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犬のいる空間

昨日、ショマと同じクラスのSさん一家が遊びに来てくれました。
Sさん宅のご子息N君はショマと同じく自閉症なのですが
ここのところ不安定な様子が続いているようです。
春休みで家にいると子どもは外に出かけたがる、でも出かけられる場所が少ない。
うちなんかでよければ、いらっさい、いらっさい。

ショマは今でこそ大きな声、いわゆる奇声はあげなくなりましたが
養護学校入学前の1~2年間はいつも大きな声をあげていました。
N君も今、声が出たりという様子が見られるようです。
ショマの時のことを考えると、何かを伝えたいという気持ち、
わかってもらいたいけれど私にはなかなか通じなかったりというもどかしさや、
関心を引きたいという気持ちから大きな声が出ていたように思います。
ショマの事例が全ての子に当てはまるわけではないとわかっているけれど
言えるのは、この大きな声を家という空間で延々と聞かされる側は
疲れる、体の芯から疲れるということではないかと。
伝えたいことがあるんだね、わかってあげられなくてごめん、ごめんね。
…という優しき気持ちは正直湧いてこないです。

も~勘弁してくれ ! 黙ってて ! 

が本音のところでした。この言葉の後ろに『後生です。』と
お願いの言葉を何度でもつけたいくらいのものでした。(あくまで私の場合)
外に連れていこうにも、大きな声が出ていると連れて歩きにくい。
Sさんも先日訪ねたお店にて子どもがうるさいと叱られたとか。
ありゃ。私も何度か叱られたことあるけど、
一番衝撃的だったのはショマがパニくっていたとき
通りすがりのおば様にうるさいってショマの頭を叩かれたこと、あははははー
その時はもちろん、あははは、ではない。
お茶でも飲んでゆっくりしていってください。

というわけでお昼は菜の花とタコのスパゲッティ。
パスタということに若干の抵抗をいまだに感じる。タコパスタタコパスタ。慣れない。
デザートはゼラチンで固めるタイプのレアチーズケーキ。
Mちゃんからまたいただいたリンゴの赤ワイン煮をのせてゼリーで固めました。
そんなMちゃんは家の中で子ども三人に囲まれるのは大変だと青森に帰ってしまった。
早く戻ってきて。
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デザートと対峙するとき、それは男の真剣勝負。
上のリンゴは先にはがして食べてしまう。はがした部分はマグロの赤身そっくりであった。

子どもたちはそれぞれ好きに過ごしているという感じでしたが
N君も安定していて、途中で何度か車に乗って帰りたいという様子が見られたものの
Sさんのもう少しまったりしていたいという要望のもとで
好きなビデオを自分で選び、そのビデオを観て時間を過ごしていました。
選んだビデオの中に、ショマ母ビデオライブラリーの中の一本
金城武主演映画『不夜城』が入っていました。
Sさんに、Nは『不夜城』は観ないでしょっと言われていましたが…
あの、、私としては一緒に観てもOKでした。

私たちがまったりしていた間、
竜と小梅は子どもたちが怖がっていたのでハウスで寝ていました。
Sさんは動物がとても好きで、今は飼うことができないけれど
ご実家の猫に逢いに行ったりすることで心の安らぎを得ているとのことでした。
N君の妹さんがこの春幼稚園に入るので一人で動ける時間が増えたら
竜と小梅と一緒に大きな公園を散歩したいと言い、
ハウスの中の小梅と竜の様子をお茶の間中じっと見て、
さらにハウスから飛び出した耳を撫で、耳気持ちいい~癒される~とうっとり。
うちの竜と小梅で日常の疲れが癒されるのならなんぼでも触ってあげてください。
竜と小梅も喜ぶことでしょう。
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小梅、なぜか偉そう。

| 自閉症関連 | 18:20 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

竜様と仙台小梅に癒されてるのはムーコさん一家だけじゃないんだね。
うんうん、暖かい動物ををそーっと撫でてるだけで癒される気持ちはすごいよく分かるわ。
私もまだ新婚の時アパート暮らしで動物たちと全然暮らしてなかった時はよく実家のタマに会いに行ってたよ。
行って撫でても噛まれるのがおちなんだけど、あの暖かくてやわらかくて生きている毛皮をなでているのが無償の癒しになってるんだよね。

今は周り毛だらけなので触り放題!
すぐには無理だと思うけど、Sさんがいつか動物と一緒に暮らせる時が来るといいね。

それにしても仙台小梅、可愛い♪
色白美人だわ。
俗に言う、仙台美人ってやつね。

| ガブリエル | 2009/01/27 03:33 | URL |

最近、私も生き物の暖かさを感じるようになりました。
そしたら、我が家のわんこのソフィアも
私のことを慕ってくれるようになりました。

子どものころはただ、ぬいぐるみ感覚だったけど
今は違いますね。年はとるもんだな。。。

ムーコ様宅の小梅ちゃんも気持ちよさそうですね。
犬好きの人ってどうしてばれるんでしょう。

| ソフィア母 | 2009/01/27 03:33 | URL |

ガブリエル様
竜と小梅ってお客様を迎えて触ってもらえると
嬉しくて嬉しくて暴走をはじめるので(竜に至っては最近嬉ションをする)
育てているこちらとしてはホント恥ずかしいのだけど
それでも可愛いがってもらえると嬉しくなってしまうわ。

動物が飼える環境にいないと辛いよね。
私は一人暮らしの時についにウサギを飼ってしまったし。
東京砂漠の狭いアパートの中でウサギと過ごした楽しい日々は忘れられないよ。
周りが毛だらけの環境って羨ましい。
私のささやかな夢、動物がいっぱいいてその中に埋もれて眠ることです。

先日、部屋のカーペットを変えたのだけど
白にベージュが混ざり合っている色で小梅が同化しています。
小梅カーペットと命名されました。

| ムーコ | 2009/01/27 03:34 | URL |

ソフィア母様
私も小さいときから犬を飼ってきたけれど
やっぱりあの頃と今とでは感覚が違うかな、と思います。
当時は動物の病気の知識なども少なくて、
扱い方にも多分大きな問題があったような気がします。
ぐいぐいと強引に触ってしまい…今うちのチビがそんな感じで。
親子で動物の扱いも遺伝するのかと。

>犬好きの人ってどうしてばれるんでしょう。
犬嫌いの人もばれますよね。
うちでは私の夫がもともと犬が怖かった人で
私の実家の小さな犬に追いかけられて
ソファの上に逃げて跳ね回っていた姿が忘れられません。
熱い鉄板の上に乗せられた人はこんな動きをするのだろうなと思うような動きでした。

| ムーコ | 2009/01/27 03:34 | URL |

小梅嬢、”なんならさわってもよくってよ”
くらいの気持ちではないでしょうか?
ラブちゃんって人と触れ合うことがお仕事のようなものだから
癒してあげてることで自分も満足なんだとおもいます。
さくちゃんも、ご挨拶してくれた人間には、
”じゃあ、お鼻でごあいさつしちゃろ”って
鼻で相手にちょんってしてますよ。

| さくまま | 2009/01/27 03:35 | URL |

さくまま様
小梅ってラブにしてはとても人に対する警戒心が強いの。
触ってもらえないうちは、自分にとって悪い人だと思っているようです。
すごく自分勝手な思考だと母は感じています。
竜は触ってもらいたい気持ちたっぷりなのだけど
大きくて怖がられることもあって
人に触ってもらえると本当に嬉しそう。

鼻で相手にちょん、かわゆい~~
パパのお友達のことも上手に接待してましたね。
というか食卓にあの至近距離、竜ならテーブルごと飲み込みそうです。

| ムーコ | 2009/01/27 03:36 | URL |














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