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作文に取り組む!

8月下旬から肌寒い日が続いてテンションが下がる

あっという間に灯油を使う季節が来るわとやっぱりテンション下がる ものの…

気温の低下とともに、私の可愛いめーちゃんがそばに寄り添って寝てくれるようになりました。

めーなちゃん3
私は人間湯たんぽとして、めーちゃんに必要とされているというこの自虐的な喜びよ。

めーなちゃん 
ただ、同族の温もりを求めてやってくるキジちゃんに対して
私のスイートなめーちゃんが般若みたいな顔になっていることに驚く真夜中。

*********
このように夏も過ぎ行き、季節が次へと進んでいく時期ではありますが、
スズの夏休みの宿題の話題です

とっくのとうに夏休みは終わり、学校が始まっていますが、
学校が始まるという日の前日の夜、なんだかスズの様子がおかしい。
机のある部屋にこもってコソコソしている。

おかしいな、あやしい…と思って聞いてみたら
「読書感想文」の宿題を隠していたことが発覚
数学の宿題もちょこちょこ終わっていないところがあるという。

全部終わってるって言ったでしょぅぅぅぅぅー!!
隠してるってどういうことぉぉぉぉぉぉーー!!

読書感想文ははじめての挑戦で
どう書いていいのか、本は何を読んだらいいのかすらわからなくて困っていて
先送りにしているうちに、前日の夜を迎えてにっちもさっちもいかなくなったと思われます。
それでもひと晩でなんとかしようと思ってコソコソしていたのでしょう。

本も読んでないのにどうにかなるか感想文なめんな

ということで、その日の夜は
嘘をついたら、その埋め合わせをしようとどんどん苦しくなること、
わからないことはわからないと聞いて助けを求めることも大切なこと、
宿題をやれなかったのは仕方ないけど(←本当はまったくよくないけど
嘘をついて宿題終わったと取り繕っていたことを久々にみっちり叱りました。

あとは先生にガッツリ怒られてこい! ということで、
あと一週間で必ず宿題を終わらせることを約束し、
本人に先生への謝罪文を書かせ、私からも事情を説明する手紙を先生にお渡しして
夏休み明けの学校へと送り出しました。

もう体全体からションボリが漂ってきて、
みんなの思いを裏切るようなことをして本当に申し訳なかったと口にしつつ、
どんな風に先生から怒られるのかと戦々恐々として学校に向かっていきました。

けれど、先生にはそんなに叱られなかった模様。先生、お優しい。
ただ約束は約束だから、宿題は一緒に終わらせよう!ということで
数学と読書感想文に取り組むことになりました。

*******
数学は図形の問題が苦手なようで図形の問題ばかり残っていました。
特に「円」が苦手なのかな。円周率を使って解く問題だったような…。

スズと一緒に机に向かうも、私も「……。」となってしまい、
あとは全部夫にまる投げしました。円だけに。キャッ。

夫に教えてもらって、少し解き方のコツがつかめたようで
数学の宿題はひと足先に終了。

いよいよ感想文だ。数学の母の理解度はなかったことに…。

まずは感想文の題材となる本を選ばなければいけません。
一週間という期限の中で長編を読ませるのは難しい。
中2ならちょうど「走れメロス」を習うころですし、感想文を書きやすい題材ではあるのだけど、
人間関係が限られているスズに
「熱い友情」や「信実の存在」をについて考えさせるのはちょっと酷かなぁとメロスは無しに。

キジちゃん2
ちょうどキジちゃんがベッドにしている写真があった(笑)
キジちゃんがベッドにしている古びた本。
少年少女世界文学全集。
これ私が小さいころに読んでいたものです。
読書大好きという子どもではなかったのですが、娯楽の少ない時代でしたし、
親戚の方からいただいて、たぶんお高いものなんだなと子ども心にも思ったので(笑)
ちょっと時間があるときに読んでいたものです。
「今昔物語」がすごく面白くて、今昔物語は何回も読んだなぁ。
シートン動物記とドリトル先生航海記もいいですねぇ。なんか読みたくなってきた。

ショマには難しいと思うけれど
スズなら読めるのではとずいぶん前に実家から持ち込んだのですが読みゃしないし

この文学集から芥川龍之介の「杜子春」はどうかなと選んでみました。
今昔物語は面白いけど感想文向きではないのだ! と計算が働く母。

杜子春はたぶん小学校中学年くらいの子に向くお話だと思うのですが、
感想文を書くために何回か読むにはちょうどよい長さです。
スズにはまず3回読んでもらって、
心に残ったところは蛍光ペンで印つけていいよ~と。
読書 
最後のほうはありがちなみんな大事なところになっちゃう状態で
蛍光ペンの印だらけになってしまったけれど
話の筋はつかめたのではと思います。

読書4 
親切にも宿題には構成書がついていました。
構成を決めて書き出すと作文はうんと書きやすいのよ~ とスズに教えて
構成が大事というものの、構成書書くだけに3日も費やしてしまった…。

読書2 
けれど、構成書をもとに書いていくとやっぱり楽。
あとは自分のことにいかに引きつけて書くかだと思うので
自分と照らし合わせて考えられるように、
また、まとめが大事なので文章に書かれていないこと、
杜子春のその後の暮らしを想像してみようかと促しながら文を考えて
原稿用紙にまとめる作業は3時間くらいで終えることができました。

物語の最後のほうで
主人公の杜子春が「人間らしい暮らしをするつもりです。」みたいなことを言うんですね。
私はここは大事な言葉ではないかと考えて
人間らしい暮らしをしたいと言っていることをヒントに考えてみようかと話したのですが、
「お母さんは人間らしい暮らしってなんだと思う?」とスズから逆質問をくらってしまいました。
深い。深いわ。
まじめに正直に生きること…と思うけれど、少しばかりのお金も欲しいし。
私、汚れているかしら

手助けされながらとはいえ、
3枚の原稿用紙に感想文を書き終えたことですっきりとした様子のスズ。
お母さん、ありがとうとにっこりでした。
勉強中の子どもはわからないことがあって当たり前、
できないことで責められると思うより先に、遠慮なく聞いてみるんだよと
もう一度話して読書感想文の宿題は終了です。

***********
読書ってけっこう楽しいみたいなことを言っていたので
もしかして、少年少女世界文学全集の頁が次々と紐解かれる!
なんてことがあるかもと期待したのですが、現在までのところその様子もなく…

「時間を守ることについてどう思いますか?」 というテーマで作文を書くというテストが
支援学級であったのですが
戻ってきたスズの作文を読んでみたらば、
書き出しはテーマに沿って書けていたのだけれど
まとめは、「時間のバランスが崩れたら世界はどうなるか」という
やたら壮大な話に変わっていたという。
ぐぉぉ、テーマ違いは作文では厳しい。

このテーマでもう一回一緒に取り組んでみようと思う母です。

| 自閉症関連 | 19:55 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

あぁー

こんばんはー。

 ご子息の記事だというのに、キジちゃんの可愛さにメロメロメロンとなってしまいました。
 すいません、すいません。
 でも…可愛いんですもの…。
 うちのガブ子ちゃんの幼い日々を思い出す…。 
 本棚の隙間で寝るなんて、もうそっくり!!
 子猫はどうしてあんな隙間が好きなんでしょうか!!

 今ね今ね、市の美術館で岩合さんの猫の写真展をやっているんです、今週末岩合さんがいらっしゃるんですよー。
 久々に市の美術館の学芸員さんグッドジョブ!!と思いました(笑)

 それにしても、読書感想文…レクチャーつきとはありがたいですね。
 羨ましい限りです。
 ただ正直 今の子全般的に読書感想文は苦手だと思います。
 ラインやツイッターで短文(話言葉)に慣れてしまった世代には、長文は辛いのだろうなーと思う日々です。

| Y's | 2015/09/21 00:19 | URL | ≫ EDIT

Y's様

Y'sさん、こんばんは~。

存分にメロンメロンしてくださいませ~i-179
2階の猫部屋で本棚は人気スポットですねぇ。
あと、流行って猫世界でも伝播するんだ!ってよく思うのですが
ここ2日間くらいはタンスの引き出しに寝るのがみんなの流行みたいです。
タンスを少し開けておいてほしいようで、様子を見に行くと
引き出しから子猫がこぼれそうなほど
たわわに実っている…ように見えます(笑)

もちろん岩合さんに会いに行かれるのですよねi-189
岩合さんからサインいただいたのももう数年前になってしまいますが
優しい声に物腰、いまだによく覚えています。
思い出の一日になりますように。

話し言葉で書いてしまうっていうのはありますよね。
一例ですが、「違くて(ちがくて)」という使い方も
抵抗なく作文に書いている場合もあるようですし、
ええっと思うけれど、話し言葉で使っている人も多いですものね。

文と文をつなぐ言葉を使うのが苦手というか、
つなぎの言葉自体を語彙として持っていない傾向が強いというのかなぁ、
そう感じることはあります。
言葉は変化していくのが当たり前でもあるのでしょうが
古い世代は変化も気になるし、新しい世代はうるさいなぁと思うだろうし
変化への拒絶と許容と受容を世代間で繰り返していくのでしょうねぇi-229

| ムーコ | 2015/09/21 20:51 | URL |














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