2016年度預かりちびちゃんず㉒

11月9日よりお預かりしていた赤ちゃん。
先日、譲渡というか別のボランティアさんのところへ移動となりました。
年明けにはボラさん経由で
里親希望者さんに譲渡となることと思います。

少し警戒心の強さもある子でしたが、
キジトラーズや薄荷ととても仲良くなって、元気に大きくなりました。
一匹でぽこっとやってくるとだめだすね~
その子にかかりきりになってしまうので情が移りすぎちゃって

そしてこの年の瀬…

28日から、また一匹でぽこっと家にやってきた赤ちゃん。
女の子です。
顔がまん丸。手足が短く愛嬌のかたまりのようなフォルム(笑)

一体化。

お友達に写真を見てもらったら、「ふてニャンに似ている」との声。
よって、「赤ちゃん」と呼ばれたり、「ふてちゃん」と呼ばれたりです。
くるねこさんの「ぽっちゃん」にも似ているように思います

一応、年末年始のお預かり依頼ではありますが、
年明けに里親様を募集して、決まるまで我が家でお預かりになると思います。
アニパルにいる間も職員さんの間でアイドル的存在だったとのこと。
スズもこんなに可愛い猫がいるんだなぁと感嘆の声をあげるほどなので
募集したらすぐに里親さんも決まるのではないかと

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更新できずもたもたしていたら、ちびちゃんずの成長記録と、
年の終わりのご挨拶が一緒になってしまいました

ミルクボランティアを始めて3年になりました。
去年は次から次と子猫の預かり依頼があったように思えたのですが、
ボランティアさんの数が増えたこともあり、
今年は預かる猫が少なかったねぇと家族でも話していました。
猫の収容数が減ってきたのかなとうっかり錯覚しそうにもなったのですが、
収容される猫自体が減っているわけではないので
新しい年は収容数を減らすための取り組みも
ボランティアで考えて、実施できるようにしていきたいと思います。



灰白ちゃんのことを思わない日はありません。
とても短い命でクリスマスも新しい年も一緒に迎えることは叶いませんでした。
けれども命の循環ということも思います。
小梅を失って、落ち込んでばかりだったときに始めた活動で
小さな命から元気をもらい、
家族に迎えてくださる里親様の嬉しそうな顔から幸せを分けていただいています。
灰白ちゃんの命は儚かったけれど、
幸せになってほしかったという灰白ちゃんへの思いは、
これからほかの子たちに託す幸せへの願いとなって
見えなくとも、灰白ちゃんの命をつなげていけるのではないかと思っています。
灰白ちゃんとの出会いは私にとって本当に素晴らしいものでした。
今年もたくさんの応援をいただき、本当にありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
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