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「こころを育てる」を感じる本

スズは連休というと熱を出すことが多い気が…。
昨日から発熱で、明日にはたぶん学校に行けそうなので
効率がいいと言ってしまって…いいのか(´ε`;)?

そんなわけで、親は家でのんびり過ごす連休。

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今日は、ブログ 『みつゴコロ』 のじゅんさんの本、
『発達障害のある子のこころを育てる 3つ子の子育てハッピー日記』 を読破^^
寝る前にちょっとずつ読んでいたのですが、読むのが遅くて

***********
東日本大震災のとき、メールや、
このブログにも温かなコメントをいただきました。
あのとき、いただいた温かな気持ちへの感謝を忘れないためにも、
ときどきコメント欄を見直していました。

震災から、しばらく月日が経ったある日、
「じゅん」さんというHNの方がURLを残しておられることに気づき、
いやだぁ、どうして今まで気づかなんだーとクリック。

クリックした先が、 
ああん、いつも読んでいる 『みつゴコロ』 さんだという嬉しい驚き。
嬉しい驚きと同時に、皆さんに感謝です! なぞブログで言いながら、
じゅんさんに対して、無視を決め込んだ状態になっていたのですから
ええ、自分に対しては→ のような気持ちでした。
ああーーー。思い出すと、ああーーーーってなっちゃう(笑)

こっそりと、じゅんさんのブログにコメントを残させていただき、
以来、ありがたいことに時々言葉を交わさせていただけるようになりました

******************
さてさて、このじゅんさんの本、
3つ子のまぼ君・あーちゃん・たんたん君の幼少期から現在までの成長が
じゅんさんのほんわりとしたタッチが魅力の絵とともに綴られています。
まぼ君はアスペルガー症候群、
たんたん君は脳性まひに自閉症を併せもっているとのこと、
そして紅一点のあーちゃん。

あの温厚そうなじゅんさんでも怒ったりしたこともあったのか!という
妙な安心感も持ちながら読み進め、
エピソードにたびたび登場するお子様たちの発想に驚いたり、感心したり。
どのエピソードも秀逸で、
特にもう一回読み直したいというエピソードの頁の端を折っていったら
折り跡だらけになってしまいました
まぼ君なら『難しいルール』、たんたん君の『水色ブーム』、
あーちゃんなら『視線という暴力』などなど、読みどころ満載。

そして、お子様たちの成長についてのじゅんさんの受け止め方。
ざっくりとした言い方で、失礼な物言になってしまったら申し訳ないのですが
私はじゅんさんに対して、「無理のない人」という印象を持っています。

もちろん3つ子ちゃんのお母さん、
それぞれのお子様の成長段階において
ブログや本に描かれていない部分でのご苦労もあるのかもしれません。

でもなんだろう。無理がないんだよな~(笑)

自分の育児に当てはめながら、つい読んでしまったのですが
まぼ君と、我が家のスズのタイプがとても似ている気がするのです。
じゅんさんは、「空気は読めるけど、どうしていいかわからない」と
まぼ君について分析されていらして、
思わず、んだ! うちのスズもだ! と膝を打ってしまうような感じがありました。

スズの場合は
「空気はよく読んでいるんだけれど、少し深読みしすぎたり、
考えすぎたりしているうちに、どう振る舞っていいのかわからなくなる」
という場面が多くて、
そういった場面に立ち会うと、私までなんとも言えない気持ちになるというか、
つらくなってしまうことがあるのです。

でも、そういった面を含めてのスズなんだと、
少し気持ちを切り替えていこうと
私の場合は気持ちのスイッチを切り替えしないと難しいことも。
スズ本人より落ち込んでしまって
布団かぶって出てこなくなることすらあり…(笑)

全編通して、じゅんさんの人柄に触れていくと
こう考えよう! と無理に、自分自身の発想を切り替えたり
お子様たちの考えを切り替えさせようとするのではなく、
よくよくお子様それぞれの話を聞いて、なるほどと納得したり驚いたりしながらも、
では、ちょっしんどいときはこんな風に考えてみたらどうかなという
お子様たちに対する温かい導きがあるように感じられました。

子どもとはいえ、いや一番近い子どもという関係だからかな、
その考えや思いをまず尊重するということはときに難しいこともあります。
スズの育児についてはすごく迷いながら進んでいる途中で、
まぼ君のエピソードは本当に参考になりました。
まったく同じというわけにいかないのは当たり前ですが、
もしかしたら、こんな風に考えているのかなという想像が広がりました。

************
本の題名になっている 「こころを育てる」 という言葉。
私、この言葉が大好きです。
反面、昔は嫌いな言葉でもありました。

ショマが小さいとき、療育の先生たちに繰り返し繰り返し
「お母さん、まず心を、心を育てましょう!」と言われるのです。

こころを育てるって何ぞや…。漠然としててどうしていいかわかんない。

でも、人間のこころって育つんだと
少しずつ、私たちの場合はゆっくりではあるけれども、
実感できるのが育児なのだとも思います。

漠然としていない、
こころを育てる毎日ってこんな風なんだなぁと
身近に感じられるじゅんさんの本です。


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      いつも応援ありがとうございます^^

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関係のない話で恐縮なのですが、
使おうと思っていた写真で、周りが散らかっていてびっくりみたいなことがよくあります。

| 自閉症関連 | 19:20 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

うわぁぁぁ

ここにコメントするのも気恥ずかしいくらい、
もったいないほどの素敵なご紹介、
ありがとうございます!

わたしはムーコさんの、
正直に正直に書き綴っている文章のなかに、
お子さんたちやわんにゃんズへの愛情があふれていて、
ムーコさんこそ出版されたらいいのに~と思うくらい、
ムーコさんのブログが大好きです。<告白^^
なので、そのムーコさんに感想いただけて、
うれしさ倍増です~。

こちらからもリンクを張って、
紹介させてもらっていいですか?
よろしくお願いいたします♪

| じゅん | 2012/07/18 12:56 | URL |

じゅん様

じゅんさん、こんにちはi-1

私がとてもお世話になったきららさんとじゅんさんのご縁もつながっていたようで
大変うれしく思いました。
そのきららさんのブログでじゅんさんの本が紹介された日に
我が家に本が届きましたi-179

早く感想を書こう!と思ってupしてみたのですが、
じゅんさんが試験勉強でとても忙しいということを知り。
…なんて間の悪い…orz
もしやコメントなど急がせてしまっていたら申し訳なくってi-201
でも読んでいただけてうれしいi-178&リンクの件、光栄です。
ありがとうございます♪

お世辞でもなんでもなく正直に(笑)、素晴らしい本でした!
もっと自分が感じた感動を伝えたい、
でも言葉足らずでまったく伝えきれていないです。
実はもっと絵が中心の作りかなと思っていたのですが、
絵とともにある文章がとてもとても素敵でした。

たとえば「困っているように見えないけれど」の項、
この頁に書かれていらしたじゅんさんが考えるこの子たちの困り感、
そうそうそうそうそうなんだよ~!と納得してしまう。
この子たち、こう感じているんじゃないかな?という
イメージを具現化する能力がじゅんさんすごいi-189
やっぱり絵を描かれるからなのかな~。

どうして絵を描くのがそんなに上手なのかも今度教えてください(笑)

| ムーコ | 2012/07/18 16:42 | URL |














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