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来年度は高学年

ショマの参観日、個人面談が終わったのに続き、
スズの今年度最後の参観日と個人面談も終わりました。

参観日では壁に掲示された作品を鑑賞するのがひとつの楽しみ。
私が到着すると弾ける笑顔で、
お母さんこっちこっち! とスズに手招きされたので、作品の自信作かと思ったら

【モフリンティッシュを見せたかったらしい。】
かわええなーーー 

モフリンのほかにも
IMG_6217-1.jpg 
IMG_6215-1.jpg 
鬼と福の神ペアーを見て、授業風景を見て帰ってきました。
けっこう巨大な絵でびっくりしてしまった

*********
参観日で見た様子も踏まえて、
日を改めて来年度のことについて話し合う個人面談がありました。

来年度は小学5年生のスズが学級の中で最も年長になります。
ついこの間、小学校はどうしようと悩みに悩んでいたと思っていたのに
次の進路も視野に入れる年頃になったのですから
月日が経つのは本当に早いものだなぁと思います。しみじみ。

今年度は担任の先生の助言もあって
一人での下校や習い事に挑戦してみたり、
私たち親子にとって新しい扉を開けた年になったと思います。

帰りの時間がショマと同じくらいの日は
スズを迎えに行って、次にショマを迎えにということがまだあります。
来年度は完全に一人下校に移行できるよう、
私がいないときには鍵をあけて家に入ることにも挑戦させましょうよ、
バスにも一人でどんどん乗せてと先生。
相変わらずイケイケなのである。
鍵持たせるの怖いなー。落としてきそうで。
鍵には名前書いちゃいかんだろうし(笑)
けれど、少しずつステップアップしてできることを増やしていかなければ。

学習面では算数はおよそ年齢相応に理解が進んでいるのですが、
漢字が漢字が つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
毎日、2年生からの漢字を復習して頑張っているのですが
どうにも覚えるのが苦手なようです。
使わないと忘れてしまうので、
簡単な漢字はなるべく使って書くことを学校でも促してほしいとお願いしました。

先生に褒められたのは左馬介日記。
親としては、何か違うことも書いておくれ…と思うけれど
毎日違うことを、想像もまじえてよく書けていて楽しみにしていると
先生が褒めてくださいました。

【小さな体の中に365の物語を持つ男】
IMG_6147-1.jpg  
先生と左馬介日記のどの記述が好きか盛り上がり、
 
 120126_201203_20120307185647.jpg 120126_201318_04_20120307185715.jpg 
私は

 宿題中、さまくんが来たので
 「ここはウロウロするところじゃありません。宿題のジャマです。
 甘えっこはあとにしましょう。」
 ジャマは余計だったかな…?

というある日の宿題風景の様子を書いた日記が好きなのですが、
先生は、左馬介が「ねこのちゃみせ(茶店)」を開いたらどうなるかという
想像に基づいた日記が好きだとおっしゃっていました。
猫の茶店の日記は見落としていたかもと思い、読んでみました。
先生は想像力を褒めてくださったと思うのに、
私はおそらく 「もうかりまっか?」 と書きたかったであろう箇所が
「はつかりまっか?」 になっていたところで笑ってしまったという…ヒドイ。

この日記で先生とやりとりするのをスズも楽しみにしていて、
親交を深める意味で大変意義深いものであると思うので
この日記では形式などはうるさく言うこともないだろうと考えているのですが
(文章の途中でいきなり左馬介の絵が出てきたりするのです。)
一方で原稿用紙の使い方も身に付けてほしいので
そのあたりの学習もお願いしてきました。
昨日早速、先生がテキストを用意してくださって
お母さんが作文書けるようにって言ったのか? とスズに疑惑の目を向けられる。
ええ、そうです。そうですとも。頑張ってください。

********
普通学級に在籍する生徒さん達との交流の話にもなりました。
交流に行く?と誘っても、今は行きたくないと拒否しているようです。
いろいろなお子さんとの関わりを望みながらも、触れ合う機会がないため
恐怖心ばかりが募っている状態であることを私からも伝えました。
来年度は普通学級のお子さんとの宿泊学習も控えているので、
学級簿を届けに行くなど無理のない形で背中を押してみようと
先生から提案がありました。

スズが支援学級に自分がいるということを
どのように捉えているのかしら…という話が流れで出てきたのですが
先生も私もいまひとつわからず
僕はちょっと苦手なことがあってと本人はたまに言うものの、
そのことが、支援学級にいるということにイコールで結びついて考えているのか
謎なところがあります。
支援学級は好きなのは伝わってくるのですが…。

昨年思わぬ形で
あなた支援学級なの? お喋りはできる? とはじめて会う方に
スズ本人が問われるということがあって、
そのときスズは何も言わなかったけれど
今後こういうことが増えてくるだろうし、
最も身近にいる私がいつかはきちんとした形で、
スズに障害について伝えなければいけないのだなと実感した出来事がありました。

高学年から中学進学に向かうこの2年、
どう伝えていくかも考えながら歩みを進めていきたいと思います。



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| 自閉症関連 | 19:59 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ムーコさま、

ご無沙汰致しました。
東京は春は名のみで日々寒暖の差が激しい今日この頃です。
梅はやっと咲いたものの沈丁花はまだまだ、3月も半ばだと言うのに歩いている時に何処からともなく漂って来る香りがないのが淋しいです。

さて、私は病院ボランティアに参加して週1回定期的に活動をしています。
私が担当しているのは福祉関係の手作り品を販売する小さなお店の運営で、殆どの品が障害者の作業所や特別支援学校で作られる物です。

今日は少し昔話をしたいと思います。
以前、自閉症の女の子が10年間(18歳から28歳になる直前まで)そのお店に毎日ボランティアとして通って来ていました。
(尤も、彼女本人はボランティアを理解していなかった事もあって毎日お店に働きに来ていると言う認識だったのですが)

お店に来た当初はお客様への挨拶も出来ないで一緒に活動しているおばさま達の後ろに隠れて1日(お店の営業は5時間)を過ごす事も多々ありましたが、おばさま達(私達は交代で週1回だけ活動)の言う事に徐々に耳を傾ける様になり、おばさま達と同じ様にきちんと挨拶が出来る様になり、、、10年経って辞める頃には売上帳の記帳(単価、個数、総額、など)もちゃんと漢字を使って、ゆっくりやれば出来る処まで成長しました。

彼女の場合はお母さんがとにかく偉いのです。
1人娘の彼女は15歳の時から親元を離れて区の施設に入り土日だけ実家に帰ると言う生活をしていました。

親が側に居て彼女の足りない処を補うのは簡単だけれども、それでは彼女の為にならない、親が先に居なくなった時の事を考えて早い段階で自立を目指す様に仕向けたい、と考えて私達のボランティアグループに加入させて毎日お店に出た事に対しての報酬を月給袋に入れておかあさんが毎月決まった日に手渡していたのです。

勿論、おかあさん1人だけの努力では良い結果は生まれなかったと思います、ボランティアグループが彼女を受け入れた事、10年間毎週1回ずつ一緒にお店で活動して手取り足取り教えたおばさま達(私もその1人です、笑)、彼女に逢う事を楽しみに度々買いに来てくれたお客様、大勢の人で出来あがった輪の中で彼女は少しずつ社会人として成長する事が出来たのだと思います。

10年間ボランティアをした後、彼女は大企業に入社して(本物の労働者として)、庶務部の用度係に配属され文具用品の管理をしています。
(その会社自体が障害のある人の採用を率先してやっていて彼女が所属している部署の半数は障害のある方だそうです)

そんなこんなを思い出していると、日本と言う国もまだまだ捨てたものではないなぁ~、と改めて感心してしまいます。


| やぎ | 2012/03/09 00:20 | URL | ≫ EDIT

やぎ様

やぎさん、こんにちはi-1
今年は春の花の開花が遅れそうですね。
沈丁花の花、うーん、この花の香り大好き。
どこからともなくふんわり漂ってきますよね。
探すとそっと生垣に咲いていたりして、
その香りのもとに辿り着けるとうれしくなってしまいますi-179

お話をうかがいますと、
勇気をもって親元からはばたかせるということの必要性を感じます。
つい手助けしてしまう気持ちが湧いてしまいますが
様々な人との関わりと経験の積み重ねによって
家庭だけではなし得ないことを少しずつゆっくりでも獲得できるのですものね。

スズは大人になったら○○したいとよく夢を語ります。
先日はバイクに乗ってみたいと言っていました。
でも車のほうがいいかな~と悩んでいるようです(笑)

仕事はどんなことをしようかな、結婚は? と頭を悩ませているのを見るにつけ、
できること、もしかしたら難しいこともあるでしょうが、
大人が将来の夢の芽を摘むことがないよう見守り、
また私が彼らの将来について展望も描きながら
意識のうえでもっともっと成長していかなければいけないんだなぁと
思わせられることが多々あります。

少しずつでも一歩一歩。
小さなことですが、昨日のホットケーキパーティを体験して
一人で簡単な料理もできるようになりたいと言っていましたので
チャレンジさせようと思っていますi-179
明日のお昼はホットケーキかな。

| ムーコ | 2012/03/09 10:31 | URL |

ご無沙汰しています~

家の鍵は
うちも6年生で初めて持たせました。
落としてくるのも怖いですが、
家の玄関ドアにさしたままにされるのも怖くて。。。

で、
鍵はランドセルの中のポケットの中に入れ、
ポケットの金具と鍵を
長い紐でつなぎました。

本人には「はずさないでこのまま使いなさい」と言い聞かせ
何度か実際に鍵をあけて家に入り、
すぐに中から鍵を閉める練習も何度かしました。



交流は
スズ君が普通学級に行くのではなく
同級生(最初は数名から)に支援学級に来てもらうところから始めた方が
スムーズにいくのでは・・・と思ったりもします。

一人ひとり
特性も課題も違います。
スズ君、ショマ君
そしてムーコさんのペースで
自立を目指していってくださいね。

なんだか偉そうにコメントしてごめんなさい。

23歳のうちの長男も
まだまだ発展途上です。

| にゃんズママ | 2012/03/11 11:47 | URL |

にゃんズママ様

にゃんズママさん、こんにちはi-1

>家の玄関ドアにさしたままにされるのも怖くて。。。
そうか、このような心配もあるかぁとはっとした次第です。
教えていただけるとありがたいです。
定番で首から下げるのがいいかな~と思っていたのですが
上記のこともそうですし、
けっこう上着を脱いだりしてしまうことも多いので
そのときスポンと首から抜けてしまうことも可能性としてはあるかな。
にゃんズママさんの方法、大変参考になりますi-179
先日も郵便局に行ったら混んでいて
スズの帰宅に間に合わないかもi-201ということがあったので
早速少しずつチャレンジさせていきたいと思います!!

今日も一人で遠出に出かけました。
風が強く吹いてきたので、私は大丈夫かな…と心配してしまうのですがi-201
自分で神社に行って、帰りはからあげ棒をひとつ買って戻ると計画を立てているようでした。
ちょっとずつですが
こうして一人でできることが増えていくのも喜ばしいことだなぁと感じています。

| ムーコ | 2012/03/12 15:07 | URL |














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