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郷土料理あれこれ

少し前の話になりますが
友人のSさんから
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「とりぱん」という漫画を借りました。
私が通う書店でも猛烈プッシュされている漫画で、興味はあったものの
中身の想像がまったくついていませんでした。
借りて読んだみたら、住宅のえさ台に集う野鳥観察を中心とした四コマ形式で
あっこれは面白いや~となりました。 そして、家にもえさ台が作りたくなる…。

時折挟みこまれる季節折々の描写にもきゅっと心が切なくなり、
季節の移り変わりに心動かされるのは日本人ならではだなぁと認識させられ
そして、作者が岩手の方なので
北東北の風俗というか暮らしぶりに、あるあるある~と共感するばかり。

なかでも、作者の方が小さいころに食べたという
おやつが懐かしく思い出されまして
昨日、本を貸してくれたSさんにそのおやつを振る舞ってみました^^

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ええ、まずねこきょうだいと遊んでもらい小腹を空かせてもらってから…。

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岩手県、および青森では八戸周辺の名産である南部煎餅と
水あめを用意します。
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水あめをお好みの量でかけます。多いほうが個人的にはよいと思います。
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水あめをのせた煎餅の上に、煎餅をもう一枚載せてサンド。
子どもに、垂れてる垂れてる~! と言いながら食べさせます。
というように、幼少のころ八戸に住んでいた私、
おやつに南部煎餅水あめサンドが出てくる頻度が高かった。え~また~という感じ^^
当時は手がベッタベタになるのが嫌だったのですが
ずっと食べてないので、その思い出すらとても懐かしい。
ショマもベッタベタにして食べるのだろう…と予測していたら
食べるのが意外に上手く、私のほうがタラーリベッタベタでSさんに笑われる。

そんなに美味しいものじゃないな…とまで思っていたおやつですが
Sさんには好評でびっくり。塩気と甘さがちょうどよいと。
今食べてみたらほんとだー上品な甘さで美味しいかも。
昔の水あめは橙のような色合いで、糖度が高かったからかな。
あめーあめー言いながら食べていた気がします。
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「とりぱん」に出てくる食べ物ではありませんが
ここで、青森の食べ物を少しご紹介。

【干し餅】
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冬の寒ーい日にお餅を干して乾燥させて作ります。
これは私の父が好きで、父から届いたもの。
父バージョンは干し餅にバターを何度も塗って焼いた、バター染み込み型。
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ショマスズたちに…という父からの贈り物ですが切り口をご覧ください。
通常の餅が寒風にさらされたことにより、サックサクの食感に。
飲み物を用意せずに食べると喉が詰まる―津軽弁でいうところの 「むっつい」 感じになり、
苦しくなることすらあるので注意が必要です。
先人たちは、冬の間の保存食として干し餅を利用していたのでしょうね。
うーん違っていたらすみません。
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最後にもうひとつ。
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これまた、青森から届いたもの。
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塩気が多い食べ物なので塩を手で払い、ご飯を用意しましょう。
出来れば炊きたてあつあつのご飯がいいですね! 

ご飯の上にかぶせます。          茶碗ごとひっくり返して包みます!
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【形を整えて出来あがり!】
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若生(わかおい)昆布のおにぎりです。
ブログ用に端を切って最初に形を整えていますが^^; 崩れやすいお握りなので
本当は食べながらまたきゅっと握り、食べながら形を整えてと小さいころに教わりました。
この若生握りが好きで好きで…いまだに定期的に届けてもらっています。
父の故郷の津軽地方の食べ物です。
太宰治の育った地でもあり、太宰も食べていたのかもしれません。
現在、奥津軽を走る名物のストーブ列車。
この地の駅弁にも若生昆布握りが採用されているそうです。
みんな形を整えながら食べるのかしら…素敵。

太宰つながりで…
書く機会を失っていたのですが
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夏に青森に帰省した折、青森の文学館で生誕100年特別展を見てまいりました。
ゆかりの地を訪ねてスタンプを押すスタンプラリーが行われていて
文学館でペタンペタンとスタンプを押す型も何人かいらっしゃいました。
私はスタンプのある場所では文学館と、
太宰の生家である斜陽館に行くことができました^^

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陽は傾き、立ちねぶた観覧の後、
夜も更けてから立ち寄り、しんと静まり返っていたという夏の思い出。
 

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      ありがとうございます。よろしくお願いします。
     少し続きます^^ すみません、ちょっとの間コメント欄閉じますね。

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