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炎の犬

明けて日曜日の朝。

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母よ、あなたに問うてみたいことがある。

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群れの構成員が増えているのだが

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母が生んだのですか。

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小さな柴犬に引き続き、小梅が生んだのですか。

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これだけの頭数をどうやって統率していくというのか。
私の苦悩は下々の者には想像もつかないことだろう。


ちなみにその頃の下っ端2号。             
下っ端1号は苦悩する私の横顔を撮っているのです。

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竜は雄犬としての機能は失っているのですが
やはり気持ちはまだ男塾の一員、群れ社会でどう振舞うかを常に意識しているように思います。
群れの秩序を守れ! 順位付けは明確に! という本能は年齢とともに薄らいできましたが
先日のお泊り会で子どもの人数がぐぐっと増えたことで
群れを守ろうという責任感からか見回りに余念がありませんでした。
竜がリーダーと慕う竜父はまだ布団の中でぐーすかぴーの時間、
ここは独りで群れを守らねばと竜はかなり緊張していました。

【緊張であくびばかりが出てしまうのじゃ。】
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わいわいと遊びに夢中の子どもたちの中で
誰が君の責任感に基づいた行動に気づくというのか。
見よ、同じ種族の女の子すら君の行動の意味になど気付かず、りーらッくす中だ!
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ということで、竜ちゃんもゆっくり休んでいなさいなと声がけしても
この日の朝は夫が起きてくるまで竜は休めませんでした。
竜ちゃん独りで背負おうとするなんてバカだねぇと言わずにいられないのですが、
こんなところがたまらなくいとおしいのです。

むかしむかし『炎の犬』というドラマがありました。
白い犬リュウが家族とはぐれてしまい、様々な試練に立ち向かいながら、やがて家族と再会、
しかし野犬の群れのリーダーになっていたリュウは家族と生きる道を選ばず、
野犬のリーダーとして生きる道を選ぶというラストだったと思います。
どうしてどうしてせっかく会えた家族と暮らさないのだ!と子ども心に驚愕のラストでした。
が、もし、もしも竜もそんな状況に置かれたら
家族よりも、犬としてより責任の重そうな群れの方を選ぶのではないだろうか…
日曜の朝の光景を見てそのようなことを想像してしまいましたが
ガツガツとご飯を食べる竜の姿を見ると、自分が腹を満たさなくても
リーダーとして下々の者にご飯を分けてやるということだけはなさそうだとも思うのでした。

| 犬関連 | 15:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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