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青森ねぶた祭に参加してみよう・2

8月5日、あきらめない気象予報士さんの予報が当たり、
晴れ間が広がってきたところで姉の車で会場へ。
夫の会社が会場そばなので、御手洗いを会社にて借りて観覧席へ。
祭りの始まりは19時10分。
観覧席でしばし待機をして18時30分前にスタート地点にショマとふたりで移動。
さってさてスタート地点をどこにしましょうか。(まだ決めてないっ。)
いえ、雰囲気を見て確かめてから決めようと思ったもので。
ねぶた祭に出陣するねぶたは企業や学校が協賛して出すもので
それぞれのねぶたにつく跳人にも特色があります。
企業で浴衣の柄を揃えていたりするとなんとなく入りづらい。私だけかしらん。
学校―高校、大学のねぶたであると跳人も学生が多い。元気ハツラツ。
ショマはいいとして、私は元気ハツくらいしかないお年頃なので
学校ねぶたに参加することもできれば避けたい。
ん~どこがいいかな。
すでに観覧席にスズを置いて、自分だけが母と歩き回っていることに
ショマは不安を感じているようでした。早く決めねば。
リュウコメ9215 
こちらの企業のねぶたにきーめたっ。
ロゴマーク撮影、私の姉。なかなか気が利くなぁっ。
今日の日記は姉撮影写真でお届けします。ボケ写真が多くて姉妹の血を感じました。
ヤマト運輸さんといえば障害者の就労にも熱心な会社。
ヤマト運輸が出資している 『スワンベーカリー』 というパン屋さんがあります。
障害者の賃金の低さに心を痛めたヤマト運輸の故・小倉昌男氏が
会長職を退いた後に私財を投じて設立した会社だそうで
(設立の経緯はこちらから)
パンダのおにぎりを作りたいと検索していて偶然に
スワンベーカリーの存在を知った私、非常に感動したのです。
いつか日記にこの話を入れられたらなぁと思っていたので今ここで、なかば強引に。
この話があったからヤマト運輸さんに参加を決めたわけではなく
単純に入りやすそうだったから決めた母さんです。
でも結果としてヤマト運輸さんを選んだのは大正解でした。

ロープをくぐってふたりでヤマト運輸さんの跳人の輪に入れてもらいます。
ねぶた祭開始までの待機時間、
すでに周りではお囃子が始まって、跳人が声をあげて気分を盛り上げています。
携帯で動画を撮ってみました。
動画としては、ええ、なんにも写っていないに等しいのですが
こんな風に盛り上げていくのだなと音だけでも感じていただければ…。

[高画質で再生]

ねぶた祭・1

[高画質で再生]

ねぶた祭・2
哀愁漂うお囃子にあわせて、声をあげるのですが
ショマにもふたりで練習してみようと促してみました。
この動画はさらになにも写っていないのですが
練習中のショマの声が後半に少しだけ入っています。
僕はもう声をあげるのはよくできているので、
お母さんこそやってみいよと促されるの巻。
まさか、ねぶたでショマに指導を受けるとはねぇ。
お母さん、とってもとっても嬉しかったの巻。

こうして気分を高揚させていきながら、開始を待ちます。
不安そうだったショマも雰囲気を掴んできて、
おばあちゃんたちの待つ観覧席までここから歩いていくんだと理解してくれたようです。
花火があがってねぶた祭開始。
ねぶたの前を跳人が進んでいきます。
跳人を先導しての煽り役の方はおそらくヤマト運輸の女性社員の方。
この女性がたいそう威勢がよくて、声を枯らして煽る煽る。
煽り方が秀逸。

 「 さあ声だして、クロネコ魂見せていくよ~~! 」

 「 いっちゃおうかな~。あれいっちゃおうかな~クロネコジャンプゥ!
   いっっくよ~~。
   クロネコヤマトのたっきゅうっびんっ! ポォ! ああラッセラーラッセラー! 」

ほぼ聞いたままに再現してみました。
跳人としてクロネコ魂を見せねば。
最近来ないけど宅急便の素敵なお兄さんを思い出して跳ねるのだ。
真生、愛姫、左馬介―私たち猫のようにしなやかに跳ねることができているかな。
クロネコヤマトソングで煽られるたびにショマもう大喜び。
見様見真似で片足をあげてショマも懸命にラッセラーと言いながら跳ねていました。
幼少時代、宅配便のロゴマークが大好きな子でした。
レニー先生が決して上手とはいえない絵で(ごめんなさいっ)、
宅配便のロゴマークをたくさん書いてショマに見せてくれた。
ショマは先生の描いたロゴマークを見てニコニコしていた。
私は普段は笑わないのに、そんなことで笑うショマが嫌だった。
店舗にダンボールがあれば、送り状のロゴマークを触ろうとして
脇目もふらずに突き進むショマがたまらなく嫌だった。
でもとても大好きなものだったんだよね。
最も好きだったクロネコヤマトのロゴマークが付いているねぶたに従って
ふたりで笑いながら歩く日がくるとは思ってもいなかったよ。
リュウコメ9216_1-1 
スズたちの待つ観覧席が見えてきました。
もっともっと歩けそうだったけれど、約束を違えて不安にさせるのも申し訳ないので
今回はここで輪を抜けました。

【2009 ヤマト運輸 『白梅』 北村隆さん制作】
リュウコメ9228 
母親の自己満足かもしれないけれど、
楽しい思い出がひとつ増えた、と 思いました。
この夏、青森に行くかどうかずっと迷っていました。
迷っているときに仙台市内を車で走っていて、並走するバスに
高齢の知的障害者の方がたくさん乗られているのを見ました。
その方たちののご両親は存命でいられるのかどうか、
存命でいらしてもかなりの高齢の方ではないかというお年の方たちでした。
彼らやご家族の思いなど私が推し量るべきでもないことなのに
なんだか涙が溢れてきて、
ただ、私が元気なうちにショマとたくさん思い出を作りたい、そう思いました。
こんなことがあったなといつか記憶の底から掘り出してくれますように。

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ありがとうございます。 よろしくお願いします。

| 自閉症関連 | 16:43 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お囃子と、ヒョウゥっていってるの?

こりは、しばらくクロネコヤマトを送っていないことへの、物言いかしら…



つらいことがあるとき、この先何年後の何月何日に、とっても嬉しいことがありますから、ってお知らせがあるといいのにね。
ショマくんの「お母さんもやってみたら」の言葉が胸に響く動画でした。

「画」は、なっちょらんけど。



何も知らなかったなと思ったです。
ねぶたって、背の高いのんと、低いのんとがあるんだ~。
立佞武多つーのと、青森ねぶた祭つーのが別物だとは、全く知りませんでした。
立佞武多って、すごい。何メートルあるんですか。
これは、山笠の飾り山を思わせます。たぶん、山笠ほど重たくはないけど風の抵抗がありそう(島センセに聞いて勉強するように)。
クロネコヤマトねぶたは、博多どんたくの花バス(昔は花電車でした)を思わせます(島センセは教えてくれるかしら)。

いやいや、ご謙遜。
ショマくんとすっかり姉弟でいらして♪

めごちほか、にゃんず、わんずの出番、待ってるよ♪

| 納言子 | 2009/08/19 21:24 | URL | ≫ EDIT

納言子様

宅配便自体は届いているのですが、お兄さんが…。
近所のオクサマーズにその名を轟かせていた素敵お兄さん
(みな、名前を暗記している)が配置換えになった模様です。ぐす。

成長というのは嬉しいことであると同時に
不確かな未来に向かって進んでいるのではないかと
震えがくるほど恐ろしくなることがあります。
でも、足場が確かではないところで
浮き草のように生きているのは誰もがみな同じなんだよなと思ったり。
過去には考えてもいなかった未来が存在して、笑うことができている、
そのことを覚えておきたいなと思います。
あっ、だだちゃ豆もないのに語ってしまた。。

えーと、音だけ聞いてください動画、
これね、全員に公開の形をとらないとプログにあげられないわけですよん。
ブログと関係なしになんだろうと思って開いたらこれってあんまりだよね。
さて、お囃子にあわせて、フゥッとホォッの中間のようなフォゥッという声をあげています。
ヒョウゥとはちょと違うw
跳ねるときはラッセラーラッセラーの掛け声なんだけれど
体力的に跳ねては歩き、跳ねては歩きなんですよ。
「歩き」のときはフォゥッになります。

ねぷた、ねぶたの名称の違いは単純になまりかたの違いと思います。
ただ、五所川原、弘前、青森とそれぞれ造形は異なります。
大型立佞武多は高さ22メートルだそうです。
青森ねぶたは人力で動かしていますが
立佞武多はさすがに台車にエンジンがついている模様です。
覗いたらハンドルついていたから多分。

ごめんなさい、夜に耕作センセを読み解く気にならない。
ちらっと見たら、山笠は企業協賛の形をとっていないとありました。
島センセの精力に当てられちゃうのね。
彼には納言子さんのような酸いも甘いも噛み分けた大人こそがふさわしいと思います。
10代に見える私にはまだまだ。…再度、ごめんなさい。

わんず、にゃんずの登場もしばしお待ちください。
てか、いつまで続くんだ旅行記。長くてすみません。

| ムーコ | 2009/08/19 22:59 | URL |

はじめまして

はじめまして。先頭でマイクしていたお姉さんです。楽しんでくださってうれしいです。たまたま日記みつけました。

| ブラックキャッツ | 2012/08/04 22:37 | URL |

ブラックキャッツ様

ブラックキャッツさん、おはようございますi-1

コメントをいただき、感激しています。ありがとうございます。
もう3年前の出来事になりますが、
クロネコさんのねぶたに参加させていただき楽しく素晴らしい興奮の夜でした。
今度はねぶたの運行ルートすべてを息子と跳ねたいといつも考えています。
そのときはまたクロネコさんのねぶたに参加したいですi-179

今日は祭りもクライマックスですね。
ブラックキャッツさんが先導されていらっしゃるのでしょうか。
皆さん、熱狂の夜となりますように。

| ムーコ | 2012/08/06 06:07 | URL |














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