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数の理解

先週、ショマの学校で先生との面談がありました。
11月に入り、そろそろ二学期も終わりが近付いています。
二学期のおよその総括、
三学期に向けての目標を決めるということで、話をしてもらいました。
今期は、苦手な数の理解について、かなり頑張ったとのこと、
ショマは数には興味がないので先生も教えるのは大変だったことでしょう。

具体的には1対4、2対3、3対4のような数の対応理解が進んだということでした。
生活に即した例でいうなら、
お盆1枚に林檎4個載せてごらん、お盆2枚に林檎を3個ずつ載せてごらんということが
理解できるようになり、10の位までなら先生の言葉に応じられるようになったとのこと。
また多くの物の中から、先生が指示した分だけ林檎を取り出すというような
課題もできるようになりましたよと教えてくれました。

ただし、
 A
_496791ad6ab94.jpg 

(※この写真では、真ん中にちょこんと座るカエルちゃんを
  思わず唇を寄せたくなるような赤い林檎2個とご想像していただけるとありがたいです。
  その他のぬいぐるみさん達は、梨でも蜜柑でもなんでもいいです。
  林檎以外の他のフルーツとご想像ください。)

このように、ある程度整然とフルーツが並んだ中から、林檎を2個取り出すのは
ショマにとってはまずまず簡単なのだそうです。

しかし、
 B
_496791af9cb6e.jpg 


このようにフルーツが山盛りとなって、雑然とした状態から
林檎2個取り出してごらんなさいという指示だと混乱してしまうことがあったそうです。
わざわざ林檎にたとえなくても、カエル2個そのままでもよかったような・・。

それはさておき、ショマの混乱に対して、私は え? え? AとBとで何が違うのですか?
カエル2個取り出すには変わりないのじゃないの?とも思ってしまうところでしたが
何かを取り出すという私が普段何気なく行っている動きひとつ取っても、
様々な脳の働きがあるのだろうなと、先生の話を聞いて感じました。
ショマと一緒にいると、ここまで出来るなら、
もう一歩踏み込んだ先もわかっているだろうと
つい私の尺度に合わせて考えてしまうことも多いので反省してしまいました。
何かを覚えていくことにおいて、
まだゆっくり階段をひとつずつ上っている途中なのでしょう。
プロセスを丁寧に踏んで、混乱すれば混乱しないような方法はないかと
考えてくださる先生にも感謝しなければなりません。
二学期中に練習を重ねて、多くの物が雑然と並んでいる状態からも、
指定された数だけ、指示された物を取り出せることが出来るようになったそうです。

三学期が終わる頃には、お金の単位をまずは色から、視覚から覚えて、
120円なら、100円一枚と10円二枚を
たくさんの小銭が入っている状態のお財布から取り出して
お店へ練習に行って買い物をできるようにさせたいということでした。
生活で実際使えるところまで持っていくために
物を取り出すための練習もいろいろなパターンで行っているのだな、
先生すっごーい!! と母合点。

二学期中、頑張ってきた数の話のほかに
先生と雑談の中で、先生の迷いを聞きました。
そこ、そこ、私も一番どうしようか迷っているところです!!ということで
長くなりそうなので続きます。

| 自閉症関連 | 15:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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