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僕はここにいる

昨日は日記をアップした後、ショマとカフェへ行きました。
カフェといっても、ホームセンターにくっついている
フレッシュネスバーガーなわけですが…。
ペットシーツがなくなってしまったので買い物のついでに^^
IMG_6807.jpg 
マンゴースムージーにライムソーダ。ライムソーダ大好き。
でもフレッシュネスはちいとお高めよの。
隣の焼肉屋で焼き焼きしたほうがよかったかも。おやつっぽくないけど。
IMG_6841.jpg 
小梅よい子でお留守番しているかな~そんな思いがふとよぎるドーナツとともに。

IMG_6801-1.jpg 
出かける前はこんな風にショマがナビに目的地を入れてくれます。
前の車ではナビというものがついていなかったので
ショマスズともにこの操作をするのが楽しくてしょうがない。
ニコニコで操作しています。
昨日はフレッシュネスバーガーという明確な目的地があったので
しっかりその名称を入れてくれました。
が、車のわずかな停車中などに入れている名称は
ショマの場合、人名だったりします。
入れている人名を見ると、
ああ今この人のことが気になってしょうがないんだな~とわかる。

今は携帯電話もそうですけど、予測変換という機能がありますよね。
気になっている友達の名前が 【小梅】 なら、
小梅と入れると、機械が予測した該当しそうな場所の名前がいろいろ出てくる。
たとえば 【小梅金物店】、 【小梅敷物店】 などのように。
ショマが入れた人名をもとにナビが予測した場所を案内されるときがあって、
時には九州まで18時間と言われてびっくりすることがあります…。
それがパパの名前だったり、先生や友達の名前だったり。
今最もショマの中で熱い、キテるキテる~という人の名前が多いようです。
(なんで今パパ?)
好きという気持ちが募ってナビに名前を入れられていることがあるなんて
自分に置き換えるとちょっと怖かったりもして(笑)

春から新しいお友達が何人か増えて、ショマは仲良くなりたくて仕方がない。
前にも書きましたが、どうも関わり方が上手じゃなくて空回りしている模様です。
はっきり言ってしまえばショマより出来ることの多いお友達なのです。
うまくいかないこともあるだろうけど、なんとか関わろうとしているところで
ショマも言葉が増えたのかなと思います。

そのような背景も踏まえて少し前に学校で面談がありました。
納得できないことに対して泣きながら徹底抗戦の構えを見せることや
勝ち負けに非常にこだわりを見せることがあること、
僕っていい子? えらいのは誰かしら? などの確認をこちらに促してくることが
家では多くなってきたので、先生にはそのことも伝えました。
あれやこれやと先生とお話させていただいたのですが、
先生は、友達が増えて教室も大人数になったけれど
僕はここにいるよというショマ君の存在感のアピールなのではないかと
思うところを教えてくれました。

なるほど、と合点がいくところがありながら
さらにその数日後、利用している放課後ケア施設にて面談がありました。
またケア施設のスタッフの方に状況を伝えました。
ここ一ヶ月ほどスタッフの方が学校に迎えに行くと
ケア施設に行きたくないとぽろぽろ泣くことが多いらしいのです。
ナビに名前を入れている大好きなお友達とスクールバスが一緒なので
ケア施設の車には乗らない、バスで○○君と帰りたいとさめざめと泣くらしい。

聞けばケア施設にも新しいお友達が入り、
やはりいろいろなことが出来るお子さんで、
今までどちらかというと年長のショマを中心に皆が集っていたものが
そのお子さんが周囲の友達を引っ張りまとめるという形に推移してきたというのです。
家でもやはりスズがだんだんと出来ることが増えてきたところです。
家、学校、ケア施設、どこも似たような状況になってきて
本人は意識はしていないのかもしれないし、
僕だって! …この後ろは、いるよ、なのか、出来ることあるよ、なのかは
推測の域は出ないけれど、内面の葛藤のようなもの、
また、人に負けたくないといううっすらとした闘争心、
自分が出来ないことへの悔しさのようなものも
このところの言動に表れてきているのではないかと思いました。

ショマは思春期に差し掛かったのだなぁと実感しています。
中学部に入ったら、もっと友達が増えます。
今までの関わり方が全く通用せず、挫折にも似た
もやもやとした思いを抱えることもあるでしょう。
今はその前段階として、自分が楽しいと思えることでも
友達は嫌だよ、やめてよと思うことがあるよということを
学ぶよい機会かもしれないと先生と話しました。
そういったことを教えながら、ショマ君はクラスにとってもなくてはならない、
大切な存在であると伝えたいと先生がおっしゃってくださって、
母さんとってもありがたかった。

「14歳の君へ どう考えどう生きるか」 という池田晶子さんの
思春期の子どもに向けて書いた有名なエッセイがあります。
自分ってなんだろうという問いかけに答えるような内容だと思います。
読解力が低くてちょっと自信なし^^;

-本当の自分というものは実体として今ここに存在してあるけれど、
 これが自分だよと示すことはできないから、ないとも言える。
 自分なんてあってないようなもの。
 
もちろん内容はこれだけじゃなくて、この後に
様々なメッセージが込められているんだけれども
このエッセイを読むと、
ショマは自分の存在をこれからどのように捉えるのだろうかと考えることがあります。
もっとショマが小さなときは、彼には失礼な話なんだけれども
彼自身が自分の存在をどのようなものか意識することはないだろうと思っていました。

でも今、彼の中で芽生えて始めているのは自意識のように思うし、
この先、自分が人と違っているような感覚が
本人は無自覚でも、意識の底に沈んでいくような出来事もあって
(ややこしいですね、ごめんなさい)
言動に表れたり、荒れることもあるのではなかろうかと予想しているのです。 
私だって自分ってなんなのかわからない。
けれど、必要だよ、大事だよって言ってもらえたり、
自分は今ここにいる意味があるんだと、実感できたら嬉しいしなぁ。

どんな君であっても、君がそこにいて、
君であることがうれしい人もいるんだよと伝え続けることができたら…と
自分の思春期とはまた少し趣が異なるだろうけれど、
ショマの思春期について、このところ考える母です。
実際にこれから本格的に思春期が訪れてみないとわからないことばかりだろうし、
荒れだしたら、理想論的なことも言ってられなくなるのかしら。
うう、書いているうちに不安になる。うう、なんなんだこの日記。

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    ありがとうございます。よろしくお願いします。
    
    沢さん、沢さん言って、どこのストーカーかと思いますが
    (で、でも私はナビに名前は入れないです。。)
    沢さんの過去の日記で、
    目を開かされた気分になった日記があります。
    ショマも声だしがあったけれど、あまり意味について考えたことがなかった。
    ときどき読み返すと嬉しくなるのです。

| 自閉症関連 | 19:23 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

はじめまして

思春期を迎えたらどうなるのかと不安になる気持ちわかります。どう接すればいいんだろうと思いました。いま思春期を迎えいろいろな面が見えてきて戸惑う事もありますがでも子供なりに気持ちをがんばって我慢している様子もわかります。今は見守るぐらいしかありません。気持ちも体もすこしづつですが成長していきます。まわりのことも見えてきて出来ないことにつらい思いもすることもあると思います。でも見守るしか出来ないですね。

| うーちゃんママ | 2009/11/15 06:59 | URL | ≫ EDIT

うーちゃんママ様

うーちゃんママさん、はじめまして^^
コメントありがとうございます。

何を言われても抗いたくなったような気持ち、
自分のときのことを思い出します。
そういうときに、自分は口に出して反抗したり、
友達と過ごしたりしながら不満を解消してきました。
中に溜め込んだものをこの子はどういった方法で
表面に出し、解消していくのだろうか…、そう思うと、
対処できるのだろうか、二次障害は? とやはり不安になります。

不安になるけれど、
-気持ちも体もすこしずつ成長する
実感されている方からお話を聞くと励みになります。
この時期は大人になってからの生活のためにも
きっと大切なステップなのですよね。
こういった場合もあるよということを勉強しながら、
自分の子どもを見つめる、見守るような気持ちで
一緒に時間を過ごせたらと思います。

| ムーコ | 2009/11/15 11:16 | URL |














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