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リアル美味しんぼ体験

突然ですが、『美味しんぼ』という漫画は食堂や歯医者など待つ時間が
必要な場所によく置かれている、と私は思うのです。
待ち時間はいずれ終了しするもの。
漫画は普通続きが気になってうずうずするものですが
美味しいものを食べると問題がほぼ一話で解決するというこの漫画のスタイルは
後腐れなく続きもさほど気にならず別離を遂げることができるものと考えます。
それでも話が持続している面もあり、主役の山岡さんと、栗田さんの恋愛がどうなるのか
という部分は私の中で続きが気になるところでした。
だから56巻あたりまでは買って読んでいました。(その後古本屋へと旅立ちましたが。)
やがて二人は結婚して双子の子を授かるのですが
恋愛部分を引っ張って~引っ張って~
結婚後はじめて二人で過ごす夜が抱擁の絵だけという結果に脱力したものであります。

どんな前置きじゃですが、この日曜日の午後に三陸おさかな倶楽部主催の
『第5回 旬のおさかな試食会』に参加することができました。
三陸おさかな倶楽部は『ココロの陽だまり』の管理人さんcranberryさんの弟さんでもある
若旦那さんが新店舗を構えました。
まだ新店舗の方へうかがうことができず、試食会や、
新店舗周辺地域でのビヤガーデンなど楽しい催しが盛り沢山なのに、
参加できず悔しい思いをしてきたので、やっとやっとという感じです。

cranberryさんに参加したいという話を伝えたところ、
ぜひお魚バッグ持参でと言ってくださったので、魚バッグ持参で参上しました。
魚バッグだけでは芸がないと思い、Tシャツは蟹模様で♪
えーと、蟹Tといっても毛蟹の写真がプリントしてあって『函館朝市』など毛筆で
ばばんと書かれている柄ではないことをお断りしておきます。
そんな芸が求められているかどうかはさておき、
若旦那さんがまたもすぐに蟹Tに気付いてくださったことがうれしかったです。

会場はマンションの一室で。
ここでおさかな倶楽部で販売されているお魚で料理を作って食べるのです。
今回のメニューは『あなごご飯』と『イカの中華風煮』。
料理を教えてくれるというだけではなく、
素材の話や扱い方を栄養士の大河内先生と、cranberryさんと若旦那さんのお母様が
教えてくださるのがとてもためになりました。

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こちらが、あなごご飯。
仙台では穴子のことをハモと言うのだそうです。知らなかったよ~。
そして宮城の穴子はとても美味しいものなのだそうですが、
店頭に出してもすぐには売れないので、非常にもったいないとお母様はおっしゃられる。
私も穴子はどちらかというとお店で食べるものという意識が強く
家庭で取り入れることはなかったのですが、
この穴子、臭みがなく柔らかくて、さっぱりといただけます。
以前、魚カテゴリー日記で仙台のお雑煮のお出汁はハゼと書きましたが
石巻周辺では穴子でお出汁をとったお雑煮も食べられているのだそうです。

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こちらはイカの中華風煮、ケチャップ味で。
実は私、前回までの試食会メニューを拝見して、今回はイカがくるかもと予測。
いやらしいことに、土曜日イカ捌きの練習をしました。
ヤマかけばっちり♪
まぁ、ヤマかけばっちりんこでも実技がうまくいくとは限らないのねん。
イカ捌きは苦手。薄皮をどこまでむけばいいのじゃキッーー状態で
イカ刺しにしても鮮度が落ちてしまうのです。
いつもイカ刺しを作るときの最後は真水で洗ってしまっていたのですが
濃い塩水を用意してその中でちゃぷちゃぷと洗ってやると身が縮まないのだそうです。
母K子に下手くそすぎると罵られているイカ刺しも少しは上達できるかな。

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残ったゲソと、イカのわたをあえて裏メニューも作ってくれました。
私、これ大好きだ。お茶漬けにしてもいいのだそう。

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その他、いつも使っているみりんと、昔ながらの製法で作られる三河の本みりんとの
味比べ(写真左側、色の濃い方が三河の本みりん)をさせてもらいました。
この本みりん、カキ氷にでもかけて食べたいと思っちゃうと先生もおっしゃっていましたが
甘くてコクがたっぷり。煮物で使ったらさぞ照り照りに仕上がることと思います。
私はカキ氷と言わずロックで飲んでもいい。
さらに卵はよいもの使ったほうがいいねというお話、
最近のサルモネラ菌は命に関わる事態を引き起こすこともあるのだからと。
そうです、そうです。先生、山岡さんは卵かけご飯でサルモネラ菌にやられて
命に関わる事態になったのでーす、それで栗田さんとの距離は縮まりましたが!
と心で相槌を打ちました。一応、恥じらいはあるので口には出して言いません。

とにかく先生とお母様の知識にふむふむとうなづくばかり。
日本全国味めぐり企画はこの会に来るべきだ、
美味しんぼ原作者雁屋哲タン!と思いました。
あー、でも宮城県は確か終わってしまっているのが残念。
お世辞でもなんでもなく、おさかな倶楽部のお魚は
魚の美味しさ再認識することができます。
お腹もいっぱい、知識も増えて、美味しいもの取材をした栗田ゆう子気分。
蟹Tまで着て、
いつもスーツ系で取材・栗田さんよりは気合いは入っていると思うのですが・・。

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