、など話し、
これからどうなるのだろうと不安もいっぱい抱えながら
まだ幼い小さな心でこの事態を受け止め、咀嚼しようとしているようにも見えてきます。

少し続けますね^^

| 未分類 | 16:52 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

<いっしょにもりあげていきましょう。
まあ、スズくんがいっちょまえにそんな言葉を?!
成長したんだね。
そして詩人だね。
ボクの町がこわれちゃう。
本のタイトルにもなりそうなコトバ。
ムーコママの感性を受け継いだのかもね。

なんて感心コメントを書いている場合ではないですね。
すみません、KYで。

このあとスズくん、トラウマになりませんように。
どうか乗り越えていってくれますように。
心から祈っています。

スズくん、スズくんの町は再生するよ。
また生まれるよ。
だからスズくんも、仙台に戻ったら、もりあげていかなきゃね。

| lotta | 2011/03/25 19:02 | URL | ≫ EDIT

lotta様

lottaさん、再びコメントありがとうございます。
細やかなお心遣いに深く感謝しております。

今、夫と二人で仙台に戻るため高速道路を走行中です。
今ちょうど盛岡あたりです。

スズについては仙台に戻り落ち着いてから
かかりつけの先生にも心のケアについて教えてもらうつもりです。

傷つきながらも、地震のときはお母さんを守ったとも思っているようです。
今日の私たちの仙台行きも地震がまだあるから、
パパちゃんだけで守れるのか大丈夫かな~と心配していたので
頼もしいこと言ってたねと道中、夫と話していたところです。

小梅とねこーずは任せて!とも。
小梅の散歩一人で行くよ宣言も出たので、それはおじいちゃんとねとお願いして(笑)出発しました。

| ムーコ | 2011/03/25 21:27 | URL |

ふるさと

ムーコさん、こんばんは。

 そろそろ仙台に着いた頃でしょうか。
 そちらはまたもや地震があった、とのことですが、大丈夫でしょうか。

 ショマ君の、気遣いに救われたり、スズ君の言葉に、心が痛んだり。
 それでも、必ず夜明けは来る、と思っています。
 夜明け前が、一番暗いのです。
 お犬さまとお猫さまが、ご子息方の心の平安の拠り所になって欲しいと
思う次第です。

 私は、生まれてこの方この地から離れた事がないので、この地全てが
「ふるさと」です。
 名がまた体を表してますし(笑)
 昔、父が病気の後遺症で痴呆だったとき、全ても忘れても、故郷だけは、
しっかりと覚えていました。
(今住んでいる土地は、すっかり忘れてました・・・酷いわ:涙)
 人は年齢関係なく、ふるさと、を忘れない生き物なのだな、と当時思い
ました。
 きっと遠く離れたとしても、ふるさと、は永遠にふるさと、なんですね。

| Y's | 2011/03/26 00:59 | URL | ≫ EDIT

初めまして。

いつも楽しくブログ拝見させていただいておりました。
私にも2番染色体異常の息子がおり、犬2匹、猫1匹との生活で、少し我が家と似ているな~と思っていました。
今回の日記を読んで、涙が出てしまいました。
「僕の街が壊れちゃう!!」本当にショックだったのでしょうね。
私は川崎で産まれて川崎で育ちました。今までは田舎でのんびり暮らしたたりしたいな~と思っていたのですが、今回の震災ご改めてこの地が好きなんだなと感じました。やはり生まれ育った故郷は皆なかなか捨てることは出来ないし、ましてはスズくんのような子供には想像すら出来ない事でしょう。
これからきっとスズくんの街は元に戻っていくだろうし、その為にみんなが力を合わせて頑張らなくてはいけませんね。私も遠くからですが、何か協力出来たらと思って応援しておりますね。
突然の書き込みで大変失礼致しました。

| spring_bird | 2011/03/26 21:22 | URL |

スズくんの言の葉

いつも、みずみずしい感性を、溢れるように、言の葉にしてくれるスズくん。
後ろからついてって、こころの籠の中に全部拾っていきたい。
大変な状況の中で、母の耳に焼きつかせたその言葉。
おばちゃんも、忘れないよ。

スズくんも、ショマくんも、そしてムーコママも、ゆっくり戻ってゆけますように。
ふるさとも、なくなったりなんかしない。少しずつ、戻っていくよ。


何かが自分の中で変わったと…変わらないはずがありません。
今日、朝○新聞で落合恵子さんが「この災害は第二の誕生日」だと(のようなニュアンス)書いていらしたのを、読みました。
また、生まれ変わって、新しい人生を歩んでいくのだと思えればいいのかも…若返れるし。

スズくん名言集、メモメモ……。

| 納言子 | 2011/03/26 21:34 | URL | ≫ EDIT

Y's様

Y'sさん、こんばんは。
まだ仙台で、明日青森に戻ります。
今日も余震が少しありましたが大丈夫です。

仙台に戻ってきて、少しだけ車を走らせたのですが
まだまだ日常に戻るには時間がかかりそうです。
夫の仕事の都合やガソリンの関係もあって、
みんなで戻るには今少し先になりそうですが、
それでも早く帰ってきたいとそう思いました。

実家の父母もいつまでも元気ではいられないだろうし、
もしかして青森に戻るということもあるかしらと
竜ちゃんのお骨もお墓に入れないままできていますが、
10年以上も暮らしていると、ここが私のふるさとなのだなと改めて感じました。

>名がまた体を表してますし(笑)
た、確かに(笑)

ここでこの地区で生まれ育ったスズには、この地がまぎれもなく
ふるさとなのですよね。
お父様が故郷を思い出したように、
スズにとっても、辛いこともあったけれど
ここで過ごした時間の楽しさ、町が新しくなるよ^^と楽しみにしていたときを忘れずに覚えていてほしいものと思います。

| ムーコ | 2011/03/27 01:55 | URL |

spring bird 様

spring birdさん、こんばんは、はじめまして!
温かなコメントありがとうございました。

このスーパーや、スーパーの周りの道路ができるのを本当に楽しみにしていて、
出来あがったときには細かく絵に書いて見せてくれました。
お兄ちゃんのお迎えの場所ということもあり、
ほとんど毎日のように行っていても飽きることもなく、楽しい場所だったようです。
それだけにショックも大きかったと思いますが、
地震でスーパーの中にいたときに助けてくれた従業員の方がいらっしゃったこと、
地震の翌々日にこのスーパーに並んで買い物をしたときに、
よく見知ったレジのおばちゃんに頑張ろうね、頑張るんだよと言われたこと、
辛い中でも人に励まされ、元気づけられたこと、
私が忘れずに彼に伝えなければと思っています。

spring birdさんのブログ、少しだけですが読みました。
息子さんの笑顔が柔らかでとても素敵で、
早速お気に入りに登録してしまいました^^
青森の母のパソコンではすぐに固まるのでi-201
しはらく読めそうにないのですが、
こちらに戻ってきて落ち着いたら楽しみにじっくり読みたいと思いますi-179
ああ、どうしてどうして母PCはすぐに固まってしまうんだろう…。  

| ムーコ | 2011/03/27 02:10 | URL |

納言子様

納言子さん、こんばんは。

うん、今は焦らずにゆっくりゆっくりと気持ちを保つことが必要なのかもしれません。
今回こちらに戻ってきてみて、改めて町の様子を見ると、
やはりどうしてなんで…と思ってしまう。
仙台はとても美しい街で、青森一番! と思っていた私ですら
ああこの街はとても美しい、自然もそばにある、そう思っていました。
みんなで海水浴に行ったあの場所、この場所、釣り船はここから出ていた、
思い出すだけでなんでどうしてと思うけれど、
ゆっくりでも人間の力を信じて、
この土地が再び息吹を取り戻すのを見ていきたい、
自分もそのためにわずかでも力になりたいと、そう思います。

若返る…いや、そろそろひとつ年取るんだわね。忘れてたよぅ…。

| ムーコ | 2011/03/27 02:21 | URL |














TRACKBACK URL

http://shomasuzu.blog14.fc2.com/tb.php/1241-c8be2688

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT