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7年目にして抱っこ

東日本大震災からまもなく7年。
新聞やテレビでも震災から7年ということが報じられています。
7年経ったといえども、3.11という文字をカレンダーで見るだけで
胸がざわつき、あのときの恐怖や不安が蘇ってきます。

ゴンちゃんとの生活が私たちにとって当たり前のものとなり、
ゴンちゃんが福島からやってきた子であることも
普段の生活ではほとんど忘れがちになるくらいなのですが
「ゴンちゃんがやってきて〇年…」と再確認する時期ともなっています。

ゴンちゃんは毎日の生活ではほとんど吠えることのない子ですが、
雷や、夏の花火、地震前の地鳴りなど大きな音がするときには、
体がガタガタと震え、遠吠えのような声をあげる子でした。

それが一昨年くらいからかな、
雷でも地震前の地鳴りでも体が震えることも、大きな声をあげることもなくなり
まったく気にもとめず
ときにはスヤスヤと安眠していることさえもある、と変化してきました。

耳が遠くなった説もあるのですが(笑)
この7年は、とても恐ろしい思いをしたであろうゴンちゃんが穏やかに暮らせるようになり、
私にとっても、ゴンちゃんにとっても(←ゴンちゃんについては希望的観測)
「ゴンちゃん可愛い」、「ぼくもお母さんまぁまぁ好きだよ」と
互いに愛情を注ぎあって毎日ぎゅっと抱き合って仲良くなれた歳月と思っています。

******
そのゴンちゃん、
2月にまったく歩けなくなってしまいました。
前に患った突発性前庭疾患の再発ではなく、
前脚を痛めたのか、伏せたりも時間をかけなければできない状態。
前夜の様子では怪我について思い当たる節がなく、
朝起きて散歩に行こうとしたら動けなくなっていました。

前日に変わった様子はなかったけれど、
さらにその前日、冷え込んで凍結した道でちょっと滑ったということがあり、
もしかしたら後で痛みが出てきてしまったのかもしれません。

体を動かすことで痛みが走る精神的な恐怖もかなりあるように思ったので
散歩はお休みすることになりました。

ゴンちゃん5 
室内でトイレを済ませる習慣がないゴンちゃんにとっては
サークル内でしてねというのは耐え難いことと思われるけれど
動けないのでシーツを敷き詰めて過ごしてもらうことに。
竜ちゃんが使っていた何度も洗えるペットシーツも出動。
年齢を重ねてからの竜ちゃんが使い倒したペットシーツなので
吸水性がもうあまりなく結局買い足しました

普段は薄荷や玉三郎と遊ぶのを楽しみにしているゴンちゃん。
けれど動けなくなってからはピリピリとして
今はそばに来ないでほしいという雰囲気を漂わせていて、
玉三郎も遠くから見守るのみ。

尿意を催しても、
おしっこしていいの?どうしようどうしようと申し訳なさそうにしています。
そわそわしだしてから、こちらがサークル内に入って
シーツをピンと整えてあげて体を支えるとジョーッとするみたいな。
我慢して我慢してなので量もすごいのだけれど、出してくれないとこちらが不安で
もうガンガンジョージョーだしておくれという気持ちですよ。

杜ねこ会で一緒にボランティア活動をしている仲間に
「ニャンワンクラブ」というペットホテルを経営しているKさんという女性がいらっしゃいます。

Kさんが販売している老犬用のサプリが足腰にとてもよいと
他の杜ねこ会メンバーからも(みんな犬飼い)聞いていて
いよいよ試すときがきたか ! と購入をお願いしました。
ありがたいことに、ゴンちゃんが動けなくなったその日すぐに
自宅にサプリを届けてくださいました。

ゴンちゃん1
粒子が細かく、体内に吸収されやすいコラーゲン。
本当は高齢のために動くのが大変になるかな?という状態の手前で飲ませだすと
寝たきりの状態になることを防ぐ効果が高いのだそう。
ちょっと遅いか…と思ったけれど
怪我の治りも早くなるから、最初は規定量(小さじ1杯)より多く飲ませる、
高齢犬は水分摂取が大事、水分も多めにというKさんのアドバイスのもとに試してみました。

夫も「ゴンちゃん、このまま寝たきりになってしまうのかなぁ…。」と
不安を隠せなくなってきていて
一緒に介護バンドなども購入しに行き、約1週間経過。

サークルのなかで敷き詰めたペットシーツをほりほりすることが増えてきて
もしかしてとっても調子がよい?と
念のために介護バンドをつけて外に出してみました。
玄関前のいくつかの段差だけは下りることができず、
ゴンちゃんと暮らして数年、はじめて体を持ち上げさせてくれて
下に下ろすことができました。
「抱っこ」というより、
持ち上げられて体が浮いたくらいのものかもしれないけれど
こんなに嬉しいことがあるでしょうか。

【1週間ぶりに外を歩いたときのゴンちゃん】
ゴンちゃん4 
ほんの数百メートルの散歩でしたが、お外で排泄を済ませることもできました。

3月に入ってからは小走りも少しできるようになり、
のんびりゆっくりの散歩ではありますが、朝晩のお散歩を楽しんでいます

ゴンちゃん2 
何かあったときに、体を支えられるようにバンドのついたハーネスになりました。
アウトドアを楽しむワンちゃんのためのものと思われますが、
このハーネスをつけるとまるで救助犬のようにかっこいいゴンちゃん
実際は何かあったら助けてほしい側

ゴンちゃん3 
お散歩を楽しんで、薄荷や玉ちゃんと遊び、
痛みにおびえることなくゆっくり眠れる日が戻ってきました。

とはいうものの、これからそう遠くない日に
「介護」というものもあるだろうと予想しています。
今回動けなくなったのはゴンちゃんにとって大変なことでしたが、
体が浮かすことのできた抱っこ(笑)や、
サークル内での排泄のサインやリズムをつかめたことは
私にとっては今後の生活への少しの自信になったと思います。

家に来てから〇〇年だねと確認できる日々が長く長く続くように
私も老犬との生活について勉強したり工夫しなければ !

| 犬関連 | 18:01 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ゴンちゃん

そんなことになっていたなんて。。。
大変でしたね。

でも、少しもとに戻ってきているよう。
少し安心しました。
更に回復しますように。。。

わが家もそう遠くない未来に介護はやってくるものと
覚悟はしているつもりなのですが
この冬は、とても寒い日が多くて
ソフィアも膀胱炎のような症状が続き
なかなか薬が効かなくて
抗生物質を服用することが続きました。

洗って繰り返し使えるペットシーツがあるんですね!

最近はインスタグラムもやっています。
高齢犬の情報もたくさんです。
サプリメントも気になります。

| ソフィマリア | 2018/03/09 10:33 | URL | ≫ EDIT

コメント久しぶりにいたします。
ゴンちゃん動けるようになってきて良かったです。
もうムーコ家の一員ですね7年ですもんね。

我が家の二代目ラブも13歳になりました。
まだまだ元気ですが後ろ足が少し弱ってきたので
少し前から関節サプリは飲ませています
動けるうちに備えておいたほうが良いですね
補助ベルト買っておこうと思いました。

| 茶ラブ母 | 2018/03/09 14:06 | URL |

ソフィマリア様

ソフィマリアさん、こんにちは。

もうだいぶよくなって、今はとても調子がよいようですi-179
柴系の犬で、去勢が済んでいないと痴ほうの症状も出やすいと、サプリメントの販売をしているKさんから教えてもらいました。
これまでにも、将来的に痴ほうはあるかもしれないなぁと
「老犬生活」の本を引っ張り出して読んだりしていたのですが
実際にその症状が現れないと対処もまだわからないことばかりで…
いろいろな情報を集めつつ備えていかないといけないですね。

ソフィアちゃんも大変でしたね。
洗って使えるペットシーツおすすめですi-179
竜ちゃんのときはあまり高価でないものを使っていたのですが
今回は貯まったポイントを使って少しよいものを購入しました。
お高いなぁ…と思うものの、繰り返しということを考えると
少しよいものを買ってよかったかなと思います。

| ムーコ | 2018/03/12 17:30 | URL |

茶ラブ母様

茶ラブ母さん、こんにちは。コメントありがとうございます。

茶ラブちゃんももう13歳になられたのですねi-189
大型犬の13歳、素晴らしいなぁ。
ますます元気でいてもらいたいですね。心からそう思いますi-179

小梅が調子を崩したときに補助ベルトを購入したのですが
届く前に亡くなってしまって。
ショップがキャンセルさせてくれたうえに、お悔みの言葉まで添えてくださって悲しいなかでも嬉しかったなぁと。
以来、補助ベルトも用意しておらず、
そもそもゴンちゃんは装着させてくれるのかi-201という心配もあったのですが
わりとすんなり受け入れてくれて助かりましたi-179

明日はゴンちゃんも病院まで歩いて予防接種にいってきます。
暖かくなってきましたし、のんびりお散歩を楽しんできます。
そのあとに恐怖のチックンと(笑)

| ムーコ | 2018/03/12 17:38 | URL |














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