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実りの季節

朝晩は暖房がないと厳しくなってきました。
秋風にのって芳香を漂わせていた金木犀の花も散りはじめました。
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季節が着実に進んでいるのを感じます。
犬の温もりが恋しい季節、でも静電気が怖い。

ショマが山で思いきり遊んできたときや
竜や小梅が茂みに分け入っていったとき、
それぞれ靴下や体に種をつけて帰ってくると、ああ秋だなぁとしみじみ思います。
人や犬にくっついてくる種。
くっついて場所を移動することにより、生存できる場所を広げていこうとしているのでしょう。
でも、くっつく種が移動した先での発芽率はいかほどのものなのでしょうか。
私はショマの衣類を洗濯するときや、犬に関しては散歩終了時に種を取り除きます。
取り除くときは、若干のせつなさを覚えます。
せっかくついてきたのにね。もっといい方法あるでしょうに・・等
思いは様々に駆け巡りますが、
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結局この程度の悪戯をするくらいで、種とさよならしてしまいます。
協力できなくてホント申し訳ない。庭で増やしちゃうとね、なにかと大変そうではないですか。

ヘルパーさんとは山に行って思い切り遊ぶことの多いショマですが
先日、山で散歩中のおば様から山芋の種をもらったということで
ポケットに大事に入れて持ってきました。
山芋の種、見せてもらったら、山芋の蔓に出来る『むかご』でした。
サツマイモ栽培の経験は多少ありますが、山芋ははじめて。
どうしたらよいものかわからなかったので、豆っぽいということで
とりあえず納豆のパックに水を張って入れてみました。
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ちょっと白い犬っぽくてかわゆいかも。
目の部分が『むかご』、口はなんでしょう、
一緒にポケットに入っていたので入れてみました。
頃合いを見計らって、土に移してみようと思います。
数年後には毎日食卓にトロロトロロトロロ、
精力いっぱい家族になっているかもしれませんね。

さて、イモといえば、先にサツマイモ栽培の経験があると述べましたが
イモ子の遺した忘れ蔓形見、幸(さち)は今年土にはじめて植えられました。
夏の日差しを浴びて、またしてもすくすく成長し、新しい葉をつける幸。
そんな幸でしたが、ここのところ季節が進んだにもかかわらず
面倒くさがりの私によって室内に入れるのをすっかり忘れられていたのでした。
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ごめん、ごめんよ幸。こんなにも貧相な姿にしてしまって・・・。
でーも大丈夫。イモ丈夫ですから。
何度ももう駄目かと思ったのに復活を遂げてきましたから!!

しかし、さすがにこの状態ではインテリアの要素も担うものとしてはちぃと寂しい。
実は夏の間、別のイモ蔓をコップで水栽培しておいたので
幸と別イモ蔓を混植しようと今日思い立ちました。
幸、ちょっと痛いかもしれないけれど、ごめんなさいよと土を掘ってみたら・・
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幸に子供、つまりイモ子に孫が出来ました。
イモ子ごめんよ。
イモ子・イモ武、そして幸と続いた由緒ある家に
(詳しい経緯について、興味のある方は植物カテゴリーを参照していただければと思います)
別蔓をしのばせようとした私を怒っているのかもしれません。
イモ蔓からイモができると聞いてはいましたが、まさか本当に子が出来ていたなんて。
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そしてまさか、ふと思い付いてはじめたことがこのような長いお付き合いになるなんて。
なんという命の輝きよ。蔓でも増えようという賢いイモの選択よ。
孫子は小さな姿ですが、水栽培をはじめてみようと思います。

| 植物 | 15:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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