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俳句の飾りにもの思う

今年の仙台七夕は子どもたちもいないし、
見に行かなくてもいっかぁと思っていたのですが、
仕事終わりの夫を迎えに行きながら、夜の七夕を見てまいりました。

せっかくなので写真でざざっと紹介を^^

 七夕2
見に行かなくていいやと思っていたのに見るとやっぱりわくわくしちゃう(笑)
七夕祭りは動きのある激しい祭りではなく、
いわゆる祭りだ祭りだ!と血がざわめくような類のものではないけれど
熱気を残す夏の夜、時折吹く風に飾りが揺れる様子はとても美しいものでした。

平和の七夕1  
平和を願う七夕飾り。
平和の七夕2  
吹き流しの下に小さな鶴が吊り下げられています。
こういう細かな細工を見るのが楽しい^^

たむたむ  
あっ目玉おやじだ~と思ったら、
ショマと一緒に見学に行ったアート系の福祉施設から出品されたお飾りでした。
制作が好きな子たちはみんな楽しく作っているんだろうな。

 花の七夕1 
こちらは花飾りが凝っている吹き流し。
花の七夕2 
七夕祭りも回を重ねて見るようになって
この区域にはこの傾向の飾りがあるとわかるようになってきました。
この花の折り紙細工が豪華な飾りも、ここら辺りにある、
あったあった! と楽しめるようになってきました。

そして、今年の七夕大賞はまた蒲鉾のお店「鐘崎」さんだろうなと予想して
 七夕3  
このアーケードの中に飾られている大賞作品に向かっててくてく。

 七夕大賞1
七夕大賞3
大賞はやっぱり鐘崎さんの作品だったのですが…
こんな七夕飾り見たことないずら! というモダンなもので
この飾りの周りは人・人・人。

七夕大賞2 
伝統の飾りの形式を守りながら、
七夕の未来の形を志向した作品ということで、
プロジェクトを立ち上げて製作したとか。

鐘崎さんの本気を見たわ…。
以前のブログで、きれいだけどいつも似た雰囲気と言ってごめんなさい。

七夕大賞4 
くす玉の部分や、
先の写真の紫の鈴部分は触って楽しんでもよいようで
小さなお子様たちはくす玉を揺らしたり、鈴をかき鳴らして楽しんでいました。

小中学生七夕 
こちらも震災の年以降、恒例になった
仙台市内の小中学生が折った折り鶴で作った七夕飾り。
今年は緑の故郷仙台をイメージして作っているそうです。
スズの学校の名前もあったのだけど、あやつも折ったのかしら。
何も聞いてないわ。対話不足ね…。

最後に
アイ子さんの七夕飾り 
アイ子さんの俳句が吹き流しに貼られている飾りを。
こちらもいつも楽しみにしている飾りのひとつです。
七夕1 
昨年は雨の影響で七夕を見に行けなかったので
2013年の作品の写真から。 
2015年、アイ子さんは104歳になっておられました。

40そこそこで何を言っているのかと思われそうですが、
私、自分の人生の坂を下り始めている感じがすごくしております。
年を重ねるのが嫌!とかそういうことではなくて、
体力・気力の抗しがたい衰えの実感とか、
よく知っている方が鬼籍に入られたりすることも多くなってきて、
ふとした瞬間にすごく寂しくなってしまうんですね。

幸い青森の父母は元気にしていますが、
私ですらこうなのに
75も超えようというときにその心象風景やいかに…なんて想像すると
生老病死はどんな人にも訪れる人の理とはいえ、
胸がざわめくというか、やっぱり寂しさを覚えてしまいます。

最近よくそんなことを思うので
どこにおられるのかも知らないけれど、アイ子さんがお元気でいらっしゃって
七夕を楽しみにしながら、俳句を書き留める姿を勝手に想像して
その句ひとつひとつを読んできました。

年を重ねての自分の心の在り様は
きっとそのときを迎えてみなければわからないものなのでしょうけれど、
アイ子さんのように見たもの触れたもの、重ねてきた思い出、
大切にして生きていけたらいいな。

| 未分類 | 17:45 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

しみじみと

美しい七夕の飾りを拝見し
ムーコさんの文章に胸を打たれております。

齢を重ねるということを想像することは出来ても、実感するのは難しいですよね。

>75も超えようというときにその心象風景やいかに…
…このところ私も自分の年でそれを推し量るのは難しいなぁと
つくづく思っているところです。

アイ子さんが来年も詠んでくださるといいですね。

| みゆこ | 2015/08/19 16:35 | URL | ≫ EDIT

みゆこ様

みゆこさん、こんばんは。

みゆこさん、機会があったらぜひ七夕も見にいらしてくださいね。
でも、若かりし頃血がたぎっていただろうみゆこさんは
ねぶた向けの女性のように思う(笑)

みゆこさんをはじめ私の大事な友人たちが
ご両親のことを思い、動いているときに
私はゲームばっかりしているわけで(キャンディ事務所立ち上げそうなくらいに…
そんなお前が何を言うかでありますが…

近所に住むショマを可愛がってくれた親戚のおばあちゃんも
齢90をこえてとても弱気になって、
その思いを口にされるときどうしようもなく切なくなります。
やっぱりその年齢にならないと
その心情を推し量るのは難しいことなのかもしれません。

だから、もしかしたらいろいろなことを忘れてしまうのかもしれないという怖さ、
体も思うように動かず文句も出るだろうし、
逆に迷惑をかけているかもしれないといういたたまれなさとの間で揺れる気持ち、
自分の想像できる範囲での推量になってしまいますよね。

その心に寄り添っていくというのは口で言うのは易しだけれども
心持ちとしてはそうでなければいけないのだろうなと
みゆこさんたちを見てよく思います。

アイ子さん、本当に。またその句を吹き流しで読みたいです。

| ムーコ | 2015/08/19 21:02 | URL |














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